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先日、友人が国産の無添加だというワインを持ってきました。飲んでみたら、ワインというよりも上質のぶどうジュースみたいな味がしたのですが、友人は「これは無添加だから赤ワインの渋みがなくてうまい」と言ってたのですが私はどうも違ってるような気がします。ワインに入っている保存料などの添加物はワイン本来の味を損ねているのでしょうか?どなたか詳しい方がいらしたらよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

亜硫酸塩やソルビン酸という添加物が使われていることが多いですね。


ワインを醸造する際には、ワインの酸化防止と殺菌のために、多かれ少なかれ、必ず亜硫酸塩を添加しますし、瓶詰めする際にもソルビン酸を加えて、酸化や劣化を防止します。

この程度の添加物だったらそれほど味に影響を与えないとされています。

しかしワインによってはいろいろな物を添加する場合があります。詳しくは参考URLを見てみてください。

参考URL:http://www.gulf.or.jp/~houki/essay/zuihitu/addit …
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この回答へのお礼

早速のご回答有難う御座いました。
亜硫酸塩等の事は知ってはいたのですが、その味までは考えた事がありませんでした。味にはそれ程影響しないという事がわかって安心しました。有難う御座いました。

お礼日時:2001/10/24 11:05

 無添加ワインは代わりに熱処理がしてあるので、ワイン本来の味や香りは飛んでしまうのだそうです。

だから、ぶどうジュースのようになるのは無理ありません。

 しかし人間の味覚は思い込みの影響が強いので

>「これは無添加だから赤ワインの渋みがなくてうまい」

と思う人もいるのでしょうね。

 無理に反論せずに「独特の味だね……」と聞き流すのが無難でしょう。

参考URL:http://www.gem.hi-ho.ne.jp/hirokei/columns/1999/ …
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この回答へのお礼

早速のご回答有難う御座いました。
今思い出してもあれはワインと呼べるものではないと思ってます。熱処理してあれば香りや味が変化してしまうのもしょうがないですね。大変参考になりました。有難う御座いました。

お礼日時:2001/10/24 11:08

 赤ワインの渋みは果実に由来するタンニンから来るものです。

添加物とは直接関係はありません。

 タンニンは基本的には葡萄の種から抽出されるものと考えていいと思います。うんと大雑把に言うと、赤ワインは醸しという工程で発酵中の果汁に果皮や種子が残っていますので、タンニンが抽出されやすくなります。

 国産の無添加ワインは若飲みのワイン(長期熟成させるのではなく、さっさと飲んでしまうワイン)ですから、葡萄品種としてももともとタンニンの少ない葡萄を使っており、醸しの工程も比較的短いと思われます。

 でも、あんまり理屈を言うよりも、おぉ飲み易くてうめぇうめぇ、と飲んでしまうのが飲み手にもワインにも幸せでしょう。私は酒の席でこんな解説をして他人から嫌われます....。
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