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こんにちは。家庭犬のドックトレーナーになりたいと最近考えている、もうすぐ30歳の女性です。
ペットを思い通りに躾できず手を焼いた挙句に捨ててしまう飼い主が増えている、という現状を無視したくない、捨てられる犬を一匹でも減らしたい、というのがきっかけです。みなさんのアドバイスをお聞きしたくて投稿しました。

色々調べましたが、ドッグトレーナの資格を取るよりも一人前になるまでには経験がモノをいう世界なのだと理解しています。でも、この歳のせいで焦っているのか、今の仕事を辞めるというリスクもあって、少しでも早く確実な道を進みたいと考えています。

以前の投稿で、現在日本のトレーナーの大半は翻訳本で勉強しているから英語で勉強した人が欲しい、という内容を目にした記憶がありますが、実際に海外に勉強に行って、日本で通用するのでしょうか?

じゃあ海外に行こう!と思い立ちネットで調べましたが、本場海外って、具体的にどこでしょうか?本場イギリス、本場アメリカ、本場オーストラリアという文句を目にしますが、勉強するにはドコが一番いいのでしょうか?
(オーストラリアがビザが取り易いという理由で第一候補なのですが。)

また、ドックトレーナーの学校によって期間がまちまちです。最短では2週間のものから、1ヶ月、1年などありますが、経験者の方はトレーナーの訓練はどのくらいなさっていたのでしょうか。有名な方から1ヶ月習ったとして(約100万の授業料です) その後帰国後にトレーナーとしての第一歩を踏み出せるようになるのでしょうか?
お勧めの学校などありましたら教えていただければ幸いです。英語圏であれば国はあまり問いません。

今まで他業界で働いてきましたので、ペット業界は全くの無知です。 
業界の方の意見をお聞きできたらと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (8件)

こんにちは。



海外での習得を本気でお考えの様子ですね.

人生には、転機と言う物があります.

今までのキャリアを有効に使う事が出来るのは、語学力だけと有りますが、そんな事は無いと思います.

有形無形に渡って過ぎ去った経験と身に付けた事は生かされる物です.

英語力を持っていらしゃるようですが、ドイツ語を勉強してはどうでしょうか.

ヨーロッパでは、犬の訓練や躾はドイツ人にさせろと言うくらいです.
ドイツの動物政策はかなり良い物があります.
訓練所の数もかなり多く、細かに分けられております.

育成機関に付いては、詳しく判りませんが、私の経験からしても(言語学校)選ぶ所を間違わなければ確りしております.
私の子どもの場合は、一年経たずして日本の検定試験の二級程度は習得できました.基礎からきちんとやる所がドイツらしいです.他の国の場合は、話す事優先ですが、文法から確りやらされた様です.

ドイツ語を確りやる事で、あなたのキャリアもアップして、帰国後にもサイドビジネスの道も確保しやすいのではないでしょうか.

ドイツの場合は、ビザの取得が時間を要しますが、語学目的での留学をして、その間にドッグトレーナーの資格を習得する事が出来るのではないでしょうか.
この場合は、収入の目安が問題になりますが、ドイツの場合は、就労目的の場合は、殆どビザが認められません.
難民や出稼ぎなどでの受け入れが問題になります.

語学であれば、今までの経験を生かす事も出来ますし、一日のスケジュールが日本と違いますので、養成機関に通う事は可能だと思います.

私の知り合いを紹介できませんので(ここの場合は、それが規則ですから.)何とも困りましたが、ドイツ人は、認めてくれさえすれば良い付き合いが出来ます.

私事ですが、息子はサッカーでドイツに言ったのですが、国の費用で全てをまかなってもらい、何も費用的な物は掛かりませんでした.
語学学校は、とても安くて生活費も質素でしたので、そんなに掛かりませんでした.語学学校は、サッカーの付け足しみたいな物でしたが、確実に身に付ける事がで来ました.向こうに滞在中に、短期でしたが日本から留学した人も数人いて、通訳をさせられたそうです.

私の場合は、未成年で両親から離れていた事が問題となり、ビザの取得に苦労しました.成人しているとその様な余計な問題は無いと思います.
ただし、ドイツは連邦国家ですから、国の関係よりも州の権限が強く、何処でも同じでは有りません.

今の時代は、私が経験した事と違ってきておりますので、十分調べられてはどうでしょうか.

確か東京に日独友好の機関があったと思います.
ここで調べてみるともっとハッキリした事が判ると思います.参考になれば幸いです.
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こんにちは 何度もスイマセン



海外在住だったのですね…
それなら・・・ヨーロッパ方面はどうですか?
アジリティの有名な方が多くいますのでその方などが良いかと思います
弟子入りは弟子入りなんですけどね…
日本ではまだ服従訓練とアジリティの関係みたいな物があんまり確立されていません
服従も出来ていない犬を簡単にアジリティをさせたいという人が多々います
前にも書きましたが…私は訓練競技もアジリティ大会も出ているのでその重要性を痛感しています
服従が出来ていない犬に本当に意味でのアジリティは無理です
ヨーロッパの方達はこの事がよく解っています
アジリティをする犬には徹底的に服従訓練から行うそうです
アジリティの訓練は6の方の言う『陽性強化法』に近いです
私はJAHAの方法は個人的に好きではないですが『陽性強化法』には賛成だし自分でも使って訓練しています

語学力があり海外在住…
そして犬の事を思う気持ちを考えると…私ならヨーロッパのアジリティの有名な方のトコに弟子入りをすると思います
弟子入りは日本では薄給ですが給料が出ます
授業料を払う必要もないし…如何でしょうか?
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No.3です。


まず、私は個人的にJAHAを支持しているわけではありません。
質問者さんの「躾できなくて捨てられる・・」と言ったところから、一般の飼い主向けの躾を学びたいと判断したのです。T・ライアンやドナルドソンなどの陽性強化訓練こそ私の支持する躾であり、知識のない方ならこういった躾もあるんだと、躾とは特殊技能を教え込む事だけではないのだと、感じて欲しいと考えたのです。

さて、一般にセミナーと言うのは堅苦しく感じるでしょうが、犬やその行動に興味を持たれている方なら、これはかなり楽しめると思います。

しかし海外在住でしたか(笑)
それなら簡単にセミナーって訳にはいきませんね。

もし興味を持たれたなら、先の名前の出た方と、もう一人イアン・ダンバーという方も有名です。ネットで本やDVDが買えると思いますので、よかったら読んでみてはどうですか?
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この回答へのお礼

再度アドバイスありがとうございます。
そうですね、まずは、一般の飼い主さんたちのお手伝いを出来るようになる所から始めたいと考えています。 
そして、そこから一歩一歩進んでいけたらイイナと思うようになりました。
(年齢で早くプロになりたいと焦っていましたが、皆さんのアドバイスから皆さんが色んな方法で勉強されていることを知り、焦らず自分なりの歩み方でいいのだと思えるようになりました。)
先日、NYで一日だけのセミナーに参加してみましたが、これが楽しかったんです! とても勉強になり、さらにワンコたちがいとおしくなりました。
もっと勉強して、近いうちにこのサイトでアドバイスが出来るようになれればいいなと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/25 23:41

こんにちは 再び1です



スイマセン…批判になるかもしれませんが…
2と3の方が推奨しているJAHAですが…家庭犬の躾のみなら良いですがそれ以外には向かないと思います
実際にソコのトレーナーの方にも支持していた時があります
家庭犬としてなら良いかなぁとは思いますが…うちの仔はその方法では問題行動を起こしました
知り合いから聞いたのですが…JAHAの関係のトレーナーからは訓練競技会・アジリティは出来ないと言われたらしいです
また…家庭犬・警察犬・アジリティを区別してとの意見もありましたがその必要はないと思います
ウチは…訓練競技会・アジリティ競技会・警察犬協会の競技会に全てに出ています【優勝経験もあります】
でも…家庭犬ですから♪
警察犬にするとなるとプロになりますが【私はアマチュアだしプロに任せての訓練は嫌なのでしません】…ウチの先生は警察犬の訓練もしています
麻薬探知犬とか盲導犬となると話は別ですが…
一般家庭で飼っている犬なら区別しないで訓練が出来た方が需要もあると思いますよ
実際にウチの訓練所では家庭犬の躾で通ってた方がアジを見てやりたいと言う方が多いですもん
家庭犬とか区別してるとそんな方への対応に困りますよね?
うちの先生は相手のやりたい事をさせてくれます
いつまで経っても家庭犬の躾だけの方も居ればドンドンと競技会やアジリティへ転向していく方もいます
私も家庭犬の躾から競技会を経てアジリティへも参加するようになりました
支持する訓練士の訓練が出来る範囲が広いからとっても頼りにしてますよ♪

私のこれまでの経験から推奨するのは…
日本になりますが…警察犬訓練所で訓練士の卵になることです
独立までに訓練が出来る頭数はダントツ!!ですから
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この回答へのお礼

再びアドバイスを頂き、有難うございました。
(出張に出ていましたのでお返事が遅くなりました。失礼をお詫びします。)

アジリティなどは今まで考えたこともありませんでしたが、rinkoshinさんのアドバイスを読んでいると楽しそうですね! 
良い先生に付いていらっしゃるようで羨ましいです。
近い将来、ドックトレーナーの仕事に従事するようになったら、その様なステップアップもしたくなるかもしれませんね(^・^)

お礼日時:2005/07/25 23:30

おはようございます。



歳の事が気に成りと有りますが、その程度でのスタートでは考えた方が良いと思います.

私は、トレーナーなどの資格を持っているわけでも有りませんが、訓練などに関する興味を持ちつづけており、いろんな経験をつみ、勉強をしています.

仕事としての考えなど有りませんが、機会有るごとに指導はしております.かれこれ50年犬と付き合ってきましたが、今だに良く判りません.

こんな私からお勧めしたい事は、海外の育成所での習得をしたいのであれば、まず、語学力を持っているかと言う事です.最低でも留学可能なレベルの語学力を持っていないことには無理が有ります.

もし、語学力が無い様ですと、全然無い方が良いと思います.その国に入って日本語の無い世界で始める勇気があるのでしたら.
良く日本人は、同じ国の人との交流が出来る環境を望みますが、それでは一向に身に付きません.

語学は、何かを学ぼうとする時には、その国の人の考え方も学ぶ必要が有ります.
この点では、同じ国の人間を頼ったりする場合、日本人の側からの発想で、その国の言語を使うだけと言う事に成り、思うような結果が出ません.

まず、その国の人の考えを知るためには、発想その物を身に付ける必要が有ります.
身に付けて、いちいち翻訳する事の繰り返しをする必要が無くなり、言語でそのまま理解し、言語で考える事が出来るようになって初めて理解できる事です.

私は、子供をいきなりドイツへやった経験がありますが、何も判らず孤独な様でしたが、3ヶ月もすると判るようになりました.その子が、身に付けてしまうと今度は、日本語に翻訳することが大変だと申しておりました.

この様な状況で身に付けないと、ただのつまみ食いでしかなく、かえって弊害が生じます.

この様にして身につけた後に、日本人としての判断が必要になると考えます.
日本には、伝統や歴史が有り、独特の風土や社会があります.これを考慮しないでの文化の吸収は無意味だと思います.

日本人は、過去の歴史の中で全て未消化で受け入れてまいりましたが、その結果今非常に変な文化となっております.
他の先進国の場合は、自分たちの文化に誇りを持っておりますので、未消化で受け入れる事は有りません.
だから導入した物を旨く変化させる事が出来ると思います.歴史的にも、隣国と国境を接しており、他国の文化の流入には慣れている事も有るかと思います.

トレーナーを仕事として考えているんで有れば、この様な方法を取ってもらいたいと思います.

その国の人と同じコースで習得できる方法を考えてもらいたいと思います.
根本の動物に対する意識が違っていると思います.発想が違っていると思います.テクニックだけを習得する事を目指すのであれば、あなたが望んでいたトレーナーには成れないと思います.
外国かぶれのトレーナーが一人増えるだけだと思います.

具体的なことを記載できません.近年の事情が判りません.しかし、日本と違いきっちりとした養成機関があることだけは事実です.

現在アメリカなどやイギリスなどは、ビザの取得が困難な状況と成っておりますが自分の方向性にあった国を選択する事をお勧め致します.

全く言語に精通していない場合は、無駄な時間と思わずに言語の習得を先決問題として、その間に情報を確実に集める事が良いと考えます.聞いたのと現実は違う事が多い物です.実際にそこでの評判を聞く事が大事な事です.

イギリスなどの場合も、国内旅行よりも安価な航空賃で行く事がで来ます.
正規のチケットでも外国との格差は大きいです.

子供の時にも驚かされました.ドイツまでの往復で、7万ぐらいで行けるのですから。
日本にいると国際感覚とのずれは大きい様です.
紹介されている物が、未消化な物が多いからでしょうか.

将来の有益なトレーナに成られる事を期待致しております.長々とすみませんでした.
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この回答へのお礼

一所懸命アドバイスしていただき、有難うございました。 真剣な悩みに、真剣に答えてくださるととても嬉しく思います。 何度も読ませていただきました。

歳は。。。気になりますね(-_-;) 子供の頃から夢見て、ずっと努力してやっと手に入れたのが現職です。充実した毎日を送っています。 
それなのに、新しい目標は180度進路が違うんです。今までの経歴で使えるものが、一つもない業界に飛び込もうとしているので、見切り発車も出来ず、慎重に足踏みしてしまうのです。情けないですね。
無理矢理に私の経歴を活かすとすれば、語学力だけなのです。(それも、海外で勉強すればの話ですが。。。)何も活かせるものがなければ、これまでの29年間を否定されているような気がして。本場と言われる土地で(どこか未だにわかりませんが)言語で学んで、それが日本で歓迎されadvantageになるのであれば、「今まで英語をやって来て良かった」と自分に対する慰めになるのですが。 
なんか、人生相談みたいになってしまいました。すみません。

語学習得や、文化理解、海外での生活の仕方に関してはidontさんと全く同じ意見です。楽しく読ませて頂きました。 

犬と関わって50年。。。頭が下がる思いです。トレーナーになっても、勉強を続けられている方ばかりだからこそ、この仕事に魅力を感じます。 

お礼日時:2005/07/14 00:16

No.2の方も言っておられますが、JAHAの講演などに参加されてからの行動でも遅くないような気もしますね。


テリー・ライアン先生も水越先生も、お話は凄く為になります。留学するのでしたら参加費も微々たるものです。

個人的にはジーン・ドナルドソンの著書をお勧めします。大変興味深い本です。一読してみては如何でしょうか。

参考URL:http://www.jspca.or.jp/hp/jdsemi.html
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
地方出身・海外(アジア)在住ですので、
仕事しながら日本の講演に参加する経費も
仕事を辞めて留学するリスクも
“どっちも高い”といった状況なので
ナカナカ決断できません(^_^;)
inusukeさんはJAHAの講演に参加された経験をお持ちなのでしょうか?
もし差し支えなければ、その時の感想も参考にさせてください。
ご紹介頂きました本もぜひ読んで勉強してみます。

お礼日時:2005/07/13 22:10

JAHAという、動物病院の団体が家庭犬訓練のインストラクターを養成しています。

定期的に講習会等もおこなっているようです。

家庭犬の訓練、シェパード等の警察犬の訓練、アジリティーなどの訓練、すべてきっちり区別した方が良いと思います。(自分の目的がどこにあるのか、という事です。)

参考URL:http://www.jaha.or.jp/capp/training.html
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この回答へのお礼

アドバイスあがとうございました。
教えていただきましたURLも拝見いたしました。
働きながら勉強できそうなので
前向きに検討したいと思います。

お礼日時:2005/07/13 21:19

こんにちは



海外の学校とかよく解りませんが…
犬の訓練をしている者として一言だけ言わせてください
『とにかく犬と最低でも15頭以上は触れ合って訓練してからトレーナーになれる所を選んでください』

今は素晴らしい先生に出会ってアドバイスを聞いて自分で訓練しています
競技会にも出て楽しく愛犬との暮らしを満喫しています
でも…この先生に出会うまでの間に色んな訓練士・トレーナー・素人トレーナーに会ってきました
プロになるまでに一番多くの犬を訓練するのは訓練士さんです
でも…だからと言って必ず良いとは言い切れない事も承知しています
それでも経験数の圧倒的に少ないトレーナーや素人トレーナーよりはマシだと思います
日本の場合はトレーナーになるのに最高でも5頭ぐらいしか経験は出来ません
これでは…ハッキリ言って私のほうが上手いと思う程度の物です

回答でもないのに長々とスイマセン
でも…多くの犬の経験を積んだ方が必ず役に立ちます!!
頑張ってくださいね
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この回答へのお礼

早速のアドバイス有難うございました。
何度も何度も読ませていただきました。

確かに、経験がものをいう業界のようですので、出来るだけ多くの犬と触れ合える学校がいいですよね。
しかし、学校のパンフレットやHPで調べましても何頭の犬と触れ合えるか、は書かれておりません。個人的に問い合わせしてみようと思います。

「愛犬との暮らしを満喫しています」という文章を読んで、少し勇気をもらいました。
真剣に答えていただき、本当に有難うございました。

お礼日時:2005/07/11 13:31

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