鉄筋コンクリート造りと重量鉄骨造りはほとんどかわらない!?
こんにちは。教えてください。
不動産屋さんは上下間の音は鉄筋コンクリートより重量鉄骨造り(防音ALCと記載がありました)のほうがきこえにくく、左右間の音はほとんどかわらないと言っていました。こちらでみさせていただいていると鉄筋コンクリートのほうが良さそうだと思うのですが、分譲タイプのような高級マンションでない限りそうなのでしょうか。やたらと鉄骨のマンションをすすめられます。重量鉄骨はただの鉄骨マンションより防音性がいいともききました。
鉄筋コンクリート≧重量鉄骨>鉄骨>軽量鉄骨>木造。実際あってるんでしょうか。。。
現在木造アパートの2Fに住んでいて生活音・近隣の学校の騒音などに悩まされていてマンションタイプの物件を探しています。そこまで神経質ではないのですが、近隣に恵まれなくて音の問題で(毎日早朝から掃除機をかける、夜中に大声で歌を歌うetc…。)引越しを繰り返しています。次に住むところは長い間住みたいと思っているので慎重に探しているのですが不動産屋さんによって言われることが違うので困ってしまいます。どうか教えてください。よろしくお願いいたします。
回答(3件)
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No.3ベストアンサー10pt
住まいの音は賃貸・持家(含分譲)に関わらず、ノイローゼ状態になる人もいる程、大きな問題ですよね。でも、高級賃貸はどうなっているのかわかりませんが、一般的に構造に関わらず、普通の賃貸ではコスト優先の為、音の問題まで配慮してある物件は少ないと思います。
もちろん、理論上では重い程、厚い程に音は伝わりにくいです。
鉄筋コンクリート造>重量鉄骨造>軽量鉄骨造>木造
となります。
重量鉄骨造の場合にも床がALCなのか、デッキコンクリートなのかによっても違うし、古い物件では鉄筋コンクリート造でも隣との壁が2重張りになって、かえって太鼓のように隣の音が聞こえてしまう仕上げになっていることもあります。
賃貸の場合には不動産屋さんは販売しているわけではありませんから、構造についてどの程度把握しているのか疑問が残るところです。
また、音というのは感覚的(感情的)な要素がとても強いので、同じ音が聞こえていても、気にする人もいれば、気にならない人もいます。
いったん気にしてしまうと余計に音が聞こえてしまったりするのですよね(困)
やっぱりアドバイスできるのは、構造に関係なく実際にその部屋がどうかを念入りにチェックしてみる事ですよ。
たとえば、
1.土・日など休みの日だけでなく平日にも行く
2.上下、左右の住人の事をしっかりと聞いてみる。
3.空き部屋が隣、上下であれば、実際にどう聞こえ
るか、ためしてみる
などためしてみると良いと思います。
田舎でぽつんと一人住んでいても、カエルの声とか何らかの音はします。街に住めば音の発生源が人工のものなだけで、やっぱり何らかの音が聞こえてくるとおもいます。
最後にちょっといい加減なアドバイスですが、自分も生きていて、また他の人も同時代に生きているんだ。また、自分の出す生活音(声)が聞かれても、気にしないというあるしゅの「図太さ」も必要だと思います。(マナーや気配りは大切ですよ)
よい住まいとの縁がありますことをお祈りします。
この回答へのお礼
いろんな点のアドバイスありがとうございます!とてもためになりました。気になる物件が見つかりましたら念入りにチェックしてみます。音の問題に神経質になりすぎないよう(お互い様ですよね)気持ちを持っていきたいと思いました。本当にありがとうございました。
No.2ベストアンサー20pt
床の遮音性能のうち足音など重量物による衝撃音(重量衝撃音)は梁で囲まれた面積と床の重量(一般に床の構造は単一材料ですので、密度一定のためその厚さ)でほぼ遮音性は決まってしまいます。
鉄筋コンクリート床とALC床は同じコンクリート製品ですが、ALCは気泡の多く入った工場製品ですので、一般に軽量です(その分運搬などがしやすいというメリットがある)。
また現場打ち鉄筋コンクリートだと施工が難しくほとんど造られない薄さの100mm程度の製品がALC床版では主流です。
防音ALCというのがどんな製品なのかよくわかりませんが、一般にALC床の遮音性は悪いです。
これを改善するためにALCにモルタルなどを縫って厚さと重量を増して改善することが行われていますが、同じ厚さなら重量が大きい鉄筋コンクリートのほうが大抵は遮音性がよいです。
また、ALCは工場製品のため接続部分が発生します。この部分の処理が悪いとずれにより音が発生することもあります。
床の厚さとALCの密度を確認した方がよいと思います(鉄筋コンクリートは2.3程度です)。
また遮音性がよいというのなら床の重量衝撃音の性能を確認してみるとよいでしょう。
LH-いくつという数字で性能が表示されます。
数字は小さい方が遮音性能がよいです。
参考までに記述すると、コンクリートならだいたい厚さ130mmで60、150mmで55、180mmで50程度となります。ALCだと厚さ100mmで65~70です。
なお、床の遮音性能は椅子を引きずるような軽量物による音は軽量衝撃音といいこれはLLで表され、床の構造よりも床の仕上げ(フローリング、絨毯、畳等)により変わる数値ですので、仕上げ次第と言うことになります。
また、一般に鉄筋コンクリートの壁は鉄筋コンクリートのことが多いですが、鉄骨の場合はALCなら良い方で、軽量鉄骨枠組みにボードを貼った程度の使用のことも多く、重量がないので遮音性能が悪く、隣戸間の音が問題になることが多いです。
ちなみに日本建築学会の遮音性能基準では、鉄筋コンクリート構造とその他の構造として大区分していますので、木造、軽量鉄骨、重量鉄骨の性能は大差なく、その仕様による差があるだけと考えた方がよいと思います。
なお、鉄骨の重量・軽量の差は柱・梁の差であって遮音性能に関係する壁や床の仕様とは関係のないものです。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。専門的に非常に詳しく教えていただきとても勉強になりました。床の厚さとALCの密度を確認してみます。遮音性能基準で鉄筋コンクリート構造とその他で大区分されているのですね。教えていただき助かりました。本当に勉強になりました。ありがとうございました。
こちらのサイトはどうでしょうか?
私も部屋を探すときに参考に致しました。
http://oheya.upper.jp/html/bouon.html
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございます。とても参考になりました。慎重に探そうと改めて思いました。
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