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毎日新聞に連載していた「油屋お紺」。途中で終わってしまったけど、あの作品を本にしたものはあるのでしょうか。教えてください

A 回答 (4件)

ごぞんじかもしれませんが…


わいせつか文学上の表現かをめぐって争われた野坂昭如の「四畳半襖の下張」裁判を支援していた有吉佐和子が、裁判が野坂の負けになったら、自分もポルノを書くと宣言。結局、裁判は予想外の野坂の負けとなり、有吉は本意ではないポルノを、負けん気の強さから書く羽目になった、それが「油屋おこん」と聞いております。
もともと、執筆の動機が動機で、乗り気で書いたものではなく、主人公と自分の娘が年恰好が近くて精神的にまいってしまい、有吉は筆を折った、新聞連載を作者の都合で中止という事で有吉本人は大変に屈辱を味わったとの事。
連載中止からまもなく、有吉は体調を崩して、文学上では華々しい活躍もないままにみまかっています。自殺説も出ましたね。
出版されてないのは作者本人の意向や著作権継承者の意向もあるかもしれません。その辺は全集などの話が出たときに、収録されるかどうかでわかると思います。
どうしても読みたい場合、図書館などで当時の新聞の縮刷版にあたるといいと思います。
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#1です。

とんちんかんなお答えをしてごめんなさいね。
その後、聞いた話ですが、何でもこの作品は、伊勢古市の遊郭を舞台にした作品とのことですが、実情を調べる内に有吉佐和子さんは、あまりの過酷さに筆が進まなくなって連載途中の128回でやめてしまったそうですね。
それで、いっさい本にはなってないそうです。
私の知人は、連載の切り抜きを綴じて私製本(?)に
しています。

参考まで
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途中で挫折してしまった作品なので、ふつうの本にはなっていないようです。


下記は点字本のようです。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/kybs/ariyos22.html#mk …
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著者が違うので、これとは別物でしょうかね。


とりあえず載せてみましたが………

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876680 …
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