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私は献血をよくするのですが,AB型なので大変ありがたがられます.逆に友達でA型の人は,「A型はたくさんあるんだよね」といわれたことがあるそうです.
献血センターの前にしばしば献血案内が出ており,よくそこでも,「AB型が特に不足しています」なんて書かれています.

それで思ったのですが,日本人の血液型の人数の割合は,A,O,B,ABの順に4,3,2,1割と聞いたことがあります.
しかし,割合だけで考えれば,怪我や病気で輸血が必要になる人の血液型の割合って,当然上記の割合に近いものだと思います.すると,必要な血液も,その割合に限りなく近くなるはずであって,特定の血液型だけが不足するのって,確率上不思議なことではないでしょうか?

どうでもいいようなことですが,不思議に思い出してしまいました.皆さんはどう思われますか?

A 回答 (7件)

統計学的に考えれば、数が少ないAB型は一番「大数の


法則」の恩恵を受けずらいのではないでしょうか。

つまり、「需要量/供給量」という数値を作ってみると、
最も上下にブレやすいことになります。コイン投げに
例えれば、100回投げたときの「裏/表」はほぼ1に
近い数字がでますが、25回だけのときは1から大きく
はずれた値も出やすくなります。

血液はなまものなので、余ったときの血液は有効に活かし
切れず、不足した時のみが目立つことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私は統計学のことはよくわかりませんが、
例え話も具体的で大変わかりやすく、納得しました。
これからもどんどんAB型を献血します。

お礼日時:2001/10/07 22:45

季節により献血者の変動があるためです。


冬場は献血者が減るため血液も不足しがちになります。

◎ 不足した場合、近くの血液センター間で血液を融通しあうこともあります。
このような時、センター職員は駆けずり回って血液を集めていると思います。(勝手な想像ですが・・)

参考URL:http://www.kenketsu.org/q_a/index.html
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 こんちわ。


 B型の献血大好き人間です。人の血液型は、通常の血液型と潜在の血液型2つ持っているそうです。
 私の場合は両親の両祖母もB型のためBB型と言われるそうです。
 AA型とBB型の両親の場合A型B型O型AB型の確立がそれぞれ25%ですが、
AO型とBO型だと、AB型の確立は低下するみたいです。詳しくは分かりませんが。

 また、A型とO型やB型とO型では、前者でA型O型、後者でB型O型は生まれますが、AB型はできなかったような気がします。

 従ってAB型を持つ人は少なく、血液型別の輸血ではABは貴重?なものなのでは・・・・

 献血時に看護婦さんとしばしの間話したとき、全血(200、400)は保存しても2週間しか持たないそうです。赤血球そのものの寿命が短いとかで・・・
 全血は主に大量出血の際に必要で、手術では、血小板と血漿があれば間に合うとの話もききました。
 そのため長期保存が可能で好意を無駄にしないで有効に使えて、献血者の負担が少ない成分献血が広がったとも聞きました。

 でも成分献血は時間がかかるし、血液を戻されるときに、なんか汚いものが帰ってくるようで(関係者の方すみません。)自分的にはちょっと苦手です。
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するどい質問ですね、備蓄分て事ではないのかな。


最終的に消化される割合は、パラレルに近いでしょうが必要とする患者は割合順で発生しません。
需要の多い施設なら別でしょうが、最も需要の少ない施設では最低必要分を4種類確保するでしょうから、結果としての不動在庫が消費以上の需要となる。
て事じゃないのでしょうか。
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医師として輸血をオーダーする場合や、血液製剤の材料(このあたりは基本知識しかありませんが…)をいくつか考えましたが、血液型の違いを説明するにいたりません。


ただし比較的多くの血液があれば、近県からの融通が利くと言うことと、同じ血液型でもクロスマッチの結果によっては使えない場合もあるということは参考になりますでしょうか?(例えばA型の人は多くのA型の血液を並べて、反応の出ないことを確認できたものだけが使われる。またAB型は元々が少ないため、こうした検査まで十分に行おうとすると数の少なさがさらに浮き彫りになる。…結局、献血量そのものが元々少ないのではないでしょうか。血球については捨てているところも多々ありますが。)
本題とは関係ありませんが、『「A型はたくさんあるんだよね」といわれたことがあるそうです』この場合は発言者の氏名を確認して日赤に苦情を言うべきだと思います。善意の気持をやみに葬るもので通常許されない発言です。
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 面白い質問です!! 考えても見ませんでした。



 確かに、数字的に考えていくとその理論になってしまいますね。しかし、数字どおりにならないのがこの世の常でして、献血する人よりも献血を受けたい人が多かったり、時期的に需要があったり・・・色々な要素があるのでしょう。献血は高校生から出来て上限年齢がありますよね。しかし、献血が必要な人の対象は、今、生まれた乳幼児から生死をさまようような高齢者までですから、そこでアンバランスが生じるのでしょう。
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献血って多くても400くらいまででしたよね?


それが一回分の献血ですよね。
一人の人間を手術するのに必要な血液って
もっとかかるんじゃないかな?たぶん。
一人手術するのに2リットル必要とすれば単純に5人分ですもんね
そーなるとやっぱり少ない血液がさらに少なくなるわけで
足りなくなっていくんじゃないかな?
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