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死刑囚は現在の日本では未決囚であるため拘置所において死ぬまで生活する
ってことらしいですが、
未決っていうことの意味がよくわかりません。
また法律学的?にどうして死刑囚に労働をさせずに拘置所にてのんびり過ごすことを認めさせているのでしょうか?
それでは重大犯罪を犯したにもかかわらず国が食わせてやってるってことだと思うのですが。
(判決後最長1年以内など早期に処刑をするならいざしらず)
あと、海外の終身刑というのは労役をかせられるのでしょうか?
私としては仮に、無期懲役でそのまま仮に30年労役をかせられすごすくらいなら、死刑で10年のんびり過ごして処刑されるほうを望むように思うのですが。

A 回答 (4件)

すでに回答が出ていますけど、刑事訴訟法では死刑囚は判決確定後6ヶ月以内の執行を行うことが定められています。

 最も現状では数年たってから執行(早くても4年程度)というのが慣例化してしまっています。
これにはさまざまな理由がありますが、最近は死刑制度の存廃問題と絡んで政治的な問題が大きくなっています。そのせいかここ数年は国会の閉会後に数人まとめて執行するというのがパターン化されています。

最近での数少ない例外が、大教大付属小殺人事件の死刑囚でして、本人が早期執行を求めていたこともあって、判決確定から1年弱で執行されています。

参考URL:http://www.hatena.ne.jp/1126860801
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この回答へのお礼

なるほど刑事訴訟法では6ヶ月と決まっているのですか。
しかし、現状でそう決まっているのであればその通りに行ってほしいものだと個人的には思います。

お礼日時:2006/03/02 02:23

死刑囚というのは、死刑が執行されて初めて罪を償ったことになりますから懲役刑のような労働はないのです。



今日において、死刑確定から執行までの期間が長いか短いかについては難しい問題なので何とも言えませんが、死刑囚はその期間をいつ自分に死が訪れるかと神経をすり減らしながら毎日を過ごしているのです。
決してのんびりと過ごしているわけではないと思います。
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この回答へのお礼

しかし、死刑囚は普通5年は処刑までの期間があるでしょうから、それまでは国費で食事にも困らずノウノウと生きていられることはほぼ確定なわけですから、遺族のことをおもえば納得がいきません。
のんびりではないにしても何かしら国や遺族に奉仕なり弁済なりの行動をさせるべきではないかと思ったりするもんです。

お礼日時:2006/03/02 02:29

死刑の場合、他の懲役刑と異なり死刑が執行されること、


すなわち死刑囚の死によって刑が終了するわけです。

刑務所は刑を執行する為に入るのですから、まだ刑が執行されない
死刑囚の場合は制度上拘置所にいるしかないのです。

本来死刑が確定した場合、できるだけ速やかに執行されるのが
正しい姿なのですが、法務大臣が渋ったり、また再審請求が
あったりして拘置期間が長引いていきます。
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未決囚であるのではなく“未決囚と同等の扱い”ではないでしょうか?



刑罰自体はあくまで『死刑』ですので、喩えて言うなら罰金刑が確定した人が罰金を納付期限までに納めれば良い訳ですけれど、期限前に懲役にはなりませんよね?(期限を過ぎれば労役のために労役所に収監されますが。)

>それでは重大犯罪を犯したにもかかわらず国が食わせてやってるってことだと思うのですが。

これは法務大臣が不法に法の定めた通りに刑を執行しないのが原因です。
不服があるならその件について行政訴訟を起してみては如何でしょう?ひょっとするとそれを契機に死刑と終身刑導入の議論が加速するかもしれません。
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