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今、日本でオレンジジュースが不足しています。輸入先のブラジルが天候不良によりオレンジの不足が深刻になっていると思われます。また、世界中での争奪戦により、日本は供給が負けていると思われます。なぜオレンジジュースが不足になったのでしょうか。一部のメーカーで製造が休止されています。

A 回答 (5件)

自問


>なぜオレンジジュースが不足になったのでしょうか

自答
>輸入先のブラジルが天候不良によりオレンジの不足が深刻になっている
>世界中での争奪戦により、日本は供給が負けている

自己解決していますね。

日本国内で販売されている「オレンジジュース」や「オレンジ果汁入り飲料」は、9割以上が輸入原料(濃縮オレンジ果汁)に頼っています。
その、総輸入量の6割程度がブラジル産です。少し前は7割以上でした。

2022年 農林水産物輸出入概況
 (農林水産省 輸出・国際局国際経済課、2023年4月発表)

輸入統計、オレンジジュース 輸入先別
1位 ブラジル
   数量: 33,870,483 kg (61%)
   金額: 8,022,879 円 (57%)
2位 メキシコ
   数量: 8,154,485 kg (15%)
   金額: 2,721,740 円 (19%)
3位 イスラエル
   数量: 7,013,848 kg (13%)
   金額: 1,915,824 円 (14%)
全体
   数量: 55,755,689 kg (100%)(前年比:31%)
   金額: 14,093,021 円 (100%)(前年比:56%)

2022年の総輸入量は前年より3割ほど増えていますが、総輸入額は2倍以上に高騰しています。不作による値上がりと円安のダブルパンチということでしょう。

生産量が減ったとき、需要が減らなければ価格は高騰します。
あまりにも高くなりすぎると買い控えが起きたりするでしょうが、高くても買おうとする人がいれば、生産者は当然そっちへ売ります。
モノを生産しない消費者も、働く者の立場では少しでも自分を高く買ってくれる(給料の高い)企業を選ぶでしょう。それと同じです。

飲料メーカーは、原料価格が高騰すれば利益が確保できなくなります。しかし値上げをすれば売れ行きが減ってしまいます。企業努力で値上げを抑制しても、限度を超えて赤字を出してまで製造販売を続ける理由はありません。

小売業者も、仕入価格が上がれば小売価格を上げざるを得ません。商品を値上げして売れ行きが落ちれば業績が悪化します。利益を減らしたり赤字を出してまで販売を続ける理由はありません。

生産者や製造業者・販売業者を悪者にするのは筋違いだし、どこかの野党みたいに国の経済政策・金融政策を非難して留飲を下げても解決するわけではありません。
オレンジジュースは生活必需品とは言えないので、消費者としては事態が改善するまで買い控えをするしかありません。
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金額誤記訂正します。

「円」⇒「千円」です。

2022年輸入統計、オレンジジュース 輸入先別

1位 ブラジル
   数量: 33,870,483 kg  (61%)
   金額: 8,022,879 千円 (57%)
2位 メキシコ
   数量: 8,154,485 kg  (15%)
   金額: 2,721,740 千円 (19%)
3位 イスラエル
   数量: 7,013,848 kg  (13%)
   金額: 1,915,824 千円 (14%)
全体
   数量: 55,755,689 kg  (100%)(前年比:31%)
   金額: 14,093,021 千円 (100%)(前年比:56%)

濃縮果汁1kgあたり252円ですね。
ブラジル産は237円、メキシコ産は334円、イスラエル産は273円の計算。
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値段が倍でも同じ数売れるなら販売続けますよ。

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さらに円安による買い負けも原因です。


日銀は円の価値を下げにかかっていますが、しわ寄せは庶民へ…
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まんま答えが出ていますよ。


>輸入先のブラジルが天候不良によりオレンジの不足が深刻
>世界中での争奪戦により、日本は供給が負けている
それに尽きる。
質問になっていません。
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