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現在中国には日本からODAを供給していますが、北京五輪や上海万博が行われるあたりで僕は中国に対するODAを止めていいと思っています。五輪が行われるような国はすでに立派に独立した国家と世界が認めめたという事だし、そんな国にODAをいつまでもあげるわけにはいかないと思います。しかし今世界各国はODAの額を増やそうと、または現に増やしている傾向があります。他にも国連の常任理事国を目指す日本は、武力を持たないためODAが世界に日本をアピールする大切な手段だとも思います。他にもたくさんの問題はあると思いますが、グローバルに考えて中国に対するODAは五輪あたりで止めにすべきか?または五輪以降も続けていくべきか?みなさんはどのようにお考えですか?出来るだけたくさんの方の意見待ってます。

A 回答 (12件中1~10件)

No7補足です。



 私は、日本政府無償援助で病院建設工事をやった経験がありますが、日本のODAは欧米のものに比べて、使いにくいという現地政府側からの不満が出るくらい、チェック・手続きがきつく、紐つきでもあります。

 無償援助で病院を建てる場合、日本企業と現地政府との間で建設請負契約が結ばれますが、工事費用は日本政府から日本企業へ直接支払われます。病院設備のような現地で入手困難なものは、日本企業から買い現地へ輸送します。ですから、無償援助といっても現地で使われるお金は、労働者への給料支払いとセメント・砂利・砂・レンガ・タイルといった基礎資材くらいです。出来た建物の価格(現地企業が工事すればはるかに安く同規模の工事が出来ます。高給の日本人が工事するわけでもなく、地震のない国に日本並みの耐震設計もしないですから)だけ援助したということで、現地政府に直接お金を渡すことはありません。

 欧米は現金を直接渡すことも多く、安く必要な設備が出来、現地の民間会社が潤うなどのほか、いろんな意味で喜ばれています・・・(^^);。
 無償援助の額が低くても現地政府への受けがよく効果絶大。日本は多額の無償援助をしても受けが悪い。どちらがいいか微妙ですが・・・

 円借款については、比較的ゆるやかですが、中国については、日本政府はお金を貸して儲かっている状態ですし、文句は付けにくいと思います。
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 URL入れ忘れました。

m(_ _)m

 日本政府の無償資金協力の実務は、独立行政法人国際協力機構が行なっていています。(JICA)
 下のURLを参考にしてください。最近行なわれた中国への無償援助の実際も見ることが出来ます。

 無償資金協力といっても、日本の場合は、相手国政府に現金で渡すことはありません。災害時に数千万円以下の現金を緊急に贈与するという例外はありますが。
 

参考URL:http://www.jica.go.jp/activities/jicaaid/index.h …
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ちょっと間違えました。


他の方も触れられているように「無償資金協力は」すでに終了しました。
ですね^^;
失礼しました
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「独立」を「自立」に修正したいです。


国家が独立するということは、完全な主権を有し、独立宣言、条約その他で国際的に広く承認され、国際的に国際法上の能力を有する完全な主体となることを指します。
独立しただけではODAをやめる理由にはなりません。
たとえばバングラディシュのような最貧国でも「独立国家」です。
そんな余計なおせっかいを焼いたところで、回答したいと思います。

環境問題(←これは日本に取っても決して他人事では無い。)や貧困問題、エネルギー開発などまだまだODAの必要性は存在すると思います。
しかし、昨今の中国の経済成長、軍事費の増大や、中国にODAをうまいこと使われてしまっている感もあり、無償での資金援助を終了させるなどの処置は当然のことだと思います。
ODAの必要性が完全に無くなったわけではないと思うけど、ただ金を出してそれで終わりではなく、日本の国益にも結びつくように、もう少しうまく使ってほしいと思います。

個人的には中国があんなにたくさん軍事費にお金を使っている現状では、日本のお金は使ってほしくは無いです。
そんな金があるなら、軍事費減らして自分でやれと。

それから対中ODAのほとんどは、無償資金協力ではなく円借款です。他の方も触れられているようにすでに終了しました。

それにしても「参考URL」欄が狭すぎますね。
どうにかならないんでしょうか(x_x)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/anken/gaiy …
http://www.jbic.go.jp/japanese/oec/oda/index.php
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この回答へのお礼

大変勉強になりました。

お礼日時:2005/05/01 03:01

五輪まで待つまでも無く、今すぐにでも、百パーセント打ち切りにすべきだと私は思っています。

理由は、中国へのODAが、中国の社会資本や人々へ、有効に使われておらず、中国共産党の軍備や私腹を肥やす経費や、日本等への謀略資金として使われているように感じられるからです。全く、必要がありません。
仮に継続するなら、使途等を明瞭に指定した上で、供与すべきであり、その手続きやチェックを、国連の経済理事会で行うように、もっていくべきではないでしょうか。
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 ODAには無償援助(相手国への贈与)と借款(公的貸付金・利子の支払い義務あり)があります。



 中国に対する無償援助は既に終了していて、借款のみが続いているように記憶しています。北京オリンピックまで、道路などインフラストラクチャーの建設需要が大きく、公共投資の資金不足があるので、貸付が続いている状態です。

 ODAの80パーセントはこうした貸付金で、あげるという無償援助はODAの20パーセント程度です。
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北京五輪で中国に対するODAは終わる予定で進んでいるようです。


参考URLに 知らない人のblogですが、この事についてとり上げていました。

ただODAというのは、本当は無償でするものらしいんですが、日本は中国に対して有償で行ってるらしいです。
まー、確か戦争の損害賠償の代わりにODAで済ませましょうって事で始まったもんですから、当時はまだ無償できるものでもなかったでしょうけど。

ですので、中国に対してODAを行ってるとあまり胸張って言える状況ではないらしいです。

それと常任理事国になれば一定のODA額が必要ですが、中国の返済金と相殺するためにまたそうとうのODAが必要になるという状況らしいです。
常任理事国に通っても日本国民としては厳しい状況がまってそうです。

TVで見ただけなので「らしい」が多くて申し訳ないですが、私の記憶ではこんな感じです。

個人的な考えでは、中国に対するODAは五輪あたりで中止し、返却金も求めずという形がいいのではないかと思います。
ただODAとかは郵便貯金とかから出てるという話もありますし、返ってこないとやっぱり税率が高くなったりするんだろなとか思ってしまいます。

参考URL:http://blog.goo.ne.jp/aquarellisute/e/ba3ffd2b81 …
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中国自身がODAを行っている今、中国へのODAは必要ないと思います。



外交上の取引としてあまり有効となって居ない気もします。
 #中国国民は日本からODA資金が流れて居る事を知らないとNEWSでやってました。

日本はお金以外の外交をそろそろ考えた方がいいと思います。
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早くやめて欲しいと思っています。

近年、日本政府からやめたいと申し出たら、中国側からやめるなと言われそのままになっていますが、なぜあれだけ反日運動をされながら、金を出さなければならないのかわかりません。
日本の資金をつぎ込んで経済が発展してきたのに、そのことは忘れて、歴史問題のことばかりで、何のためのODAだかさっぱりわかりません。
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ODAを「貧者に対する施し」として考えるのであれば、そろそろ対中ODAをやめるべき時期かもしれません。



しかし、外交上の取引材料の一つとして考えるのであれば、対中ODAにかかるコストと外交上の利益を勘案して考えるべきだと思います。

五輪開催国だからODAのやめるべきだとは言えないと思います。
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