プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

83歳の母親のことです。

2年前子宮体がんの手術を受けました。

現在3ヶ月毎に定期診察(血液検査・細胞検査)1年に1度CT検査を受けてます。
先日2回目のCT検査を受け問題なしとのことでした。
知人に聞いた話では半年までが一番危険で次は2年目まで
2年を超えればほぼ心配ないと言ってましたがそうなんでしょうか?

下記画像は2年前に出た病理検査の結果です。
病院の方針で75歳以上はリンパ節郭清はしないとのことで
センチネルリンパ節生検もやってません。
下記の画像はその上でのものです。

5年は病院に通院するよう言われてます。
3ヶ月毎に5年も通院しなければならな程重いのか心配になってます。
この病理の結果は深刻なものなのでしょうか?

「子宮癌病理検査の結果」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    回答ありがとうございます。

    私が思っていたのは類内膜癌?・グレードは1・粘膜内限局となってることから筋層浸潤なし
    と思ってました。確か医師も筋層に入ってないようなこと言ってました。

    医師は悪さすることは無いと思うと言ってましたが・・・この状態からでも
    リンパ節転移等の可能性あるのでしょうか?

    9の項目は病理検査に出すとき癌がちぎれてしまったので
    同じものだと医師は言ってました。
    説明不足ですみません。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/05/30 18:13

A 回答 (9件)

>粘液性腺癌は数もすくなく予後が悪いみたいな


>ことが書いてあるのを見た記憶があるのです

予後が悪く、攻撃的(進行が早い)な子宮体がんのタイプは漿液性
腺癌と言われる物です。このタイプは罹患率が少なく標準治療が未
だ確立されていない事が予後不良の要因となっています。

>センチネルリンパ節生検やってないのですが
>総合的にみてリンパ節転移の可能性は低いのでしょうか?

癌の組織型、病期(ステージ)、浸潤度、グレードから、リンパ節
転移はしていないと考えるのが妥当であり、総合的に考えて、その
可能性は低いと考えられます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございます。

疑問に思ってたことがよくわかりました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2023/05/31 23:07

>漿膜ってなんですか?



子宮の断層構造の一つで、内側から内膜(粘膜層と粘膜下層)、筋層
、漿膜という断層膜構造になっています。

漿膜は一番外側に位置する膜で、この部分の外側にリンパ節や多くの
血管が走行しています。

よって、癌が筋層を越えて漿膜まで達している場合、高い確率でリン
パ節転移、リンパ行性、血行性転移の危惧が有ります。

また癌が漿膜を突き破るまで浸潤すると、そこには腹膜があり腹膜へ
の播種の危惧もあります。

>あと類内膜癌ではなく粘液性腺がんなのでしょうか?

臨床医学的分類での組織型は類内膜(腺)癌と呼称し、病理学的分類
で言うと粘液性腺癌と表します。どちらも扁平上皮粘膜細胞から発す
る腺がんという事で、同意と捉えて良いでしょう。

>総合的にみて心配ないということでよろしいでしょうか?

癌タイプとしては高分化型(がん細胞が十分成熟しており、もうそれ
以上速い速度で増殖は無い)であり、進行速度が緩徐(穏やか)なの
で、いわゆる悪性度の低い(顔つきの良い)癌と言えるので、総合的
に見ると、あまり心配の無い癌であると言えます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございます。

粘液性腺癌は数もすくなく予後が悪いみたいな
ことが書いてあるのを見た記憶があるのですが
類内膜腺癌と同じで予後は悪くないのでしょうか?

センチネルリンパ節生検やってないのですが
総合的にみてリンパ節転移の可能性は低いのでしょうか?

質問ばかりで申し訳ありませんが
よろしくお願いします。

お礼日時:2023/05/31 21:41

病理検査の結果を理解することは必要ですが、それを知ったからと、病院、医師の指示を個人判断で変えるのは良くありません、経過観察は決し

て無意味では無いのです、事情でどうしても変更が必要ならば、その旨医師に申し出ましょう
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/05/31 21:41

子宮体がんの手術後は局所再発や、肺や肝臓などに転移して再発する遠隔転移の心配ですね、医師には思うところがあり3ヶ月毎に5年間までは

年とはいえ、やっといたほうが良いでしょう
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/05/31 21:41

>9の項目は病理検査に出すとき癌がちぎれてしまったので


>同じものだと医師は言ってました。

なるほど、それで納得しました。

筋層浸潤度は1/2未満と言う事なので、無論浸潤していない事も
含みます。

浸潤度が1/2未満は、それ以降の漿膜には達して居ないと言う事
なので、子宮付属器(卵巣、卵管)、リンパ節、血管壁にも達して
いないので、転移の危惧はまず有りません。

私の経験上、医師が心配ないと思う、悪さをすることは無いと思う
の「思う」は、まず大丈夫と言う事が殆どです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうとざいます。

「転移の危惧はまず有りません」
それを聞いてホッとしました。
漿膜ってなんですか?
調べてみたのですがわからなかったです。

あと類内膜癌ではなく粘液性腺がんなのでしょうか?
粘液性腺がんであればあまりよくないのでしょうか?
総合的にみて心配ないということでよろしいでしょうか?

お礼日時:2023/05/30 22:08

3ヶ月毎の通院は医療マニュアルです、年だし、得手勝手を通用させてもらいなさい

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/05/30 21:04

術後病理検査の結果は、子宮体がんのタイプは粘液性腺がん、病期


は(ステージ)1A、グレードは1、exophytic type(外向性)は
限局外向性(腫瘍が広がらずに外(子宮内の事)に向かって発育す
る)で、お母さんは子宮体がんのは早期がん(ステージ1A)であ
ると記載されています。

要約すると、腫瘍は小さく、内部に浸潤する事が少ない事から、深
達度も浅く筋層浸潤度は半分未満で、リンパ節転移も無い、ごく早
期の子宮体がんと言うことです。

しかし、少し気になるのは9)の項目は、何を意味しているのかが
私の今の経験知識では俄に分かり得ません。

子宮とは別に採取された組織とは、どの部位の事を言っているのか
が、判りかねます。

普通に考えて骨盤内リンパ節や傍大動脈リンパ節、大網(胃と横行
結腸の間にある脂肪組織)の何れかだと想像しますが、ステージと
グレードから見て、????と言う感想を抱きます、、。(それだ
とステージが上がる筈だが、、。)

まあしかし、病期自体は早期がんであり、がん病変組織は全て切除
し、現在の所転移も再発も無い事から、予後は良好との事でしょう。

しかし、センチネルリンパ郭清を行っていない事から、術後サーベ
イランス(追跡検査)の期間は短サイクルで行っているものと推察
されます。

多くの固形がん種(腫瘍を形成する癌)は、術後5年が1つの目安
としており、5年が過ぎれば当該原発巣からの転移や再発は無いと
見て良い(根治した)、との事になっています。
この回答への補足あり
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

少し補足させていただきましたのでよろしくお願いします。

お礼日時:2023/05/30 18:15

解らないことは、担当医師にとことん聞いたほうが良いですよ



ちゃんと説明受けたほうが良いと思います
子宮体がんは、癌なのですから、どこにできたかも関係ありますし、手術後の5年間の様子を診るのはどこかに転移している可能性もありますから、病状が重くても重くなくても観るとは思いますが…。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/05/30 18:14

癌事態が重い病気ですもの。


再発防止と早期発見をする為に3ケ月に一度の検診は
絶対に必要だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/05/30 21:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!