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近所のおじさんがハスキーの繁殖をしています。
そのおじさんの話が理解できなかったので教えて下さい。

檻の中にいる発情中のハスキーに檻の外から野良がかかってしまい、妊娠したそうです。野良(雑種)の血が入ってしまったのでこの子から生まれる子は雑種になってしまうから避妊手術をした。同時に子犬は堕胎した・・・と言っていました。

野良とかかって、堕胎された子犬たちが雑種…ということは理解できるのですが、その後の発情でハスキーと交配したとしてもその子犬たちが「雑種になる」ということの理解ができないです。
人間と同じように卵子と精子の受精で…と考えると有り得ない話だと思うのですが(-_-;)

同世代の子達に聞いてもわからないと言われ、年配の方に聞くとおじさんと同じ答え「雑種になってしまう」でした。中には逆の場合も去勢したほうがいいという人まで・・・(*_*; 雄♂だと、雌♀の中で精子を出すだけなのに、何をどうやったら雑種になるのか、、、理解できなくなって困っています。雌♀の場合でも、ずっと雑種の精子が生きてるわけじゃないし…。

よろしくお願い致しますm(__)m

A 回答 (7件)

こんにちは。



そういった迷信?は古くからありますね。
説の内容としては、純血種であっても一度雑種と交配すると雑種の血が胎内に残り、その後は雑種を産み続けるというものです。

医学的には、一度雑種を産むとその後産まれる子が全て雑種になるということはありません。
ハスキーと雑種が交配すれば雑種が生まれますが、次の発情期にハスキーとハスキーで交配させればれっきとしたハスキーが生まれます。

こう言った説を信じる人が割とたくさんいることはちょっと驚きなのですが、そういった方々と実際に話をしてみたときは、血統書云々のレベルの話をしているのではなく、まさに「血」の話をしているという印象を受けました。

医学の観点から述べれば、どんなにライフスパンの長い精子でも、発情期から発情期にまたがって受精能を保つことはできませんので、交配による遺伝子の交わりはその一回限りです。♂♀に関わらず、それ以降の交配に影響が残ることは全くありません。

血統書についてはNo.2の方のおっしゃる通り、血統書の発行団体によって純血の扱いが決定されます。
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この回答へのお礼

迷信であれば悩む必要はないのにーって思ってしまいます。
過去に他の犬種とのMIXを生んで、その後純血同士からMIXが生まれたのを見たことが無いですし…。
医学の観点から…影響が全く無いとのことで少しすっきりしました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/04 22:35

迷信とかの問題ではありませんでした。



犬舎登録し、しっかりしたブリーダーでは個体毎に繁殖の履歴を残しており、都度ブリーディング相手の名前(犬舎も)を必ず記録して管理しています。
また隔年以上の間隔を空けてブリーディングする様にしていますから生涯にわたって妊娠する機会がある程度限られています。

その間に一度でも他犬種と交わればブリーディング履歴として残せませんし結果として汚点となります。

優良故にこの様な厳しい管理をしている訳で、決して迷信などと言う問題で片付けられない血の滲む様な努力をして犬種を守っている訳で、その様な方から見れば当然の処置であると言うことの様でした。

素人繁殖する人にはとても理解出来ない厳しい掟の様なものが存在する様です。

純血を守る意味合いを改めて深く考えさせられました。
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ただの迷信です。


日本に古来からある穢れ思想から派生しているものと思われます。
簡潔に言うと、純潔でないものは血まで穢れてしまうという考え方です。
二次大戦後の連合軍占領時にも、占領兵に強姦された女性は、
穢れたものとして見られていたという悲しい歴史もあります。

若い世代には、このような迷信とも言うべき思想はなくなって
きていますが、高齢な方たちには残念ながらまだまだ多く残っている
考え方です。

例えば、アナタは他人が使用したお箸は洗ってあっても汚いと
思いませんか?
汚いと思ったら、それが穢れ思想だと思ってください。

そのおじさんの考え方が理解できない方が良いと思いませんか?
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繁殖家の間では良く聞く話です。



事の真相は定かではありませんが、一度他の犬種と交わると子宮の大きさに影響し、またホルモンにも多少の異常が生じるそうです。

人間同士なら同じ種ですからそんな影響は無いのですが、全く違う種(犬種)の間では僅かながら影響が残ると言うことです。
よって真剣に良好な種の保存をしているブリーダー(ある意味優良なブリーダー?)の間では一度その様なことがあると二度と繁殖犬として使わないそうです。

自信は無しとしておきます。ご参考まで
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この回答へのお礼

全然大きさの違う犬種がかかったら、子宮の大きさ…頷けるような気もします。
おじさんは優良なブリーダーということかな…。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/04 22:40

事の真相は私も知りませんが、


昔から繁殖する人からはよく聞きました。
「他の種類が一回かかると、後から生まれる子は雑種となりよい子は生まれない。」と、
「良くない遺伝子が体内に残りだめなんだ。」と、

精子・卵子の生きている時間を考えると意味は全く不明なのですが、

ようはモラルのことを言っているのだと思います。

血統書つきの良い子を育てようとするものが、安易に他犬種と交配させないための戒めだったのではないでしょうか。

というのは、最近悲しいブリーダーさんが、
MIX犬の人気にのって
今回はこの種類と、次回はあの種類と、違う種類と交配させて子犬を取っているのを見かけました。

こういうことを避けるためのものだったのではないでしょうか。

繁殖する人はそれだけの意識を持って繁殖していただきたいと考える今日この頃です。
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この回答へのお礼

精子・卵子で考えると理解できませんでした。
「他の種類が一回かかると、後から生まれる子は雑種となりよい子は生まれない。」「良くない遺伝子が体内に残りだめなんだ。」、同じ事を言われました。

人気に左右されるブリーダーさんがいるのも事実ですよね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/04 22:14

こんにちは



おじさんという事はご年配の方?
変な勘違いをしているのではないでしょうか?
私も近所のおじさんに真顔で真剣に『猫は祟るからあんまり野良を触ったらダメ』と言われて困惑した事があります
猫が祟るのは悪い事をしたからであって…と少し悩んだ事を思い出しました

それはさて置き…
JKCでの『雑種』の定義はJKCの血統書があるかないかで判断されます
違う団体も一緒です
だから…
警察犬協会の血統書を持っているシェパードがいてもJKCの血統書を持っていなければJKCでは雑種の扱いになります
なので…ハスキーのお母さん犬の血統書がある限りは雑種としては扱われません

あまり深く悩まれませんように…
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この回答へのお礼

おじさんは50代です。60代の方も同じような話をしていました。
血統書があれば、雑種とかかってしまった…ということは次回の交配で純血の子とかけたとしても血統書上はわからないですよね…。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/04 21:02

私もお母さん犬は雑種にはならないと思います。


専門家ではないので、はっきり断言はできませんが。

ただ実際はなっていなくても、もしかしたらブリーダーの世界では
そういう認識になってしまうのでしょうか・・・
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この回答へのお礼

犬だから??等と考えましたが理解できず(*_*;
ブリーダーの世界には色々あるのかも…と思います。
レスありがとうございました。

お礼日時:2005/11/04 20:57

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