資本主義が世界の主流になったのは、共産主義(社会主義)だと国民に働く気を起こさせなく、国の経済や産業

資本主義が世界の主流になったのは、共産主義(社会主義)だと国民に働く気を起こさせなく、国の経済や産業も発展しないからですか？

No.3 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2022/07/18 16:16

資本主義といいますが、これは主義と

言えるほどのモノではありません。

社会主義に対抗して、主義なんて名乗って
いるだけです。

自由気ままに放置していたら、自然に
そうなってしまった、というだけです。

自由に放置していたら、社会の格差が
極端になった。

それを是正すべく社会主義という思想が
登場しました。

これに慌てた資本主義国は、労働者保護などの
福祉に力を入れるようになります。
これを、修正資本主義といいます。
社会主義は、この修正資本主義に破れた訳です。

かくて、世界は資本主義（修正）
が主流になりました。



共産主義(社会主義)だと国民に働く気を起こさせなく、
国の経済や産業も発展しないからですか？
　↑
自由にするから格差が出来るのだ。

だから知的エリートが綿密な計画を建て
実施すれば格差が無くなるし、
経済も発達するはずだ。

そう考えたのですが、膨大な経済活動を
総て計画通りに進める、なんてのは
そもそも不可能だったのです。

計画のあちこちに穴が出来、必要な
ところに財が回らない一方で
在庫が山積みになった。

それに加えて、労働者がヤル気を失った。

平等な社会を目指すはずだったが
人間の悲しさ。
社会主義体制で膨大に膨れた政府の
権力が仇となって、赤い貴族といわれた
共産党員に富が集中し、格差は、資本主義国より
非道くなってしまった。

それで失敗した。

こんな感じですね。

主義思想の為に人間が存在するのでは
ありません。
人間の為に、主義思想が存在するのです。

主義思想を決め、人間をその型にはめ込もう
としたので失敗したのです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2022/07/18 22:53

No.2 回答者： phj 回答日時： 2022/07/18 16:04

＞資本主義が世界の主流になったのは

質問者様が認識している「主流になった時期」が１９９０年以降なら、その通り、共産主義がソ連の崩壊で失敗に終わり、中国も１９９２年から強く国内市場を開放したことによります。

No.1 回答者： angkor_h 回答日時： 2022/07/18 14:13

資本主義が主流とは言い難いです。

社会主義の国も数多くあります。
中国はその元で急速に発停しています。

貴方は、たぶん、資本主義国で育ったので、そう思うのでしょう。
共産主義国民のほうにも、それなりの言い分があります。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2022/07/18 14:20