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よく土地と相性が良い・悪いという話がありますが、移住して人生が好転したという方はそこに移る時はどういう状況でしたか?(トントン拍子でいったか等)、どうやって縁のある土地を見つけましたか?どうやって自分と相性が良いと見極めました?そういうお話を聞きたいです。

私は生まれて一度もこの土地以外で住んだことがありません。今の土地は苦手です。空気が悪くて緑がほぼなくて、家が敷き詰められてる息苦しい景観。東京のベッドタウンという土地柄、色々な地方の人達がただの拠点としているだけで郷土愛のある人は皆無。そのあたりが全く肌に合いません。土地とも相性が悪いと思います。生まれてすぐにここに越してきたのですが、ここに来てから両親と祖母による虐待とネグレクトがはじまり3歳の時にはストレスから難病内臓疾患。小中学ではその虚弱体質を理由にいじめられた、など不幸続きなのも悪い記憶です。
引越して新天地でさっぱりと人生をやり直したいです。

今住む土地は歴史的にもあまり良い土地ではありません。昭和まで火葬場が見える範囲にありました。歴史の長い六界神社や六界地蔵が今でもあり、それを守る鬼門位置に御神木があって開発のために切り倒そうしたら死亡事故が起こって触らないよう残されてます。裏鬼門上には全国ニュースにもなった家庭内殺人が数件あり多発してる、火葬場跡の公園は2年に1度の頻度で首吊りや県外から来た集団自殺(これも全国ニュースになりました…)が今でもある、など…
江戸時代には大量殺人があった屋敷の史跡が付近にはあるし、もっと時代を遡れば生贄もあったんじゃないかと思わせる記述なんかもあります。
なんというか、そういう影響なのか分かりませんが隣の地区と決定的に違うのが、ここに越してくる人の中に気性が激しい人が定期的に必ずいてご近所問題を起こす人が絶えず、この地区内は警察沙汰が本当に多いです。
土地を嫌っては土地神様に失礼なのは分かってるんですが、あまりの人の死の多さや物騒さに精神がすり減り苦手なのです。

移住先の話になりますが、過去に何度となく決めてはいます。が、いざ内覧に行こうとすると台風で氾濫があったり崖崩れで道中が塞がれたり、大きい地震があったり、コロナがあったり、異臭騒ぎがあり近づけなかったり…。現地へなかなか行けず、そうこうしてるうちに気になってた土地や家が売れてしまって『あ、縁が無かったんだ』ということが続いています。

今新たに探してるのは同県内で全く縁もゆかりもなく行ったことも無い市です。人から紹介された土地で、写真などを見たら緑が多くて好きな景色もあり、気になっている場所です。今度その市内を巡りに遊びに行くつもりなのですが、こういった経緯もあるので決めるのには慎重になってます。皆さまのお話を参考に自分に合う土地かどうか見極められたらと思うので、移住して人生が好転したよという方、よければお話を聞かせてください。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    回答ありがとうございました。

    その辺の占いごとを信じている。
    質問者が得たい回答というのはそういう人たちのもの。

    と回答にありましたが、えっと違います。。
    質問の内容が一部スピリチュアルっぽくなってしまったので勘違いを招いてしまいごめんなさい。
    家相とか風水とかは興味ないです。。
    今の土地とこんな感じで合わないから移りたい、という経緯をあくまで書いただけです…
    知りたいのは『移住して人生が好転したという方はそこに移る時は取り巻く状況がどういう状況でしたか?(トントン拍子でいったのか等)、どうやって縁のある土地を見つけましたか?住んでいてその土地がどうやって自分と相性が良いと見極めましたか?』です。
    経験された方や同じ考えの人がいらしたら、多分わかるんじゃないかと思います。上手く言葉にできなくて申し訳ないのですが、分かる方がもしいらっしゃいましたらお願いします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/03/28 10:37

A 回答 (2件)

今住んでいるのはアメリカ東海岸の中ほど、海から200キロほど内陸の町です。


大平原ではないですが、半径100キロ以上の範囲は森に覆われた丘がちの広大な地域の真ん中にあります。

日本の関東・関西地方とほぼ同じ緯度で、四季のある温暖な気候も似ています。
西に低いですが山地があり、それが冬は北極からの寒気を、夏はメキシコ湾から上陸してくるハリケーンを衰えさせるので、氷雪・風水害はひどくありません。

大きな都会からは2~300キロ離れた田舎で、近隣の町からでさえ50キロ以上離れており、その間に人は住んでいません。
町と町の間は広大な牧草地や中小の湖沼・河川がある自然豊かな環境です。

町は人口数万で、州立大を中心としています。
人口の半分が学生、残りの半分が教職員、その残りがそういった人たちの家族や子弟という文字通りの大学町です。

この大学は、日本の方々には知名度がないですが、若いと言われるアメリカの国の中でも200年近い歴史のあるところです。
また、全米に100ちょっとしかない国からたくさんのお金をもらう研究専門大学でもあり、有名などの大学世界ランキングでも東大や京大と比肩するところです。

以上は、結果として今住んでいるところの概要です。
質問者さんがお聞きになりたいのは、この町に至った経緯、物件探しのポイントと思います。

町は、まず大雑把に決めました。
日本なら、気候風土・便利さ・経済性・医療などの必要なサービスのレベルでしょう。
その内容は個人差が大きいと思うのでここでは話題から外します。
それに代わり、どうそれを確かめるか、です。

基本はふたつです。
① 徹底的に調べ上げる
② 実際に行って調べる・確かめる

どちらの場合も大事なのは・・・
気候風土では、ハザードマップ、過去の履歴(記録)、など
それと地形・歴史などからの判断で、低地、水はけの悪い土地、昔の湿地、斜面のふもと、大河のそば、など

私たちの例を言うとこうです。
丘がちの平地を選ぶのは、山地は土砂崩れがある、平地は洪水がある、です。
『丘』とは、せいぜい標高差が10メートル、その丘がちな地域の、なだらかな丘の上の方。
『なだらか』とは、勾配がせいぜい数パーセントなこと。
つまり、水平距離100メートルで数メートルの標高差しかないこと。
その起伏の頂上。
周辺の主要な川の平常水面から20~30メートル以上は高いこと。
当地なら、この手は自治体のハザードマップでわかります。

次に森(林)。
近年、日本でも竜巻被害が出ています。
日本はそれに無頓着だからです。
竜巻やつむじ風は強い上昇気流で出来ます。
その原因は開けた平地やコンクリート、アスファルトの地面です。
太陽にあぶられて暑くなるところ。
だから集合住宅や日本の市街地にはすみません。
半径何キロもあるような森の中に隠れるんです。
ここには竜巻も台風も氷雪害も来ません。

でも大事なのは、海から遠く、大河からは遠いが、中小の河川や湖沼はあるところ。
水不足は生活だけでなく、まさかの森林火災の時にも大事です。
海は塩気と湿気、風が過度になりがちなので避けます。
行きたきゃその時に行けばいいんです。
毎日見ている必要はありません。

以上の自然環境については、ネットでターゲット物件を決め、季節・天候・時間帯・週末/ウィークデーなどでの違いを確かめます。
至近な例で言えば、最近住み替えようと思った家があったけど、雨の日、止んだ翌日に見に行ったら地面から水がいっぱいしみ出していたからやめた。
斜面の下方の家にはありがちで、床下のカビに始まり、果ては地滑りも心配です。

次に大事なのは、医療、買い物、教育、文化活動です。
必要なサービスを受けられるかを確かめます。
いなかは医療レベルが低いので注意。
買い物で手に入るもの・その値段は新聞のチラシで確認。
教育は学校での子供の様子が大事。

これはあくまで思い出した例です。
言い出すときりがありません。
当地には家屋敷を買うときに、目標物件を詳細に検査する専門家を雇う習慣があるので、そいつのレベルを見抜くという問題もあったりします。

ともあれ、どんどん納得するまで突っ込むこと。
それに尽きます。
他の人に売れたら、それはもともと縁がないとあきらめましょう。

つぎに、今住んでるところが良いところを紹介しましょう。

州はこの町の大学を大事にしています。
それを核に周辺地域に先端企業を誘致し、学研都市を構築しようとしています。
そのために金を出し、いい教員・研究者・学生が来たがるようにしています。
その結果、ノーベル賞学者やいろいろな優れた人を輩出し、その人たちもここに暮らしています。
その結果、さらに優れた好ましい人たちが集まる好ましいスパイラルが出来ています。

ウチにも今大学に残って研究者をしている子供がいます。
アメリカでは高校を出ると子供は自活させます。
ウチの子はこの町で暮らした結果、周りの子どもの影響で抵抗なく勉強が進み、いい成績で個々の大学に入れました。
公立なのに年額400万円にもなる学費や200万円を超える生活費がかかります。
しかし、成績を認めてくれる世界があり、国や州、町、財団、企業などから返さなくていい奨学金の申し出があり、さらに私の年金以上の給料までいただけています。
これはすべていい環境であり、それに応える子供や教員の活動があり、その実績を喜び受け入れる企業や財団などの姿があると思います。

我々住民で言えば、まず、公共交通機関がタダです。
日本と違い、24時間、頻繁に運航されるバスがです。
大学が全米一優れたホームドクター養成機関を持っていて、そこが運営する病院の従事者をサポートするためです。
このサービスは患者にもあります。
町の住民は、必要なら予約制ですが、タクシーや車いすバスの市内の移動に限ってタダで利用できます。
こういったことを通し、住民の快適な生活を待ちが提案してくれています。

しかし、そのためにマイナスなこともあります。
税金が高いんです。
固定資産税は周辺の町の倍です。
でも住民は逃げ出さない。
なぜなら、それだけ払う価値があるから。

税金が高いから、払えない人が町に入ってこない。
格差社会を生むと言われるかもしれませんが、これもひとつの選択の自由です。

とりとめのない話をしましたが、住むところを選ぶのは大事です。
日々の生活、子どもの教育、医療・・・
ともかく考え、自分で見、自分で判断する。
それしかありません。
私はそう思いますし、そうしてきて今があり、そうしなければ得られなかったと思っています。
ひとこと言わせてもらえば、時間がかかります、何度かやらないと最適にはなりません、です。
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質問者の言うところの”土地の相性”については共感する部分は一切ないんだけれど。


人それぞれ方位や家相などの相性は違うとされていて、それを診断するセンセイがいるよね。
質問者が気になるのならそういうセンセイに聞いてみた方がいいと思うよ。

「転居して人生が好転した」と考える人はほぼ全てが方位やら家相やら風水やら、その辺の占いごとを信じている。
質問者が得たい回答というのはそういう人たちのもの。
個人個人に異なる条件なので、その回答を得てもあまり参考にはならない。
参考になるとしたら、どういうセンセイにみてもらったのかとか、どういう書籍を見たのかとか。
質問者が知りたいのはその辺では。
転じて。
質問者の場合は、方位や家相等の診断を受けることで人生が好転するような転居をすることのできる可能性が高くなるというわけだ。

信心とは別の話として。
その土地に馴染めないというのは誰にでも起こりうること。
土地柄や町並みや気候などがどうも好きになれないとかね。
本件では候補の土地があるみたいなので、まずはそこに実際に行ってみて、”自分の気持ち”や”フィーリング”でどう感じるのか体感してみることが一番だと思うよ。
第一印象って、割と本質的なところを察知することがあるしね。

それと、あまりその土地の過去の出来事や事件や歴史的なことには興味を持たない方がいい。
それが体の中に”入る”ことで招き寄せることがあるから。
知らぬが仏というのはこういうこと。

ぐっどらっくb
この回答への補足あり
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