言動の一貫性に関して

Question

桐島聡の続報を見ていたら最後の最期に自分のしたことを「後悔している」と話していたと報道されていました。
わたし個人的には「俺は信念をもって行動したから、自分のやったことは全く後悔してない」とうそぶいて死んでほしかったですが、人間なんて、所詮そんなもんなんですかね？
自分の体験から実例を書きますが、私の中学校時代、不良グループが職員図書室を大暴れしていて、暴れているのを止めに入った女性教師がぼこぼこに殴られて顔面骨折の重傷を負わされたり、それを体を張って止めようとした体育の先生は角材で滅多打ちにされてあばら骨を骨折して入院するくらいの凄まじさでした。
授業妨害もしょっちゅうで教室内で喫煙や飲酒も横行していましたが力の強い体育の先生ですら重傷を負わされるくらいの暴れぶりだったので他の先生たちは怖くて手に負えず、黙認しているような状態でした。
卒業後、その不良グループのボスは親の会社を継いで学校のPTAの会長もやり、子供の教育熱心な父親として「更正」していました。
先日、彼の会社を訪問して会って、中学校当時、学校を荒らし回って授業妨害したり先生たちに暴行して重傷を負わせたりしたことを、いまどう考えているのか？詰問してみましたが、
彼は堂々と「俺は当時自分がしたことを何も思ってない。良いことをしたとも悪いことをしたとも思ってない。悪いな、お前の考えていることや期待している答えと違うかもしれねえけど」と話してくれました。
私個人としては桐島聡みたく「後悔している」と言わず、今も別に何とも思ってないと堂々と話してくれたので桐島聡なんかよりもこの不良グループのボスの方が人間的に立派だと感じましたが、皆さんはどう考えるか？色々ご意見教えてください。

phj · Accepted Answer

「後悔している」という言葉自体は発したのでしょう。報道では、捜査員が「後悔しているか？」と聞いて「ハイ」と答えた、としているものもあります。

でもこれってマスコミの印象操作の可能性もあります。なぜなら《具体的に何を後悔しているのか？》が明示されていないからです。

もし後悔している内容が
《爆弾テロをたくさん起こしたが、結局社会を変えられなかった》ということだとしたら、報道による印象とは180度違うことになります。

なので、この程度の報道で「言動の一貫性」を論じることはできないでしょう。

finalbento · Answer

「後悔している」の真意は不明ですが、必ずしも「信念が変わった」と言う事にはなりません。

数年前に放送されたある番組で元過激派の方が出演していましたが、その方は「やろうとした事が間違っていたとは今でも思っていない」と言う一本で「やった事は間違っていた」と言う旨の謝罪を述べていました。この「やろうとした事が間違っていたとは思っていない」と「やった事は間違っていた」は別に矛盾するわけでも考えが変わったわけでもないわけですから、桐島聡の「後悔している」と言う発言を「変節」と言った具合に取るのは妥当とは言えないと思います。

EZWAY · Answer

死者が伝変えれば良いという話にはなりませんし、状況からして、使者が出てもおかしくない状況です。
それと、あなたの主張は「不良グループのボスの方が人間的に立派だ」ということに同意を求めているわけですよね？話が違う方向に行ってませんか？

satoumasaru · Answer

警視庁の発表ですから「後悔している」というのは事実でしょうね。

実際に多くの人を殺傷するテロ事件をおこし、自分は身分を隠してずっと暮らしてきたため公的補助はなにひとつなかったわけです。親兄弟にもあえず最後には1人で寂しく死んでいくわけですから、「後悔している」と言っても不思議ではありません。

でも彼が一番先にやるべきことは自分達の行為で殺傷した人達に対する真摯な謝罪でしょう。「後悔している」では免除できないです。

＜独自＞「桐島」名乗る男「後悔している」と供述　死亡前の警視庁聴取に
https://www.sankei.com/article/20240130-ZQKV3GULIVLVXNTNZODV7FWLNA/

merciusako · Answer

「後悔している」とは言っていないと思います。
創作でしょう。

世間を震撼させた大事件の犯罪者ですよ。
５０年間逃亡生活をしていたのですよ。
警察は見つけられなかったのですよ。

日本は、死人にむち打つようなことは良しとしません。
死人に口なしとして処理してしまいます。

だから、最後に「後悔している」と言ったことにすれば、「そう思っているのならしょうがないか」で終わりになります。

警察の失態をウヤムヤにできます。

まあ、そんなところかと。

とにかく、死んでしまったので何とでも言えますから。

EZWAY · Answer

少なくとも、あなたが書いていることから判断するなら、そういうのは、信念を曲げないのではなく、反省しないと言った方が適切だと思います。
明らかに犯罪と言えるようなことをして、他人に怪我までさせておきながら反省しない人を立派だとは思いません。

なつ生 · Answer

どこが立派なのかわからない

信念を持ってやったから一生後悔しないはず、なんてものではないと思いますが。
成長したり年を取ることで気づいたりすることはたくさんありますから

その人は成功しただけで、それも自分のためで
別に更正なんてしてないですよ。
それに成功したから、いまの自分を形成してきた全過程を肯定してるのでしょう

教育熱心な活動をすること、が好きなだけで
人の事や教育を本当に大事に思ってたなら
暴れたことで教育機会を奪われた同級生や
教育をしっかり学んで教師になった人の人生をぶちこわしたことも
後悔するでしょうから

自分の子供や従業員を守る立場になってさえ
人の痛みがわからないのですから。

アの青葉でもそれだけの家庭環境に恵まれてたら
ああはならなかったんじゃないかな

暴れても、ろくな進学できなくても悪評が流れても
就職の不利とかも考えなくてよくて最後は家業を継げばよい立場なんですよね

だからこそそんなことが言えるんじゃないですか？

たとえば革命によって社会の変革を起こしたとかでもない
学校で暴れたり、未成年飲酒するのになんの信念があるのか

私にはただのバカだと思います

言動の一貫性に関して

「後悔している」という言葉自体は発したのでしょう。

「後悔している」の真意は不明ですが、必ずしも「信念が変わった」と言う事にはなりません。

死者が伝変えれば良いという話にはなりませんし、状況からして、使者が出てもおかしくない状況です。

警視庁の発表ですから「後悔している」というのは事実でしょうね。

「後悔している」とは言っていないと思います。

少なくとも、あなたが書いていることから判断するなら、そういうのは、信念を曲げないのではなく、反省しないと言った方が適切だと思います。

どこが立派なのかわからない

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