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下記の文は、テンスの面で、どれが正しいですか?
両方、使えますか?

同階級1位の選手を相手に全力で戦いましたが、やはり力不足だったようですね。結局、予選で敗退して「しまいました・しまいます」。


ついに決まった因縁の再戦!5回のビデオ判定まで行われるなど、熾烈な接戦の末、OOが1-0で勝ち星を「上げました・上げます」。

ベスト8からは世界的強豪たちを悠々と退けるという快進撃の末、優勝を「掴み取りました・掴み取ります」。

ooo選手が見事にトリプルアクセルを成功させて無事着氷すると、固唾を飲んで呑んで見守っていた観客から嵐のような歓声が「沸き上がりました・沸き上がります」。

延長戦まで二転三転のする接戦を繰り広げた末、最後は体力の配分に失敗した韓国チームの惜敗に「終わってしまいました・終わってしまいます」。

A 回答 (6件)

#2です。


先程も回答しましたように、基本は過去です。
強いて言えばと最初のだけ取り上げたのは、試合に負けた→予選で敗退することになった(なる)とステップが感じ取れる文だからです。
力不足だった。つまりその試合には負けた(過去形)で、それは同時に予選敗退なので本来は過去ですが、
力不足で(負けま)した。そして「予選で敗退する」という話題が変わっているので強いて言えばまだいけるかなというレベルです。
実況中継のような場面で、力不足だったようですね。結局予選敗退ってことですね。これで予選敗退ですねと現在形で言いますね。
そのニュアンスです。予選で敗退してしまいますね。

他の文は、勝ち星を上げたのも、快進撃の末優勝を掴み取ったのも、着氷したことに対して歓声が沸き上がったのも、惜敗に終わったのも
全て文の直接的な内容ですから、現在形にはできません。
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基本的には、No.5さんに近いです。


日本語のテンス,アスペクトは、自由と言うか、ちょっとデタラメと言うか、あるいはややこしいと言うか。

さすがに「昨日、行く」はナシですが、「昨日はありがとうございます」はアリで。
昨日の感謝の気持ちを、伝えているのは今なので、英語の「Thank you!」などと同様、むしろ「ありがとうに過去形(ありがとうございました)は無い」などと言う主張も存在します。

一方、テンスだけを考えるのであれば、丁寧語じゃない方が、判り易いと思いますよ。

【両方可】
敗退して「しまった・しまう」 
「しまう」に、動作などの完了や、後悔,残念(後の気持ち)と言うニュアンスを含みますので、必ずしも過去形にする必要はないと考えます。

惜敗に「終わってしまった・終わってしまう」も同様ですが、「終わる」自体も動作などの終了を表現していますので、なおさらかと。

歓声が「湧き上がった・湧き上がる」
・着氷「する」と、(その後に)歓声が湧き上がった。
・着氷「する」と(同時に)、歓声が湧き上がる。

厳密には、歓声が上がるのは「その後」でしょうけど、「すると同時に」の解釈も、臨場感などがある表現として成立すると思います。

【過去形の方が良い】
上記以外は、「テンスの面」では、明らかに前文の「〇〇の末」を受けて、「結果」を表現する文章なので、過去形の方が良いと思います。
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両方とも、使える、しかし、状況によっては、原形・現在形が好ましく、過去形はふさわしくないことも、また逆のこともある。


 ★★ 「あった」と表現すると、現在は『そうではない』の意味になる。

① 「やはり力不足だったようですね。結局、」がポイントでしょう。
  状態⇒ 予選で敗退してしまいます 
  「やはり力不足ですね。結局、予選で敗退です」でもOKです。
  「相手に全力で戦いましたが、結局、敗退してしまいました」
  両方ともアリです。
  実況中継の感想発声なら、「結局、敗退してしまいました」でしょう。

② 歴史的記録?、思い出?のようなことをいう場合、
  「ついに決まった因縁の再戦!5回のビデオ判定まで行われるなど、
   熾烈な接戦の末、OOが1-0で勝ち星を上げます」 OKです。
  「行われる」という表現で統一性はあります。

  もちろん 「OOが1-0で勝ち星を上げました」でも、
  前が「5回のビデオ判定まで行われ、OOが1-0で勝ち星を上げました」 
  前が「5回ビデオ判定の結果、OOが1-0で勝ち星を上げました」

③ ベスト8からは世界的強豪たちを悠々と退けるという快進撃の末、
   優勝を掴み取りました  OKです
  ベスト8からは世界的強豪たちを悠々と退けるという快進撃の末、
   優勝を掴み取ります   OKです

④ ooo選手が見事にトリプルアクセルを成功させて無事着氷すると、
  固唾を飲んで呑んで見守っていた観客から
       嵐のような歓声が沸き上がりました
  ooo選手が見事にトリプルアクセルを成功させて無事着氷すると、
  固唾を飲んで呑んで見守っている観客から
       嵐のような歓声が沸き上がります  
  ooo選手が見事にトリプルアクセルを成功させ無事着氷した瞬間、
  固唾を飲んで呑んで見守っていた観客から
       嵐のような歓声が沸き上がります
  ooo選手が見事にトリプルアクセルを成功させ無事着氷した瞬間、
  固唾を飲んで呑んで見守っていた観客から
       嵐のような歓声が沸き上がりました
  どれでもOKです。

⑤ 延長戦まで二転三転のする接戦を繰り広げた末、
  最後は体力の配分に失敗した韓国チームの惜敗に終わります
  延長戦まで二転三転のした接戦を繰り広げた末、
  最後は体力の配分に失敗した韓国チームの惜敗に終わりました
  延長戦まで二転三転のする接戦を繰り広げた末、
  最後は体力の配分に失敗した韓国チームの惜敗に終わってしまいます
  延長戦まで二転三転のする接戦を繰り広げた末、
  最後は体力の配分に失敗した韓国チームの惜敗に終わってしまいました
  どれでもOKです。

テンス、アスペクトといっても、日本語は自由自在です。
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すべて過去形表現


文の主たる部分は。すべて実況中継と変わりません、または過去の出来事の描写になっています。
実況中継も終われば過去ですね。
仮定(予想)の場合もあり得るとすれば、最後は単なる現在形ではなく「かもしれません」最低でも「でしょうね」となりますが、それにしては内容が詳細すぎ、ここまで見てきたような嘘がよく言えるなー、と感心してしまいます。
実況中継といえど、起こった事実以外を伝えれば実況になりえません、その時点での予想なら予想と明確にする必要があります、現在形で決めつけることは不適切です。
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全部過去形です。


しまいました。
上げました。
掴み取りました。
湧き上がりました。
終わってしまいました。
前段の文がどれも終了した事実を述べているので後段も過去形にしないとおかしくなります。
強いていうなら実況中継で、目の前で今試合や競技が終わったところでの解説なら1番上の文は現在形でもなんとかなるかもという感じです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ところで、すべての文が実況中継中に言っているのならどうでしょうか?

お礼日時:2023/10/25 18:00

「時制(テンス)」という言葉をご存じの貴女の見解が


正解(一番正解に近い)と言えます。
自信を持ちましょう。
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