一軒屋にかかる管理費

　将来、一軒家か分譲マンションか迷っているんですが、管理での問題を検証しています。

　マンションは固定資産税以外にも管理費が払う必要がありちょっと面倒です。
　一軒家は自分ですべてをコントロールする必要になると思うのですが、固定資産税以外は払わない方法はありますか？。

　人に聞くと、壁の塗り替えや屋根に雨をはじくコーティングみたいのは必須的にやる必要があるよと言われたのですが、本当ですか？
　

No.1 回答者： noname#131426 回答日時： 2005/05/09 21:03

最初にかける金次第かな。

良い材料を使うと、耐久性も良いと思います。

使ってると必ずどこかが壊れます。注意することでかなりは防げますが完全ではないと思います。
災害でもある程度は覚悟がいるかな。と。

私の実家の屋根瓦がもうそろそろ（築３０年）なんです。
４００万ぐらいかかるそうで・・・悩んでます。

No.2 回答者： noname#32788 回答日時： 2005/05/09 21:26

以前戸建てに居ましたが、地盤の軟弱で床が下がり、戸の立て付けが悪くなり柱まで悪化して家事態が倒壊の危機に陥りました。

　戸建ては地面と接して居る分、シロアリの発生は付き物ですし、１０年に一度はシロアリ駆除も有りますし、屋根裏にネズミが入る、台風で屋根瓦が飛び、それを治してと常にに自然災害を念頭に置いて自己資金は用意する必要は有ります。
　その点、マンション（１階はシロアリの発生は有ると言いますが）２階以上ではシロアリはまず聞いたことは有りません、台風も戸建てより一様安心です。
　その分、管理費、補償費の積み立てを思うと戸建てとトントンではないかなと思うんです。
　それに、庭とか植木を持つと庭師代も出てきます。
　

No.3 回答者： a375 回答日時： 2005/05/09 21:32

＞マンションは固定資産税以外にも管理費が払う必要がありちょっと面倒です。

実は此れは誤解で＃１様がお答えになられているように一軒屋のメンテナンス費用は結構掛かります。何しろ自然の影響をモロニ受けますから小まめに手を入れてやる必要が有ります。手を抜くと後々高くつきます。ことに木造は要注意です。植木と同じでいつも見守ってやらねばなりません。私の場合S社の製品でメンテナンスは築１７年ですが、淡路阪神大震災を経てもびくともしていません。此れは少し坪単価が高かったのですが正解でした。メンテだけなら分譲は決して不利ではありません。

参考URL：http://www.sekisui.co.jp/

No.4 回答者： murarihyon 回答日時： 2005/05/09 22:31

マンションの管理費や修繕積立費がそのまま戸建てのメンテナンス費用になるイメージで良いと思いますよ。

まるっきり払わないは出来ないですが、知り合いに頼むや、気の通る間柄で割り引いてやってもらう、職人さんが暇な時期に値切るなど、安くする方法はあります。

戸建ては自分でメンテナンスの手配もするものですから。

逆に変な業者につかまされて家をボロボロにされる危険もマンションよりは大きいのかも。

住宅情報ナビあたりで、一戸建てのメンテナンス費用を前に特集してたので見てみるといいと思います

参考URL：http://www.jj-navi.com/house/JJ/

No.5 回答者： sinobu_wednesday 回答日時： 2005/05/09 22:34

どのような場所に住むか、どういった住宅を選ぶかによってだいぶ異なります。

例えば水はけのよい堅固な地盤に建つ新築一戸建てで、ベタ基礎、床下換気、外断熱など良好な条件が揃えば、たぶん10年はメンテナンスにかかる金額を最低限に抑えられるでしょう。さすがに10年が近づいてくれば様々なところが傷んでくると思いますが、新築であれば10年保証がありますので、最悪のケース（家が傾いた、雨漏りしたなど）であっても保証を当てにできる（もちろんどこの保証かなど建築業者によって前提条件が異なりますが）のも安心できる材料だと思います。
10年を超えると、さすがに様々なところが傷んでくることが予想され、継続的なメンテナンスが発生しますので、やはりマンションの修繕補修費と比較しても決して馬鹿にできない支出が発生する可能性はあります。

中古住宅の場合、既に入居時点であちこちが傷み始めていますから、条件が悪ければ入居してすぐにメンテナンスのための継続的な支出が始まる可能性もあります。シロアリ、雨漏り、家の歪み、水回りの交換、etc…この条件では、マンションの修繕補修費並、あるいはそれを上回る支出が必要になる可能性も否定はできません。

とはいえ、マンションの修繕積立金のように、不必要？と思うような支出だったり、不明朗な支出であったりに対して、納得のいかない徴収をされることがないのが一戸建てのメリットだと思います。自分の資産である家を守るために納得できる補修プランを自分で立て、それに必要なコストを支出するということであれば、納得できない補修に対して管理組合の議決を理由に徴収されるお金に比べれば負担感は小さくて済むのではないでしょうか。

No.6 ベストアンサー 回答者： noname#11476 回答日時： 2005/05/10 08:54

>固定資産税以外は払わない方法はありますか？。

全く出費なくというのは無理です。

>壁の塗り替えや屋根に雨をはじくコーティングみたいのは必須的にやる必要があるよ
全くその通りです。
これはマンションでも戸建でもとにかく建物の維持修繕費用は必要です。

ただマンションでは無理ですが戸建の場合はその費用をＤＩＹで抑えるということは可能です。
実のところたとえば欧米では男が家をメンテナンスするのは当たり前の話で、みなＤＩＹで安く上げています。
むしろ何でも業者任せで自分でメンテナンスしないのは日本の悪いところです。

故に必然的に住宅の寿命も短いです。日本は高温多湿だから住宅寿命が短いなんて気候のせいにする向きもありますが、でも本当の理由はＤＩＹでこまめにメンテナンスすれば日本の住宅だって長い間使うことが出来ます。
なのに短命なのはＤＩＹしないから、費用がかかる。こまめにはメンテナンスしない。故に家は直ぐに傷む。

そういうことです。