No.7ベストアンサー
- 回答日時:
仕方がないです。
現状、中国は「尖閣諸島は中国の領土であり核心的利益である」と表明しています。経済的な政策と安全保障は必ずしも一致しないので、安全保障上は中国を「潜在的な敵国」と認識して対応するしかありません。これが今の現状です。
というより、このような状況はだんだんにできてきました。質問者様はご存じないかもしれませんが、日中の領土対立が鮮明になったのは、1999年ぐらいからで、その引き金は日中中間線付近のガス田開発です。
当初、与党だった自民党は対抗策を講じましたが、政権内のバランスが変わったことにより、融和政策に転じ、その結果2005年に中間線の4キロ中国側で採掘がはじまり、この程度だと「中間線を超えて、日本側に埋蔵されているガスも採掘できる」ので、日本も態度を硬化させました。
つまり「中国に甘い顔を見せると、すぐに付け込まれる」わけで、ロシアも同様、ロシアは戦争後まだ平和条約がないので「潜在的な敵」ですらなく、いつ戦争が再開してもおかしくない「現実的な敵」なのです。(日中は平和条約を締結していますが、それでも侵略行為をしているといえます)
そしてアメリカだって「自分の国を守る」ために行動します。特に日本は、アメリカから見て《世界で唯一アメリカ本土攻撃を行った国》ですから、そんな国が太平洋の向こう側にあるのは「潜在的な脅威」です。
なので、本来ならアメリカは常に日本を「潜在的な敵」として扱う必要があるし、もちろん日本も「アメリカを潜在的な敵」として対抗するしかなくなります。それを防ぐ唯一の方法が「同盟国化」なのです。
日本は米中露という世界でもまれにみる超大国に囲まれた国です。
そしてロシアとは平和条約がなく、中国は平和条約があるけど侵略行為を露骨に行い、アメリカは世界一の軍事力を有しています。
これらの国に対して日本単独で対処するのはかなり難しく、また経済的にも政治形態としても同じ方向性のアメリカと同盟するのがもっともよい選択肢であるといえます。
No.8
- 回答日時:
どちらがマシかという議論。
気○いの価値観が支配する中国や獣思想のロシアに着くよりは、ジゃイアンアメリカの方がまし。
やつらと仲良くなっても、奴等は平気な顔して攻め入ってくる。というか、やつらと仲良くなれば攻め込まれる。
No.6
- 回答日時:
日本は、敵を作らないと政治ができない民族です
戦前は欧米を敵にしていました
中学校のクラスレベルでイジメの対象を作らないと
友達が作れない
自民党と統一教会の勝共連合のようなもので
共産党や社会党を悪の枢軸としたり
悪夢の民主党と言わないと纏められません
No.4
- 回答日時:
仕方が無いですね。
中国は露骨な反日政策を採って
いますから。
国歌にしても、日本をやっつけろ
というものです。
親中の民主党が政権与党になった途端
漁船体当たり事件が発生しました。
天安門事件で、欧米は経済制裁をしましたが
日本はしませんでした。
それどころか、天皇を派遣して親中を
演出しましたが、
それ以降、中国は、露骨な反日政策を
採るようになりました。
このように、日本が下手に出てすり寄ると
反日を強くするのが中国です。
それに、今の中国は共産党独裁で
ソ連と同じく、いずれ倒壊します。
倒壊した後、共産党と仲良くしていた日本
ということになるのは、マズイでしょう。
No.2
- 回答日時:
アメリカはそのようになっているように思います。
しかし、日本はそれなりにバランスを取っているように見えるのですがいかがでしょうか?例えば貿易についてもアメリカがNGを出して諸外国が同じようにNGを出す。その後に日本がNGをだす。なんだかんだ言ってもお隣の国ですし、日本の首都から中国の首都なんて4時間くらいのご近所さんです。しかも、日本の10倍以上の人間がおり、日本人よりもお金持ちな人の数はすでに全日本の人口を上回っています。
日本は島国です。海外からの輸入が途絶えれば1年せず兵糧攻めで滅亡します。
米国は極めて重要ですし米国も含めて周りの国とは仲良くやっていくしか無いと思います。あと、軍事的には米国は日本の首都の制空権を抑えています。他の地域も同じようなところがある。また、たくさんの駐留部隊がいるわけで米国からほんとうの意味で独立するにはまずはこういったことの解消も必要かと思います。
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