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パナマ海峡に生息するテッポウエビの謎
中東のパナマ地峡を挟む太平洋岸と大西洋岸にはそれぞれ15種類のテッポウエビが生息しているが、それぞれの種に最も近縁な種、または姉妹種は、同じ海域ではなく反対側の海域で見られるそうです。なぜ同じ海域ではないのですか?

A 回答 (3件)

パナマ地峡ができたのは今から300万年前といわれています。


(出典:https://imidas.jp/genre/detail/K-121-0124.html )
それまでは、北アメリカと南アメリカ大陸が別々のところにあり、移動してきて合体したところにできたものとされています。それまで各大陸の周辺の海域で生息していた車エビ類はパナマ地峡で分布域が二つにわけられ、大西洋・太平洋との環境の差によって少しだけ違った主になったと考えるのが妥当路思われます。
 二つの大陸が合体したというのは、それぞれの大陸に生息していた動物群が異なっていて、地質学的にいう最近になって南アメリカ大陸の生物相が大きく変わった(北アメリカでもそれまでいなかった動物が出現しています)ことから推定されています。
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中東?


中央アメリカなら、約100年前にパナマ運河が開通。
船の往来に伴い、両方の海域の生物が共通していても、おかしくありません。
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昔、海は繋がっていたが、地殻変動により隔たれ別な海となった後に独自の進化を遂げたのではないでしょうか?進化というのは、新しい種ができ、それが生存競争に打ち勝つ(他を淘汰)することによって変化していくとされています。

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