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(長文ですがお付き合いください。)
コロナ以前に海外ツアーで4回ほど一緒になった方、 
この方の旅行の頻度にただただ驚いています。
(50代で早期定年退職されておりお仕事ではありません。現在は70代前半の方)

交換したSNSを見ているとコロナの最盛期には極度に旅行を控えられましたが、
GoToトラベルでは約30回利用。 

2021年、2022年は旅行に行けずストレスがたまり持病の数値も悪くなったようです。
昨年10月から始まった「全国旅行支援」もすでに25回の旅行利用
海外にもすでに4回も行かれています。(旅行再開後は持病の数値が快方になったとか。)

わたしも周囲には「よく旅行に行くなぁ」と言われます(年間30泊程度)が、この方のレベルは、
財力は何とかなっても、体力的に無理です。(週に二回のペースで旅行はきつい。)
(記録した写真やビデオの整理が追い付かない。未整理がたまるとストレスになる)

わたしは、旅行に行くと、撮って来た写真やビデオをアルバムにまとめ。
(最近はWEB上の非公開ブログ併用)のちのちの思い出にしています。
(時折見返す 次回行くときの参考にする。)

この方は、写真や動画をSNSに載せてそれで終わりのようです。
(スマホ時代になりそれだけで完結するのかも知れませんが。)

自分のお金で行く旅行ですからもちろん人それぞれです。

・旅行をボックスからホイホイ取り出す「使い捨てティッシュペーパー」のように消費している感がする。 ← 【これが私の感想。】

・旅行は「非日常」であり毎日繰り返される「日常」の中のスパイス的なものではないか。
 (この方の場合は、旅行が「日常」になっている感がする。家にいるのが「非日常」?)

この方には、個々の旅行の思い出は残るものでしょうか。 (残らなくても良い?)
のちのち、思い出を振り返ることができるのでしょうか。 (思い出せなくても良い?)

人それぞれだから「その時さえ楽しめればよい」という考え方もあるのでしょうか?

でも、「Gotoトラベル」「全国旅行支援」の利用回数が多すぎですよね?

(ひがむつもりはないのですが、ひがみのようになってしまいました。内心ではひがんでいるのかな?w)

A 回答 (4件)

「ストレスがたまり持病の数値も悪くなる」


これが全てです

その人は根無し草、旅人です
定住せず流浪する存在、その現代日本版なのでしょう
それ以上の旅の意義はその人の本心を聞かないと何とも言えません

個人的に僻みはないかな
逆に常に旅してないとストレスたまる生き方は遠慮したいかな
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この回答へのお礼

有難うございます。
確かに その方は SNSの紹介欄
職業 無色 旅人 と書かれています。
ずっと疑問に思いつつ、聞き出せていません。
(それを言ったらお付き合いもおしまいのような気がして。)
50代で早期退職してずっと無職であったと言っています。
世間でいうところの一流私立大学(わたしはそこのキャンパスに憧れ2浪したものの及ばず合格できませんでした。自分の実力が及ばなかったのですがこれだけでもうらやましい。)を出ておられ、誰もが知るような有名大企業につとめられたようです。
リーマンショックでのいわゆる事業リストラ、希望退職に応じたとおっしゃっていました。
しかしそれから15年、年金はもらっているのでしょうが、どこからマイル修行を含むものの毎回ビジネスクラスに乗るような旅行資金が出てくるのかは不思議です。
(会社を退職する際の会社主催の老後セミナーで、「クレジットカードは最低限にしなさい」と言われ、せっかく持っていたステータス性のあるカードを解約して後悔されていました。定収入がないために、航空会社のマイル上級会員クレジットカードSFC(ANA)、JGC(JAL)の審査が通らないそうです。・・・そのためにとにかく飛行機に乗って会員ステータスを維持しなければならないそうです。)

憧れる もしかしてひがみも含む?でも、そこまでして旅行をしたくはない。

万物に神がいるという考えで、「旅行」という商品や行動に「神」が宿るならば、「旅行のご利益」「効用」が薄まってしまいそう。
また、「旅行」に対する「冒とく」のような気までしました。
(ここまで考えてしまうのは異常ですか?)

うらやましい反面、気の毒な方という気がすることもあります。

お礼日時:2023/07/27 09:31

私もたくさん旅をしています。


その私の場合ですが、その旅の思い出はちゃんと残っていますよ。

私は在米の隠居爺です。
仕事の現役当時、出歩くことが多い生活をしていました。
ただ、営業さんなどと違い、技術的な議論や作業を伴う仕事でしたから、その多くは行った先にかなりの日数滞在することが多かったものです。

そういう暮らし方をしてきたので、私の旅のスタイルは私的にも自然に長逗留・じっくりタイプになりました。

ここ10~20年の中の家族との旅行を思い起こすと、2~3日のような短期間だったり、日毎に頻繁に滞在場所を移動するのではなく、一か所に一週間滞在するとか、何か所かに滞在する場合でもひとつの滞在地には4~5日は居るというようなスタイルの旅行をするようになってきました。

私はコロナのパンデミック前の現役の晩年には日本で仕事をしていることが多かったのですが、パンデミックが始まったころにリタイアし、家族が暮らす当地アメリカの田舎の自宅に戻って隠居生活に入りました。

パンデミック初期には世界中で飛行機が運行をやめ、国内でも県や州をまたいだ移動が制限ましたが、それも半年が過ぎた 2020年秋ごろからは緩和され、飛行機も利用できるようになりました。

その 2020 年冬以降でいうと、私は日本には5度行きました。
その訪問では、たくさんのところに行きました。
各種旅行支援も度々有意義に使わせていただきました。
他にも米国内、欧州などに何度か旅行してきましたし、直近で言うと、先々週の一週間は西海岸に行ってきました。

そんなのを総計してみると、旅行を再開した 2020年の 12月からこの7月までの 32ヶ月にした私とカミさんの旅行は、計 58週間でした。
つまり、私も年の4割を旅行してきたことになります。

そうして訪れたところや移動で通ったところですが、どれもよく覚えてますし、思い出も多いですよ。
なぜなら、ゆっくり時間をかけてじっくり楽しんできましたから。

想い出をどんな風に作っているか、私たちの場合を紹介してみましょう。

旅にはいろいろな発見があるものです。
直近の旅行であったその発見のひとつはセーターでした。

行った先は北欧。
白夜を経験してみたくて北極圏にまで足を運びました。
『遠くまで来たもんだ』というのを感じたかったので、わざと時間のかかる鉄道を選んで移動しました。

着いた街は小さなところで、これといった産業があるわけでもなく、極北のわびしさが漂うような殺伐とした風景でしたが、そこにはそこならではの生活文化がありました。

我々にはアラスカやカナダの極寒地の経験もありましたが、そこにあったのは、そのどちらとも違う世界でした。
そのひとつを思わせたのがセーターでした。

街をぶらぶらし、その地の普通の洋品店の奥で見た毛織のカーディガン。
厚手の毛糸の編み物で、店や街の雰囲気、柄や色合い、飾り気のない商品の置き方などから、それはその地の人々向けの普段着用と思われました。

お店も女性店主がひとり店番をしているだけ。
彼女に聞いてみると、その商品は、羊毛から糸を紡ぎ、それを編むまでのすべてをその地でやってるものと言うことでした。
たぶんほとんど手作りに近い家内工業的な製品なのでしょう。

カナダのカウチングセーターのように太いふっくらした糸で粗くざっくり編むのと違い、脱脂してない羊毛を細くぎゅっと締めて紡いだ毛糸をつかい、緻密に幾重にも編み重ねて厚さを出したものでした。
なので、何日かでサッと編み上げられるようなものではないと思います。

編みは紅・紺・白の三色の糸を使い、雪や氷の結晶のような模様とチェックを組み合わせたような柄になる編み方。
色遣いにも柄にも派手さはなく、シックですが飽きがこない意匠でした。

前を閉じるのはボタンではなく、J型の金具同士を引っかけるだけの伝統的な錫の止め金具。
ダッフルコートのように軽く前を閉めるだけなのですが、重なりシロも十分にとってあるので寒気が中に入り込むことはありません。

買ってすぐに着て朝晩の散歩をしてみましたが、その着心地の良さと保温性の高さに感激しました。
気に入ったので翌日にはその店に戻り、もう一着を求めようとしたところ、店主からはリサイクル品を勧められました。

見せてもらうと、私のような素人には新品と変わらぬ状態にしか見えない品でした。
雑談で店主から聞いたところでは、素材や製造方法だけでなく、使い方や手入れの仕方がいいから長持ちするんだとのこと。
この地ではこう言ったリサイクルが普通に行われていると聞き、日ごろの自分たちの浪費生活を後ろめたく感じました。

そんな話をしながら、店主からは手入れの仕方などを教わり、もちろんそれを求めて帰りました。

蛇足ですがこんな出会いもありました。

駅で帰りの列車を待っていました。
同じように待っている客の中にソフトクリームをおいしそうに食べている人を見かけました。
見回してみると隅の売店で売っているようでした。
なので私たちも食べることに。

そこで食べてみて驚きました。
ソフトクリームが冷たくないんです。
いえ、正確に言えば確かに冷たいのですが、私たちが日ごろから食べているような『アイス』という言葉で表現するような冷たさがないのです。

食にうるさいカミさん曰く、寒冷地故に暑くないので『冷たい』必要がないのだろう、と。
だから、乳脂肪分をリッチにすることで十分目的は達成できるのだろう、と。

冷たくない『アイス』もまたいい思い出になりました。

この旅だけで5日を要しました。
こんな出会いは、ガイドブックに頼り切った有名観光地めぐりや、旅行会社が組み立ててツアーガイドに連れられるだけのお決まり観光にはないと思います。
こんな感じのゆっくり旅でしか、その土地をしっかり味わうことはできないし、それをしていれば、帰って来てもその思い出を忘れることはないと思います。

私とカミさんは、このほかにも『じゃんけんで次の行動を決める』のようなスタイルのサイドトリップをしたり、行った地で料理や趣味の手ほどきを受けるというようなスタイルで旅を楽しんでいます。

そういう自分で作る旅をしていれば、その経験を忘れることなんてないと私は思います。

質問者さんが書かれた方がどんな旅をなされているのかは知りませんけどね。
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この回答へのお礼

ご自身のご経験含め有難うございます。
Bunbuk803さんの場合は旅行のスタイルがまったく違う気がしました。
・とにかくステイ型。
・有名観光地見物はNoに近い。
・体験重視。
これだと思い出は残りそうですね。
欧米の方の旅行スタイルの気がしました。

このツアーで出会った方の旅行を見ると、とにかくてんこ盛りツアーの参加が多い。
旅行会社からツアーが催行されるかギリギリの時に声がかかることもあるそうです。
(私が、この方に出会ったのは、まず個人旅行では行くことが難しいであろう現在のクーデター前の、栄えつつあったミャンマーの旅行でした。ツアーキャンセルの懸念があるところ、この方の参加でツアーが成立したようです。)

わたしは連れまわされるツアーはあまり好きではないのですが、
価格 時間効率の良さでツアーをやむなく使うことがあります。
またミャンマーのような未知の地は個人で旅行すること自体がトラブルに遭うリスクが多い。
その後、ウズベキスタンもツアーで行きました。モンゴルもツアーで行きました。トルクメニスタンに行ってみたいですがまず無理でしょう。

どこの国でも思うのですが、欧米系の方はどこにでもフリーで観光に来ていると感じます。どうやって健康面(衛生)、安全やトラブル回避を確保しているのかが不思議です。 
英語力でしょうか? でも英語は通じないような国でも多く見かけます。
(アジア系の方は、団体旅行が多い。)
日本に来られる方も、日本人より行動力がすごいと思うことがあります。
(特に欧米系の方)

なぜでしょうか? わたしはいちど訪ねたところに、何度か通う傾向があります。但し行きやすい国です。
ミャンマーの政変が収まったとしても、もう一度行きたいですが個人で行けるとは思っていません。ツアーで行くでしょう。

お礼日時:2023/07/27 12:25

落ち着きがないってのは、仕草や挙動がソワソワしてるのでなくて、知らないもの、新しいものから、日常の景色以外から五感に刺激を受けてる瞬間が一番、(大袈裟に言えば)生きてる、楽しんでいるという感じが、しないのかなってことです。

どちらかというと、スポーツが趣味の方に近い感覚なのかもしれません。
今の体験を大事にしたい・過去は過ぎ去ったことという感性の人もおり、趣味は人それぞれなので皆が同じではないです。
貴方も現実のモノを触って過去に思いを馳せるということにすごく重要、こだわってらっしゃるように見えます。
紙やフィルムも劣化したり火事で燃えたりとかもありませんかね?永久はないと思いますし、なくなったらなくなったで、再スタートするだけです。
LINEも素早く複数人の共有のためで、携帯本体、パソコン、とバックアップもあります。(写真立て用や記念品として差しあげる場合はプリントなどもしますが。)
毎年恒例行事もあり、過去どうだったかな?とか、昔飼ってた動物の画像、写真と同列に並ぶ動画をたまたま見て、思い出せることもありますよ。デジタルデータにも良さはあるとおまいます。
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この回答へのお礼

ふたたび有難うございます、
むかしの人はその枚数は少ないものの、写真を親戚に配りました。
その結果として戦災で焼けても、親戚から写真を返してもらって思い出を残しています。
(私の亡き祖父のアルバムがそうです。家は空襲で焼けてしまいました。)
わたし自身の、2002年からのデジカメデータ、今は複数のHDDにバックアップしていますが。いつかこれが一瞬に失うのではないか?
使っていませんが、クラウドも契約を切らしたら、一定の期間を経てあっさり消失ですよね。(若い方はそれでも良いと考えるのでしょうか?)
次の世代が開くことはないのではないか 不安になることがあります。
そのためにも、生きた証を 紙にしてフォトブックなどにして残すようにしています。

お礼日時:2023/07/27 09:37

依存、精神安定の材料みたいなものかも。


宿泊はともかく、土日はとにかくどこかへ出かけたい、出かけないと土日を過ごした気がしない、と言う人もいます。落ち着いて過ごしたい人から見れば、毎週出かけるなんて疲れちゃうでしょうね。
定期的に旅行しないと、家でじっとしていると息が詰まる、そう言う感覚の人かなと思います。
当方30代ですが、LINEアルバムで同行者と同じフォルダに写真を放り込み共有して、スマホにダウンロードして残すくらいです。後で見るのもほぼスマホからですし。
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この回答へのお礼

有難うございます。家でじっとできないということですか?
懇意になって4回旅行しています(部屋は別です。)が落ち着きがない方ではないです。
土産物には全く興味がない方で、空港ではラウンジにこもってしまいます。
いっしょにラウンジに入れてもらったことがありますが(この方はマイルのステータスを持っているうえに、ビジネスクラス利用なので同伴者1名入室できる。)私は、異国の空港を見て回り買い物するのが好きなので途中で出ました。
LINEアルバムで写真の共有・・・これ漠然と不安を感じます。
LINEの歴史が10年程。今後20年 30年 残すことができるのか。
一番強いのは 紙の写真アルバム あるいは、印刷されたフォトブックかなと思っています。
(WEB上の非公開ブログも運営サイトがやめてしまうとネットの藻屑と消えてしまいます。)
今の時代、・・・昔に比べ本当にたくさん写真が撮影されているのに、40年後の還暦当たりの同窓会では学校時代の思い出を振り返ることができない ということが多そうな気がします。
(まめに紙の写真アルバムにしていた人だけが思い出を振り返られる。)

お礼日時:2023/07/27 07:28

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