プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

晩婚化、医療の進歩などいろいろありますが、
危険となるのでだいたい何歳ぐらいでしょうか?

今年の8月8日で40となる女性がいて、お似合いの
カップルなのに結婚に踏み切れずにいるので、
「出産のことを考えると・・」と背中を押してあげたいのです。
ただ自分も男性で、昨今の出産事情も
知らないので・・・

ちなみに医師として本当に出産は勧められないのは
何歳なのか、ご存知でしたら教えてください。
(もちろん初産)

A 回答 (7件)

一般的には40半ばと言いますけど、閉経の時期が50~60くらいまで個人差も激しいので一概にはいえないと思います。


ただ、40までに産んだほうが良いらしいですね。
40を超えると、死産の確率がどんどん上がるらしいので。
    • good
    • 0

こんにちは。



>お似合いのカップルなのに結婚に踏み切れずにいるので、
「出産のことを考えると・・」と背中を押してあげたいのです。

↑...逆じゃないでしょうか?出産のことを考えると躊躇してしまうけれど、子供を持たなくても結婚する意味は大きいですよ。私は39歳で初産しましたが、結婚して10年もかかりました。不妊治療をしながらも「もう子供はできないかも」と思ったことが何度もありましたよ。でも「欲しいのはこの人(夫)の子供だし他の人の子じゃない。それがかなわないなら仕方ない、この人と一生二人で楽しく生きていこう」と思いました。子供を持つだけが結婚の意味じゃありません。
「結婚する」ということについて、そこのところをよくお話して差し上げた方がいいと思いますよ。私の言おうとしていること、お解り頂けるでしょうか。
というのには..理由があります。

「出産のリスク」を大きく二つに分けて考える必要があります。
一つは母体に関する妊娠中から出産そのもののリスク、もう一つは赤ちゃんに異常があるリスクです。
昨今の医療の進歩で前者のリスクはかなり軽減できるようになりました。例えば高齢だと、妊娠中毒症になりやすかったり難産になりやすかったりということをお聞きになったことがあると思いますが、医師・助産士の指示をよく守って体重管理など妊婦さん自身がリスク軽減に努め、健診でも早め早めに異常を見つけることで、若い方と大差なく安全に出産するできることができます。その結果帝王切開率が上がるというのは否めませんが。
ちなみに私は高齢でしかも双子妊娠、子宮筋腫を合併していてハイリスクでしたが医療のお陰で何とか子供も早産したけど元気に生まれて育っていますし、私の体に影響もなく済みました。
しかし、後者のリスク...例えば流産・死産、赤ちゃん側に染色体異常が起きるリスクは最先端の医療技術をもってしても治療ができるものではないので、医療の進歩と関係なく今も昔も同じです。
染色体異常というとダウン症候群がよくしられていますが、20代の女性がダウン症候群の赤ちゃんを出産する確率が1,000人に一人以下なのに対して、40歳では106人に一人、43歳では50人に一人とハイリスクになります(下のURLをご参考に)。ただ、妊娠中に出生前診断をされて染色体異常児の出産を回避する(要するに「中絶」ですが)ことは可能ですし、40代でも正常な赤ちゃんを出産される人の方が多いわけですから、闇雲に恐れる必要もありませんが、事実は事実として知っておくことは大事だと思います。
それから染色体異常児の出生、死産、流産の割合が増えるということは、そこまでも行かないケースも増えるということですよ。「そこまでも行かない」というのは「妊娠さえしない」という意味です。卵子または受精卵の異常が重い順番に妊娠しない・妊娠しても流産・中期以降まで育っても死産・染色体異常児として出生、となります。そもそも40代になると妊娠率自体が低いのです。もちろん、40代であっても簡単に妊娠され、元気な赤ちゃんを何の問題もなく出産されている人も沢山いますけど、数字の上では事実なんです。

なので結婚するにあたって、出産ということを最重要項目にされるのはちょっとどうかと思うのです。
「この人と一生寄り添いたい」と思えること、その上で子供は授かりものですから「できればいいね」と。

あと#4さんの仰るように、妊娠できたとして医学的には出産をすすめないことはありません。もちろん、高齢になればなるほど妊婦さんが他の病気を合併しているケースも多くなりますから、場合によっては勧められないこともあるかとは思いますが。
それから、タイトルの「高齢出産で少しでも危険となる年齢は?」に関してですけど、年齢に関係なく、出産そものがリスクを伴う行為であることは忘れてはいけませんね。全くリスクのない出産などあり得ません。

参考URL:http://merckmanual.banyu.co.jp/cgi-bin/disphtml. …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

非常に詳しい説明ありがとうございます。

1ですが、確かに人それぞれかもしれません。
親が孫の顔を見たいだろうから是非出産という人から、
何も子供がいることだけが結婚ではないという現代的な
人たちまで・・。自分の場合どちらかというと結婚なら
前者となるタイプかもしれないので、こういう質問に
至ったのかもしれません。

いずれにせよ、ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/08 04:15

私は30代半ばで上の子、40代で下の子を生みました。

医学の進歩により、40代で出産することはそれほど大変なことではなくなっています。ただし、だからといって危険がないわけではないです。というより、若くても高齢でも、危険のない妊娠出産はありません。
妊婦が高齢になると、そもそも妊娠しにくくなります。また35歳をすぎると、子供の染色体異常が起こる確率が高くなります。ダウン症などが有名です。けれども、若くたって、妊娠中に問題(高血圧や妊娠中毒症など)が起こることもあります。子供の染色体異常や障害だって若い妊婦にももちろん起こります。出産の時に何らかの事故が起こることももちろん年齢に関係ありません。妊娠出産は若くても高齢でも、母子ともにリスクがあるものなのです。
何歳からが危険なのかは、妊娠して出産してみなければ全くわからないことです。妊婦の体力や生殖能力は人によって全く違いますから。「最近は40代でも大丈夫なんだって」といっても、それがその女性にあてはまるとは限りません。実際40代では自然妊娠率はぐっと下がります。
そもそもその女性は子供を産むことを考えて結婚をためらっているのですか?何かそのことで相談されたのでしょうか?
相談されたのでないのなら、「出産できるらしいよ」と言われたら「そんなの全然関係ないのに」ってこともあるかもしれません。子供を欲しいかどうかは人によりけりですから、不快に感じるかもしれません。
また、本当に出産を考えて悩んでいるとしても、上に書いたような高齢出産に関することはもちろんその女性もご存じでしょうし、それだから悩んでいるのです。ものすごくデリケートで難しい問題です。これは、第三者が軽々しく口にする話題ではありません。身内(実の母親など)から言われてさえ、不快に感じると思います。ましてや知り合いの男性から言われても…。
出産は女性のこの先の人生を大きくかえてしまいます。プラスの意味でもマイナスの意味でも。ですからただでさえ悩みます。また、高齢であれば、そもそも産めるのか、子供に障害が起こるのではないか、仕事はどうするのか、この先経済的に体力的に子供を成人させるまで育てられるか…、カップルがじっくり考えて悩んでいくべき問題はいっぱいあります。そこに軽く「大丈夫」と言うべきではないと思います。
    • good
    • 1

私は35歳で結婚しました。


世間で言えば高齢出産になる年齢ですよね?主人もその辺をすごく考えての結婚だったと思います。
喧嘩した時に「おまえの年齢で子供は産めるのか?」とも言われた事もありました。すごくショックでしたねぇ・・・
しかし、そんな私も37歳で妊娠する事が出来、38歳で出産します。

子供は何歳になっても産めると思います。(生理(排卵)がある限り)。
ただ、子供を育てていける体力がついていかなくなりますよね。

マンガ家の藤田素子さんは44歳の初産で「高齢出産ドンとこい!」というマンガが出ています。また高齢出産した作家さんも本を出していますので、参考に読んでみたらどうでしょうか?

今の医学では、40歳越えても全然産めます。
ただ、高齢になるとその他の病気等が出てくる可能性があるので妊娠との合併症を気をつけないといけません。
例えば、若い子に比べると妊娠中毒症になりやすいとか染色体異常が出易いとか・・・
しかし、年齢に関係なくこういった事は妊婦には誰にでも考えられる事です。

ちなみに、結婚=必ず子供が必要 といった考えは変かと思いますよ。
そりゃあ、子供は欲しいと思いますけど、それよりも相手と一生添い遂げたいと思うから結婚するのですよね?
子供だけが欲しいなら若くてドンドン子供を産んでくれるような方を選ばれたら良いのでは?と思ってしまいます。
結婚って夫婦2人がどうあるかが問題なのではないでしょうか?
結婚の意味を履き違えているように思えてなりません。
    • good
    • 0

現在は35歳以上を高齢出産というのはご存知と思います。


実際36~37歳あたりから妊娠率が落ちてくるといわれています。
さまざまなリスクも年齢をかさねるごとに増えてくるのは事実ですが、
本人が妊娠できる環境で出産できる状況ならば、いくつになっても
医師が出産をすすめないということはありません。医学的にはそうです。

で、40歳の女性に対してですが、
出産年齢のことについて言うのはやめたほうがいいです。
質問者さんが男性ならばなおさら。
これまでの回答にも出ていますが、とてもデリケートな話題です。
結婚している女性でも、30歳を超えてこどもがいないことが
とてもプレッシャーに感じる人もいるのですから・・・
結婚を躊躇しているのは彼女なりの事情があるのですから、
あまり立ち入らないほうがいいと思います。
彼女自身こどものことを考えているならば、自分の年齢も考慮した上で、
現在のおつきあいについて悩んでいるはずです。
背中を押したいのなら、暖かく見守るだけにしてあげましょう。
    • good
    • 0

詳しくは、経験豊富な産科専門医の答えを待ったほうがよいでしょうが、医学部程度の一般知識では30歳を過ぎたら、危険は増えてきます。



>背中を押してあげたいのです。ただ自分も男性で、昨今の出産事情も
知らないので・・・
⇒男性で、その方面の知識も経験も無いのでしたら、何の根拠も無い言を無責任に言わないほうがよいでしょう。 出産は命がけになる場合も有るのですから。 特に女性から見ると無責任男と見られます。
医療の進歩は急激ですが、人体は進歩していません。^^;

下記は本人たちが自分で気が付くべきことで、他人は話さないほうがよいことですし、日本では少ないですが、他国では養子は当たり前のことです。
自分の子供が何人もいるのに、更に他国の子供を育てて成人させている友人は何人もいます。 
    • good
    • 0

>医師として本当に出産は勧められないのは


何歳なのか
最近新聞で読んだところでは、「卵子の劣化等を考えると、35歳までに妊娠するのが望ましい」と医師の談話がありました。
別の記事には、遅くとも30代のうちにと書いてありましたね、確かに。

ただ、
>「出産のことを考えると・・」と背中を押してあげたいのです
これは絶対に言わない方がいいと思います。
妊娠出産は第三者が口を挟むにはあまりにデリケートな問題ですから。
言うにしても、「出産する自信がない」などと、相手が先に口火を切った場合に、「大丈夫、俵万智とか40代で元気な子を出産した有名人だってたくさんいるよ」などと励ましてあげればいいのでは。あくまで相手が言い出した場合が鉄則です。
背中を押すには、「30代で結婚したっていうのと40代でしたっていうのとではだいぶ印象違うから、どうせなら30代のうちにしちゃいなよ!」程度でいいのでは。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

>>これは絶対に言わない方がいいと思います。
アドバイスの通り、昨日他のことを絡めて
説得してみました。仕事に一区切りついたら
結婚、とほぼ決心がついたようです。

出産・育児のことは、今後決心が覆った場合でも
最後の最後までいわないこととします。一応、
解決したので、お礼申し上げます。

お礼日時:2006/04/08 04:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!