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台風は左回りだけれども、
ハリケーンという言い方になると右回りというのは
本当ですか?
また、なぜ南半球には台風は発生しないのですか?

A 回答 (4件)

台風は、傾度風の運動方程式に従います。

これは、「気圧傾度力」、「遠心力」、「コリオリの力」の3力が釣り合うことによって、風速が決まることを示す方程式です。これを解けば、北半球では左回り、南半球では右回りという結論が導かれます。

北半球では、台風の右回りは3力のバランスがとれず、不安定になります。従って、右回りの台風は存在しないことになります。

ところが、竜巻は台風より、半径が小さいため、右回りも、左回りも可能です。
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南半球で発生したものは右回りになります。


南半球では台風と言わずにサイクロンというそうです。

参考URL:http://www.tbs.co.jp/morita/qa_taihu/faq_010820- …
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北半球で発生する竜巻は左回りで、南半球では右回りで発生します。

これはコリオリの力による影響です。

で、その発生場所で台風であったりハリケーン、タイフーンなどと呼び名が変わります。

http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/help/w …

参考URL:http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~saito/job/w …
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うそ。


台風とハリケーンの違いは「発生した場所」です。
太平洋の北西部で発生すると台風、太平洋の北東部および大西洋で発生するとハリケーンです。

また、ごくまれに南半球でも発生します。
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