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「おっちょこちょい」なのは遺伝でしょうか?環境でしょうか?
どういう育てられ方をするとなるんでしょうか?
心理学的にはその人の人格の根深いところからおっちょこちょいなんでしょうか?
どうやったら直せますか?
わかるところだけでも教えてください。

A 回答 (5件)

まったくの素人意見ですが、私は以下のように考えます。



遺伝、環境、いろいろあるかもしれませんが、少なくとも子供、さらにいえば自分でいろいろやりたがる、やり始める年齢、2、3歳位?の時は何をするにしても失敗ばかりだと思います。
コップで水を飲むにしてもちょっとよそ見をした瞬間にこぼしたり、
足元を確認せずに走り回ったりして転んだり。

でも、子供は同じ失敗を繰り返していくうちに、個人差はありますがだんだんとそのような失敗をしなくなっていきます。おそらくそれは、失敗したときに自分が困ったこと、親に怒られたこと、などを記憶していて同じ失敗を繰り返さないように最初のうちは意識しているのだと思います。さらにそのように意識し続けるうちに、無意識のうちに「水を飲んでいる時によそ見をしたい場合はコップを水平に保つ」とか「走り回るときはその範囲が安全かどうか確認する」という行動を行えるようになるのだと思います。

>遺伝でしょうか?環境でしょうか?どういう育てられ方をするとなるんでしょうか?
このように考えると、誰でも「おっちょこちょい」性は持っているのだと思います。しかし、その「おっちょこちょい」性をなくしていけるかは、上に書いたとおり「個人差」がある、もっと具体的に言えば、その失敗をどの程度重要なものとしてとらえるか(遺伝?+環境)、周りの人間がどの程度の反応を示したか(環境)、などによるのではないかと思います。

>どうやったら直せますか?
子供と同じで、前回の失敗を思い出して今回はどのようにすればうまくいくかを意識するということだと思います。

と、勝手な想像を書いてみました。
でも、「おっちょこちょい」というとバカにされたり学習能力がないとか言われ悪く言われることがありますが、それもその人の個性でしょうし、性格がおおらかそうに見えるし、なんでもうまくこなす人よりもかわいげがあるとも言えます。極度の「おっちょこちょい」は車の運転など生命の危険をもたらす可能性もあるかもしれませんが、ある程度のものだったらそれほど気にしなくてもいいのではないかとも思いますが・・・。
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この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございました。
仕事的にあまりおっちょこちょいな人は向かないものに携わっているので、時々自分が嫌になります。

お礼日時:2005/11/18 18:30

どちらもあると思います。



遺伝というか、その人固有の症状というのか、様々で、例えば、一時的にせよ、「貧血」等があれば、その程度により起こりえます。

また、環境という面からいえば、雑然とした環境に居る方が、注意力が低下するそうです。
朝の食卓や、自分の机は、シンプルに、かつ清潔にしておきましょう。

更にいえば、『行動』というのは、ある規則(生活習慣など)によって脳にインプットされている事の再現ですから、そのプログラムを修正する必要があります。
そのきっかけが、火傷であったり、切り傷であったりします。

その原因が、『遺伝』であるのか、『生活習慣』であるのか、『環境』であるのかにより、対応方法は異なります。
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この回答へのお礼

興味深いアドバイスありがとうございました。
確かに部屋も仕事場も散らかっています。
それで平気なのがいけないのかもしれません。
とりあえず、掃除からはじめてみます。

お礼日時:2005/11/18 18:33

自分(私)のことなので良く解るつもりで、これが一番解かってないかもしれません(苦笑)。



要は頭の血行が悪くなっているのです。脳の酸素不足です。脳神経の連絡経路からして散らかっているので辿り着くのに多くの邪魔が入り余計な仕事を抱えているのです。

反対に器用で要領のいい人を観察すると、合理的な方法を実行することが初めから出来ています。そして何度も確認をしている。やはり経験を重視して怠らないから経験値も益々上がります。不器用でおっちょこちょいの人が試行錯誤する、集中力を欠く様子は無駄ばかりで未熟に思えるはずです。

でも、おっちょこちょいの言い訳もします!要領のいい人は思慮深く集中力がありますが、おっちょこちょいには直感(インスピレーション)で多角的に同時に平行処理しようとする要領があるのです(すごく苦しい言い訳ですが)。

だから確率的にも失敗は免れないのです(泣)。

みんな同じ方法を取るよりも色んな人が居る方が枠も越えて可能性が広がるではないですか?適材適所で見つかる役立てるものがありますから。

アーティストはわざと崩してしまいます。写真のような絵ばかりだったら想像や創作ではなく擬似となります。だから、だから個性と捉えて前向きにやりましょう。

直したい気持ちすごく解ります!でも直そうとすると余計やってしまうのは死ぬ程経験しました(苦笑)恋愛も勘違いや人違いでよくやりますし(苦笑)が、いっそ開き直ってみると案外失敗が減るものです。すいません説得力に欠けると自分でも思います。
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この回答へのお礼

面白いアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/11/19 09:54

気質という面では遺伝もありますし体質から来るものもあるでしょう。


環境というのは広義には体質も含まれましょうが(厳密には遺伝も)たとえば気温の高低を考えただけでも寒過ぎる暑過ぎる、もうそれだけで集中力は落ちますね。ふだんではやらないようなミスもするでしょう。

他の回答者の方も仰っておられますが貧血は著しく集中力を落としますし、だいたい集中力自体、基礎体力に裏打ちされている部分が大きいのではないかと思います。
ですから直そうということでしたら、まず体力・体質改善からということになりましょうか。

おっちょこちょいでも頭のいい人はいますし落ち着いているようでも要領がよくても思慮の浅い人はナンボでもおります。
要領がいいといっても、それ自体、分野がありますし大概、要領が悪いというのは「段取りの悪さ」に由来しますが何で段取りが悪いかというと頭の回転が遅いから急ぐと段取り悪くなるんですね。
しかし頭の回転速くて浅慮な人もよく見かけます。

なんで超一流大学出の超一流企業のお偉いさんが汚職事件や横領事件で世間を騒がすと思いますか?
おっちょこちょいだからですか?要領が悪いからですか?
最後は判断力の問題です。或いはモラルの判断力。要領よくて判断力が間違ってる場合も多々あり得るのですね。
あまり頭の回転が速いということをイコールにしないほうが良いでしょう。一般的にそうイメージされてるのは確かですが「グルグルまわってるのは底が浅いから」という側面もあり得ます。深くなるほどスピードが落ちるものです。小柄な人がチョコチョコ身軽に動き回るのと似てるかもしれません。が、もちろん雑念が多過ぎてもスムーズにまわりにくいでしょう。

頭の良さって何でしょうか?
汚職や横領で大失敗するお偉いさんは「要領いい人のなれの果て」ですよ。なぜなら要領いい人は往々にして自惚れるからです。自惚れること自体が、すでに判断力を失ってる状態です。

なかには、おっちょこちょいで要領悪いにもかかわらず自惚れてる人もおりますが、これは問題外として、

非常に思慮深く、重い課題を幾つも抱えているにもかかわらずスピードを保ちつつ最終的な判断を誤らない、自そして他のために。こういう人がホンモノです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
どちらかというと私はせっかちで頭の回転は早いほうなのですが、とてもドジなんです。
長嶋がせっかくホームランを打ったのにベースを踏み忘れてホームランを取り消されたことがありましたが、ああいうイメージです。

お礼日時:2005/11/19 12:12

おっちょこちょいな人は決して特殊ではありません、普通ですよ。



なぜ人は同じ失敗を繰り返すのでしょう?1つの要因として考えられるのが無意識のうちに自ら失敗を望んでいる場合があります。あくまで無意識なので、本人としては意識をしていないのですが。人という生き物は誰でも心の中にちょっとした小悪魔が棲んでいて、そいつが失敗の種を撒こうとするんです。心理学的にはたしか「トリックスター」という名前だったと思いますが。まあこいつが人生を楽しく、スパイスを与える為に失敗を引き起こすんです。ですから、よく失敗する人というのは、それはそれで人生のスパイスを味わい、行動的には成立しているんですよ。人生というラーメンがあったとしたら、何か味けが無くて無意識のうちに胡椒をふっている、この胡椒こそがトリックスターであり、人生というラーメンを美味しくする秘訣なんです。(トリックスターはあくまでももう一人の自分です)
 今までは、失敗を繰り返す心理の一部ですが、さて「おっちょこちょい」ってなんでしょう?面白い日本語ですよね。辞書では「落ち着きがなく、早とちりや軽率なことをすること。また、そのさまやその人。」とあります。
もうちょっとかみ砕くと
1.落ち着きがない…何かをしていないと気がすまない
2.はやとちり…結論を頭の中で急いでしまう
3.軽率なことをする…こいつは心の中のトリックスターの仕業です。
に別れると思います。
 1.は集中力がなく常に頭の中で色々な考えが飛び交っている為にその思いが行動に出ます。2.は人の話や、出来事を自分なりに推理した結果だと思います。
 要するに「おっちょこちょい」の人の頭の中は常にフル回転で回っており、決して頭は悪くはないのですが、なにしろめまぐるしく色んな事を考えてます。
 この、1.2.の行動とトリックスターが手を組むと、立派な「おっちょこちょい」のできあがりです(笑)
なたは「おっちょこちょい」を嫌がっているようですが、深層心理の中のもう一人の自分はどうなんでしょう?ひょっとしたら失敗により快楽を得ているかもしれません。深層心理の自分が快楽を得ている場合はおっちょこちょいはなかなか直りません。まあ、それは深層心理なので、あなた自信もわたしも本当はどうなのか知りませんが…
 割れるかもしれないと分かっている展示品のガラスのコップを触りたいという衝動にかられたら。それはもう一人のあなたが望んでいる行動だという事を頭においといてください。
 最後に直しかたですが、本当は直したいと思えば直るんですよ。もうちょっと慎重に考えればいいのですから。しかしもう一人の自分がそれをさせてくれるかどうか…本当の自分は無意識の中にこそいるんですから。
 とにかくあなたは「楽しいヤツ」には間違いなく。社会に必要な存在である事も忘れないでください。
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この回答へのお礼

暖かいご回答ありがとうございました。
予想もしなかった回答です。
確かに、計画通りにすべてが順調な人生は逆につまらないと思っている節があります。
人間って複雑ですね。

お礼日時:2005/11/19 19:43

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