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先ほど回答をくださった方、すいません。もう一度整理して質問させていただきます。
祖父が亡くなり、葬儀の一週間後が旅行の予定です。
旅行の費用も支払い済みで、今からキャンセルするとキャンセル料もたいそう取られる為、自粛すべきかどうか悩んでいます。母の話では、山などにはなるべく行かない方がいいと言われました。

A 回答 (8件)

べつに旅行してはならない理由はありません。


旅先であろうが自宅であろうが、気持ちの問題で、じゃあ、自宅でTVで娯楽番組を見てるのと、ほかの土地の様子を見聞するのとどうちがう…。

同じ仏教でも、浄土真宗は「即往生」ですから、なくなった方は旅先であろうとあなたのそばにいらっしゃる、…ということになってます。

もっとも、「山」のほうが、よく、「○○の聖地」になっていることがあります。「神様」をまつっているところでは、「穢れた」者を嫌がりますから。
昔は各家に「神棚」があって、思想統制がありましたから、ケガレ意識は浸透していますが、本来は気にしなくてもいいことです。
(葬式が終わってお酒を飲んでる人も、いちいちそんなことを考えてない)
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お悔やみ申し上げます。



ご質問は“身内の葬儀のすぐ後に行楽は不謹慎ではないか”ということかと思われます。

仏教的に簡単にお答えします。

四十九日忌まで、遺族は死者のために慎み励む生活をし、精進(“追善”という)しなければならず、この四十九日間の遺族の精進如何によって、死者の輪廻転生(簡単に言えば“極楽往生”)が決まるとされています。

その上で考えれば山であろうとなかろうと行くべきではありません。

しかし山伏の回峰や、お遍路参りのように修行が目的なら、よい精進なので行くべきです。

しかし、どのような旅行かわかりませんが、一緒に行く人にも迷惑をかけてしまうのなら、追善の意識を心の隅に持ち、羽目をはずさないように楽しんで来たらいかがでしょう。
あまり暗い気持ちでは、お連れも嫌でしょう。

「おじいちゃん、精進してくるね」と、思いながら。

御祖父さまのいい供養になるのではないでしょうか。

お土産のほかに御祖父さまへのお供えも買ってきましょう。

合 掌
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
常識で考えれば不謹慎ですよね、確かに。
一人での旅行であればキャンセルも考えましたが、一緒に行く人にもキャンセル料を負担してもらう事を考えると、悩んでしまいます。
もう一度、家族と相談の上決めたいと思います。

お礼日時:2006/09/28 23:18

昨年、祖父を亡くした経験でお話をさせて頂きます。


私の場合、両祖父母が健在だった為に今まで「お葬式」の一般的なことを知らないまま育ちました。昨年、経験をしたわけですが、こんなに忙しいものなんだ!とビックリしたのを覚えています。
各家庭の状況にも寄りけりだと思いますが、お葬式から1週間は本当にバタバタです。ご両親のご兄弟が少ないのなら、子供の手を借りることもあると思いますよ。私が実際そうでした。ご香典の金額確認に、リストを作って、香典返しを手伝ったり、とにかく1週間は毎日お経上げもあったので朝からいない母に代わって家の事もしましたし。
なるべくなら、家にいてあげてはいかがですか?確かにキャンセル料は痛いでしょうが、こんな時こそ家族で団結する時だと思います。それでも、一緒に行く方に迷惑がかかったりとお考えなのなら楽しんで行かれてもいいと思います。喪中に山へ行ってはいけないなどは聞いたことないですが、海や川、湖などはなんとなく避けるかもしれません。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
家の場合は、祖父が97歳という高齢であった事もあり、身内だけで家族葬を行います。旅行の件は、家族には話してありますが、山とかにはなるべく行かないようにといういわれがあるようで、そんな事を言われました。本来は、自粛するべきと思いますが、いろんな方の意見を聞いて、もう一度家族に相談して決めたいと思います。

お礼日時:2006/09/28 20:12

行ってはいけない-ということはないと思います。



我が家は仏教で、「山などにはなるべく行かない方がいい」という話も聞いたことはありませんが、歴史を学んだ観点からしますと、山はそのものをご神体としている場合もあり、神域が形成されていることもありますから、神道的な観点で「死穢(し・え)」に触れた者が神域に近づいてはいけない-という感覚かもしれませんね。
「死」を穢れと捉えるのは、仏教でも一部を除いて浸透していますから、「清めの塩」の風習も根付いています。

ご質問者さまは行きたいのですよね?
ならば行かれればいいと思います。
お祖父さまも、ご質問者さまの楽しみを奪おうと思って日を選んで亡くなられたわけではないのですから、お父さまやお母さまの了解が得られれば(どちら方のお祖父さまかによって了解を得る方は変わるでしょう。血縁のある方からの了解は取り付けるべきだと思います)、旅行に行かれればいいと思いますよ。
ただし、後々(おそらく法要の度に)、他の親族からの非難は覚悟の上で。
何をするにしろ、非難する人は非難しますからね。

なお、キャンセル料は30%~40%だと思いますが、親族死亡は、キャンセル料免除の理由とはされていないことが殆どです。
旅行の際に加入する保険について、親族死亡のため旅行に行けなくなった場合のキャンセル料を補償する-ということになっている場合もあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
父方の方の祖父になります。
家族にも旅行の件の話はしてあります。
一人での旅行ではない為、キャンセルとすると一緒に行く人にも負担をかけさせてしまうので、悩んでいます。もう一度相談した上で、決めたいと思います。

お礼日時:2006/09/28 10:39

葬儀等にきちんと参加し無事終えたのであれば


あとは旅行に行っても問題ないと思います。

私なら行きます。
おじいさんも天国で行って楽しんで来いと言っているはずです。
帰ったらお土産をお供えして、しっかり拝み、楽しんできましたと報告しましょう。

けれど、ご両親の反対が強い場合は考えましょう。
無理に参加し、旅先で気にしてばかりいても
面白くないので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
葬儀が重なってしまう場合は、キャンセル料を払ってでもキャンセルしようと思っていました。
旅行の件は、家族には話をしていまして、反対はされていません。
もう一度相談の上、決めたいと思います。

お礼日時:2006/09/28 10:44

先ほどの方ではないのですが、よろしいでしょうか。

キャンセル料がご心配なら、旅行会社に事情を説明してみるといいでしょう。免除してもらえる可能性があります。

ですが、こういうのは気持ちの問題です。私の祖父が亡くなった時、どうしても行きたいコンサートがあり、親には当初、やめるよう言われていたのですが、話し合った結果、故人は生前、人が集まって楽しめる文化的な催しを好んでいたのだし、かえっていいのではないかということになって許してもらえました。

みんなが納得して故人を送り出すことができれば、それでいいのだと思いますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分も気持ちの問題と思っていますが
喪に服すという事から、山とかに行かないとか
いわれがあるようで、ご意見を参考にさせていただこうと思い、質問させていただきました。
反対はされていませんので、もう一度相談して決めたいと思います。

お礼日時:2006/09/28 00:57

先ほどのご質問も見た者です。


質問の様子を見ると、質問者様は行きたいと思っていらっしゃるのですね? ←コレを前提で回答します。

旅行中に何かお祖父様の法要があるなら行かない方がよいかと思いますが、そうではないのなら、またお母様(ご家族の皆さん)がOKなさっているのならば、いいのではないでしょうか?

葬儀後1週間といえば、職場にも復帰するような期間ですし。
ただ、お母様の発言を見ると、とても心配されてると思われるので(無理もありません)、旅行中もマメに連絡をいれる等はした方がいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
四十九日までは、法要はないようです。
喪に服すという事から、山に行ってはいけないとかいわれがあるようです。
反対はされていませんが、ご意見などを参考にしたいと思い、質問させていただきました。

お礼日時:2006/09/28 00:53

 


山に行かないなんて迷信は無視して好きな所に行けば良いでしょう。

ただ、初七日が旅行の日程と重ならない事を願うのですが、親族の方とよく話をし了解を貰えば良いでしょう。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
初七日は過ぎると思います。
本来は、自粛すべきところと感じています。
家族にも相談していて、反対はされていませんが
もう一度よく相談してみたいと思います。

お礼日時:2006/09/28 00:41

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