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クマバチの(花に対する)盗蜜

クマバチなどは花粉を媒介せずに蜜だけ吸って行く盗蜜をします。蝶などもそうです

しかし、なぜわざわざ花粉を避けて盗蜜するように進化したのでしょうか?盗蜜をすることに昆虫側はメリットはあるのでしょうか
素直に花粉を吸ったほうが、共益関係にある花も繁殖が安定するので、盗蜜はむしろデメリットな気もします。
他にもクマバチは穿孔する労力がかかりますし、蝶は長い口吻を持たねばなりません。

盗蜜ができるほうが進化論的に有利である理由を教えてください

A 回答 (5件)

蝶は花に潜り込めるような体型ではないですし、


クマバチも大きく太い体なので外から吸ったほうが合理的でそのように進化しただけではないでしょうか
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/06/06 12:45

> つまり植物側を進化させるためにあえて盗蜜してるってことですか…



「あえて」と言うことは無いでしょう。
盗蜜者が、送粉,受粉に寄与しても、特に大きなデメリットは無いと思われますので。

強いて言えば、たとえば花粉を通じて、他の動物や昆虫と接することになるので、細菌などに弱いデリケートな生物などが、接触を嫌って、盗蜜者に進化したと言うところかと。
すなわち、盗蜜者は盗蜜者の一方的な都合で、勝手に進化したと思われます。

従い、偶発的に進化した盗蜜者が、結果的に生態系の維持や植物の進化に貢献しているとか。
あるいは、自然の摂理の中に、外敵や天敵を発生させるメカニズムが組み込まれていると考えられます。
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生態系の維持や、進化に寄与する部分があると考えられます。



如何に繁殖力が強い植物でも、盗蜜者の存在が多いと、繁殖できません。
逆に、繁殖力が弱くても、盗蜜対策などの進化を遂げた種は、繁殖が可能になります。

言い換えれば、生態系の維持や進化には、ある程度、外敵,天敵が必要と言えます。
動物,植物に限らず、外来種などで、天敵が存在しない種は、生態系を壊す原因にもなりますし。
その外来種にとっても、繁殖限界までは天国ですが、限界に到達するまでは、進化の歩みを止めることになったり、生態系を壊した結果、自らの種を滅ぼしかねないケースも有り得ますし。
進化を止めた種は、外敵,天敵が発生した場合、極めて脆弱だったりします。

従い、盗蜜者の様な、ある種にとって有害な生物の存在は、進化の刺激になるなど、メリットもあるワケです。
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この回答へのお礼

つまり植物側を進化させるためにあえて盗蜜してるってことですか…

お礼日時:2017/06/04 12:41

袋型や筒型の花には横に穴が開いていることがありクマバチ等は入り口を通らず穴から蜜を食べてしまうのだそうです


花には花粉を運んでもらえず共存関係にないのですね
人間の社会にも見受けられる現象で進化した結果ですかね
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この回答へのお礼

横の穴から食べたほうが有利なんですかね?
花が小さいと正面から吸いにくいかましれませんが、実物をあまりみたことがないのでなんとも想像がつきません

お礼日時:2017/06/01 10:55

花粉症なんですきっと。



>進化論的
進化論は否定されています。進化の定義ができませんね。
適者生存が現代の考え。盗蜜した固体の子孫が繫栄したということです。うまく適応した奴はより利益(餌)を得る。
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この回答へのお礼

進化論には詳しくないのですが、自分は適者生存と同じ認識です
具体的になぜ適者であるのかを質問しました

お礼日時:2017/06/01 10:53

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