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以前ある住宅セミナーで、『床暖房は足の裏だけが極端に温められ、体のその他の部位との温度差が出来てしまうため自律神経失調症になる』と説明を受けました。そして、日本で床暖房が推奨されているのは暖房先進国の北欧から見ると床暖房などといった体に悪い暖房は論題だとも言っていました。
ところが、床暖房を推奨している住宅メーカーでは床暖房は脚から体を温めるため冷え性を解消し、自律神経失調症も改善する(冷え性と自律神経失調症との関連についてはとくに触れていませんでしたが)との説明がありました。
床暖房と自律神経失調症の関係について双方で全く逆の見解ですが、実際のところはどうなんでしょうか?床の表面温度によってどっちの結果になるのかが違うのかもしれませんが、もしそうだとしたら床の表面温度が何度ならいいのかをお教えください。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

初めまして。



先ず経験者としての結論ですが、マンション→戸建てと計5年床暖房の家に住んでいますが、何ら問題は生じていません。勿論自律神経失調にもなっていません。

ご存知とは思いますが、床暖房は「床からの放熱で部屋全体を暖めよう」というものです。従って足下の方が温度が高いのは確かですが、逆にエアコン・ストーブ暖房は部屋の上部に暖気が溜まり床は中々温まらないので、足は冷たいのに頭がボーっとする、という状態になりやすいです。

ご質問の「足の裏だけが極端に温まる」のは、個人的に経験はありませんが、部屋の断熱が宜しくない場合には生じる可能性はあると思います(だから自律神経に異常を来たすかどうかは知りませんが)。というのは、上記の記述からも判るように部屋が暖まるのは床からの放熱(輻射熱)だけに拠るので、その暖気が逃げていってしまえば床からは放熱を続けるしかなく、一方で部屋は一向に暖まらないので、温度差が生じるだろうと考えるからです。

実際、床暖が力を発揮する(健康にいい悪いではなく、効率が良いという意味)のはマンションです。マンション(角部屋でない3F)に居た時は「リビングが広いのでエアコンはパワフルに」と考え200Vのものを入れましたが、床暖だけで十分に事足りてしまいエアコンが活躍したのは冷房時だけでした。が、戸建てに移ってからは当然(いくら断熱をしているといっても)外気と触れる面積が大きいのでロスがあり、弱くエアコン暖房を併用しています。

物事というのはプラスの面もマイナスの面も必ず有しているものであって、条件次第でそのいずれが強調されるかが決まると考えるべきです。セミナー全体でのご発言が判りませんのでそれに対する批判ではないですが、他の条件を一切無視して特定の一面だけを強調するのは間違いです。同様に、床の表面温度も何度がいいのか、と一概には言えないと思います(暖房開始時と安定して運転している状態でも違います)。疑問に思ったら、「どういう条件でそのような結論が出たのか」と問い詰めるべきです。
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この回答へのお礼

そのセミナーでは一方的に説明を受けるだけで質問する時間が設けられていませんでした。セミナー全体が芝居がかっているというか司会のリアクションが笑えるほど大げさでかなり胡散臭いものであったのは事実です。そういうことから考えても床暖房否定論は話半分かそれ以下で聞いてたほうが良かったのかもしれません。
最近の住宅のトレンドとしては高気密高断熱の傾向ですから、そういった住宅では床暖房で十分な部屋の暖かさを確保出来るのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/09 23:32

人生の半分以上は環太平洋諸国で暮らしていますが、韓国のオンドルは凄く良くって、冷え症の人で治った人は多く聞きます。

家族もこれで治りました。\(~o~)/

私は韓医学を習いに行きましたが(ソウル・太田・プサン)、一般病棟でもオンドルが原因で自律神経失調症になったって、聞いたことが有りません。(^_^;

どこの住宅セミナーでだか、知りたいものです。そんなデーターが有るならお世話になった韓国の教授に送りたいですから。\(~o~)/

まあ、韓国で一番良かったのがオンドル・床暖房です。
床からの輻射熱・赤外線で身体全体を暖めますから、体にもよいものです。ロシアのペチカも同じ形式ですね(空気を暖めるものでは有りません)。

その住宅セミナーの人は、もしかしたら、オンドル・床暖房で部屋全体の温度を上げると思い込んでいるのかも知れません。
少なくてもオンドルで部屋全体の温度を上げるってことは考えていません。

>床の表面温度が何度ならいいのかをお教えください。
⇒低温火傷しなければよいでしょう。
最初、アパートをカリタのですが、調節が前にいた人のそのままだったのでしょうが、敷布団は一枚でしたが、暑くてめがさめました。
脱水しないように注意が必要でした。(^_^;
現地では冬でも半ズボン・半そでです。部屋全体の温度は20度程度でしょうが、中にいると暑いです。

当時はオンドルって設備が当たり前でしたので、それで病気になるとか考えたことも有りませんでした。 是非データーをほしいものです。
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こんにちは、



根本的に違いませんか?
床暖は床を暖め、その輻射熱を使って部屋全体を暖める暖房器具です。

>『床暖房は足の裏だけが極端に温められ、体のその他の部位との温度差が出来てしまうため自律神経失調症になる』

これはホットカーペットではないでしょうか?
若しくは韓国のオンドル?
通常日本の住宅に使われる床暖はそれほど高温に設定しないと思われます。
じんわり暖めるので、短所として即暖性がないことがあげられます。

【頭寒足熱】という言葉があります。
これに反すると(頭熱足寒)末端冷え性になり様々な弊害(自律神経失調症や不妊)になると思ってました。
ですから、夏のクーラー(エアコン)は体に悪いと思ってました。
真偽のほどはわかりませんが・・・
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#3です。

間違えて途中で掲載してしまいました。

あと、補足を1点。

床暖の性質からみても温度センサーは床の温度ではなく床上のある程度の高さでの温度を測るよう設置されていると思いますが、いずれにしてもコントローラは「○℃にする」という設定ではなく弱⇔強を10段階くらいに分けて設定するようになっています。これは、個々の状況次第で結果としての温度は変わり得る(“3番目”に強くしたからどの家でも○℃になる、というものではない)という意味もありますし、私に言わせれば、「使用している当人の感覚」を優先させれば、このようなコントロールで適切なのだと考えます。別の言い方をすれば、「寒ければ1段階上げてみて、暑ければ1段階下げてみて、自分で様子を見る」ということです。車のオートエアコンでも「25℃が適温」ということになっていますが、感じ方の個人差もあるし、その日の体調によっても感じ方が違うし、「○℃が健康に良い」と割り切れるものではありません。逆に、もしそのような主張をしている者がいたら、彼は単なるマニュアル人間であるか、或いは何か別の意図があってそのように主張しているかのどちらかだと思います。

長くなりましたが、結論として、「断熱の良い家で使う床暖」は非常に快適です。昔から言われる“頭寒足熱”にも合致する暖房手段です。個人的にとても満足していますので、もし導入をお考えなのであれば(断熱の状況を勘案の上で)是非、とお勧めいたします。
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自宅は床暖房ですが、最高ですよ!



ともかく暖かさが”やわらかい”。

決して足の裏だけが暖まるような代物ではないです。
(ほっとカーペットとは異質なやわらかさです。)
ほこりも舞い散らないし。

上の文章を見てると、極端な使用例の事例ではないかと思います。
マイナス10度の部屋を床暖房だけで暖めるには、フライパンのように(冗談です)熱しないとだめで、その場合は、自律神経XXXなんてこともあるかもしれないですね。

うちの場合は東京でそんなに寒くないし、エアコンとも併用するから、そんなに強く床暖房を使用していません。

お金があれば床暖房。
お勧めします。
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この回答へのお礼

そうですね、かなり極端な例だとは思います。ただどの程度の床温度にすれば暖房として機能するのか実感がなかったので、床暖房で部屋を暖めるには相当床温度を熱くしないとだめなのかと思ってしまいました。それに、北欧などでは床暖房なんて遅れた暖房を日本はありがたがってやっているのかと笑われるという説明もしてました。

お礼日時:2006/03/09 23:28

うちは床暖房ですが、快適ですよ。


床の温度はパワー調整でなんとでもなりますから、お好みの温度になさればよいかと。
わたしのばあいは、頭がボーっとして不快になるので、温風器やストーブがダメなんです。
自律神経失調って、自分に合わないストレスの積み重ねで起こるから、床暖房自体がストレスにならない人なら問題ないのでは?
もちろん逆だと問題が大きいけど。
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この回答へのお礼

快適ですか。反床暖房派のハウスメーカーが客をビビらして自分のところのやり方を進める作戦だったのかもしれません。

お礼日時:2006/03/09 23:24

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