プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

このバンドマンは人生に行き詰まり、ボロアパートの一室に引き籠って生きている。時々人と関わらない夜勤のバイトをして最低限の生活費を稼ぎ、それ以外はボロアパートの天井を眺めて過ごす。たまにロープを一本持って深夜の公園に行き、風を感じながら人生について考える。そして帰宅し寝る。何年もこのような日々を過ごしていた。

このバンドマンは小学生の頃は勉強もスポーツもでき目立つ存在だった。中学になっても文武両道で優秀であり、バンドを始めたことで女子からモテまくった。学校だけでなく地域でも有名になり、高校に入る頃にはファンクラブが出来るほどだった。高校でも女子にモテまくった。高校卒業後はバンドでの成功を夢見て上京し、その夢は破れることになる。

このバンドマンは周りにクールでカリスマ性があると言われていた。しかし、ただ協調性が無くコミュニケーション能力が低い調子をこいたクソガキでしか無かったのだ。バンドマンがそのことに気付いたのは夢が破れた後だった。どこに行っても腫れ物扱いで友達も出来ず、扱いにくいということで仕事を首になったりした。

地元には調子をこいていた時期にいつの間にか作ってしまっていた敵がたくさんいて、落ちぶれた姿を笑い者にされていた。中学・高校時代は人気者だと思っていたが、実は嫌われ者だったのだ。いけ好かない奴、気に入らない奴と思われていたようだ。このバンドマンは地元に寄り付かなくなった。携帯番号も変え、地元との繋がりを切った。

東京では新たな友達も出来ず、コミュニケーション能力が低く、適応能力も引く、どこに行っても変な人扱いを受けた。何度も転職し、仕事を転々とした。精神的に消耗し、次第に人を避けるようになった。

そして行き着いたのが今のボロアパートの深夜バイト生活だった。年齢はいつの間にか中年になっていた。鏡を覗くと昔の面影すらない。見るからに落ちぶれた中年の姿がそこにあった。

中学までは全国模試の上位に入るほど勉強も出来たし、中学までは陸上で県大会の代表になっていたほどスポーツも出来た。たくさんの可能性があったはずだ。その後もカリスマバンドマンとしてファンクラブが出来るほど女にモテていた。

この元バンドマンはロープを一本持って深夜の公園に行き、過去を振り返って考える。そしてこの先どうするのかを考える。

人生に行き詰まっていた。
今が人生の終着点のような気がする。
でもまだ何か出来る気もする。

人生に行き詰まったバンドマン。
この先どうすればいいと思いますか?

A 回答 (7件)

YouTubeで是非歌って下さい♪


静かな弾き語りバラードとか楽しみにしてます(⁠*^⁠^⁠*)
    • good
    • 0

YouTubeで弾き語りする。

とか
結構、今時はたくさんいますが。。。

単純に良い曲が作れなかっただけのような気がしますけどね。。。
自分の世界観とか人間性を曲に曝け出すことが出来なかっただけでは?

協調性とかコミュニケーションじゃない気がします。調子のこきかた中途半端、曲にも出なかっただけなんじゃないでしょうか。。。
    • good
    • 0

この質問を推敲して歌詞に変えて


それに曲をつけて
ギターを弾いて
取り合えず駅前で歌ってみたら?
    • good
    • 1

文才があるので、まずは続きを書けば良いと思います。

    • good
    • 0

そんなに優秀だった貴方が自分の人生の行き先を他人に尋ねて其れに従うとでも言うのですか?、それだけ優秀だったのに自分で自分の人生を切り開こうと言う根性は0ですか?。

    • good
    • 0

自叙伝を小説にして出版とドラマ化を狙おう!

    • good
    • 1

続けるしか無いでしょう。

選んだのは自分なんだし
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A