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「牛乳が喘息の原因」という説が、育児系サイトでささやかれ、かなりの影響力を持っているようです。
しかもアレルゲンに関係なく、だそうです。
そう言い切る医師もいるそうです。

私自身は牛乳アレルギーが確定していない限りはそんなことは言い切れないと思うし、主治医の先生の見解も同じです。しかし、アレルギーをめぐってはあまりにも「○○を食べてはいけない」がネット上のお母さんの情報交換で多く、ちょっと閉口しています。
専門医の方々からみると、こんな話、どうなのでしょう?

A 回答 (9件)

narijun様のご回答がないですね…



ところで私はラクトース耐性等はあまり重要視を
していません。
基本的にラクトースに限らずどの物質であろうと
「合う人は合う。」「合わない人は合わない。」
と思っているからです。
メカニズムなどを言うのはそういう説を立てた方が
理解しやすいからであり、それが真理であるからでは
ないと思っています。

真理であれば全ての人に当てはまらないと
駄目だと思います。例外があるならそれをも
含めた説でないと仮説の域を超えないと思います。

専門家であるKAAZ様にお聞きしたいのですが、
漢方には「証」と言う考えがありますよね?
それを応用して全ての物質に対して
説を立てられるのでは?
例えばラクトースはこういうタイプの人には
向いてないとか…
(本題の原因が乳糖かどうかは不明ですが…)

つまり牛乳が喘息に影響するかも知れないが、
全ての人にとって悪いとかではなく
こういう人には注意とか…

ちょっとメディアにのれば「何とかは何々に良い。」
とか「何とかは何々に悪い。」とか絶対的真理の
ように広まるのは良くないと思います。
単に一部の人たちの金儲けに振り回されているだけ
のように思います。
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#3です。

こんばんわ。

真意についてはnarijun様のご回答を待たなくてはなりませんが…「アレルギー」の観点から言えば、ラクトース耐性についても確かに視野に入れるべきでしょう。

乳糖を充分分解できない場合、大便がゆるくなります。お子さんによっては下痢します。本来消化すべき場所で消化するはずだった飲食物が、予定通り消化吸収出来なくなる訳です。
そうすると、腸内細菌の「総数」および「総数における各細菌の割合」に変化が生じますよね。

腸内の菌が少なくなれば、その分免疫系を働かせる必要は減少します。兵隊が余ってしまった状態です。

あるいは、「乳酸菌」や「弱い悪玉菌である大腸菌」といった常在菌が減少する事で、他の悪い菌に感染し易くなります。そしてその悪玉菌と戦い続けているうちに、本来あるべき能力以上に、免疫系が強化されてしまう可能性があります。
敵をやっつけた後は、やはり兵隊が余ってしまいます。

有り余った免疫機能が、自己を攻撃し始める事は充分考えられます。つまりアレルギーを起こし易い体質になる訳です。

…でも、アレルギーという考え方でよろしいのですか?
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No5さんに質問です。



ラクターゼはラクトースを分解する酵素ですよね?
ラクトースって乳糖ですよね?
その乳糖が原因で喘息になると言う説なのですか?
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すみませんNo5の回答に訂正です。


>アレルゲンの原因になり易い→×
アレルゲンとなりやすい・・・が正解です。
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再度、お答えします。


ラクターゼ(だったと思います)という酵素が分泌されなくなると乳製品の消化ができなくなります。1歳を過ぎると分泌が低下しますので、その後の乳製品は異種タンパク質ということになり、アレルゲンの原因になり易い・・・
こういう理屈だと思うのですが・・・
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私の個人的見解ですが、


極論で言うと因果関係は誰にも分からないでしょう。
人間に分かるのは所詮結果のみであり、
真理は分からないのです。
だからと言って放置では改善はないので
人間が唯一分かる結果を利用して説を立て
能力範囲内でなんとかしようとしているのです。
要はその人が言われている内容に合致するかです。
例えば「蕎麦を食べたらアレルギー症状がでる」
は何とも無い人にとってはどうでもいい事です。
何某と言う食品を摂取したらどうよいとかどう悪い
とかも万人に共通の事ではありません。
アスピリン喘息をご存知でしょうか?
痛み止めを飲むと喘息症状が出る事をいいます。
なる人はなる。ならない人はならない。
あるデータ結果がある時、人間に分かるのは
その結果のみであり、それから真理が導き出される
事はありません。
誰も真理には辿り着けないのです...
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アレルゲンとしてでないとなると、食養生的な解釈でしょうかね?



以下、中医学的に…

牛乳は「身体を冷やす」食性であるとされています。
温めて飲んだり温性の食べものを一緒に摂ったり という方策を取らないまま長期摂取した場合は、生まれつき持っている身体エネルギーを浪費してしまいます。(腎虚証)

「腎」と同じように「身体の中のさまざまな物を下に降ろそうとする作用」をつかさどっている臓腑には「肺」があります。

「肺」は、「周囲にパッとものを散らす作用(宣発作用)」と、先述した「下に降ろす作用(粛降作用)」の二つの作用を併せ持っているとされています。

正常な場合、「降ろす働き」は「腎と肺の共同作業」によってまかなわれています。

ですからもし「腎」の機能が牛乳長期飲用によって低下した場合は、「肺」の降ろす作用だけでは充分ではなく、結果として「肺」の持つ「宣発作用」が相対的に強く現れてきます。
コンコンと咳き込んだりして、周りに吐き散らすだけで 吸う(外気を粛降させる)事が充分出来ない状態です。これを一般的には「喘息の状態」と言います。

…という訳で、東洋医学診療科の先生に御聞きになれば、あながち間違いではない と説明されると思います。

でも私見としては、もともとの「腎の気」が普通量あるお子さんでしたら、そんなに気を遣わなくても良いのにと思います。
ネット上で情報収集or情報発信に気合を入れているお母様というのは、自らのお子さんの体調が良くないというか弱い(腎虚体質傾向のある子)場合が多いのではないでしょうか?
何もしなくても元気でいる子を持つ親なのでしたら、夢中になって情報を集めたり、経験談を語ったりしないでしょうから…。

ある種の体質を持つ親の間で「正論」とされている内容を、「世間一般論として捉える事の誤り」が原因でしょうね。

kerokoro11様のような賢いお母様(?)が増えてくれると良いのですが…情報に振り回されるだけできちんと集捨選択できない人が、インターネットという情報の海をサーフィンするのは非常に危険ですよね。「困ったちゃん」な話です(笑)。

余談ですが、幾つかの法律では「伝聞事実(人から聞いた話)は、それを裏付けるしっかりした証拠が無い場合は、信じるに値しない」とされています。
法律という社会科学をはじめ医療・福祉その他さまざまな分野で、エビデンス(根拠)に基づく必要性が謳われている時代ですから、私達自身が情報に踊らされないよう気を付けなくてはなりませんね。
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アレルゲンに関係無くと言うのはちょっと無理がるように思いますが、聞いたことはあります。


少なくとも、すべてのタンパク質はアレルゲンの可能性がありますので、「原因」とまでは言い切れないまでも、喘息を誘発させる「可能性」としては十分考えられます。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました。
「可能性」としてある、というのであれば納得できます。
ただ「喘息ですか?牛乳やめなさい」といきなりお医者さまに言われると私なら違和感を覚えると思いますが。

お礼日時:2006/04/09 23:44

素人ですが、小児喘息は食物アレルギーによるものが多いと言われていますし、牛乳が原因になるとしたら、何かしらのアレルギーだとは思いますが・・・。

育児系サイトなどでは、意外な見解だったり新しい説などは、真偽は別にしてどんどん広がるような気がします。基本的に噂話のようなものは嫌いではないでしょうし。

こちらに医師の方がどれくらいいらっしゃるか分かりませんし、たぶん、ここで質問しても推測の域を出ないと思います。それに仮に医師によって見解が分かれることもあるとしたら、より多くの医師の意見を聞いて分母を増やす必要があると思います。実際、牛乳が原因と言いきる医師もいるそうです。

Ask Doctors
http://open.askdoctors.jp/public/showTopPage_non …

このサイトは回答者が現役医師ですので、それぞれ異なった見解を持っていたとしても参考にはなるかと思います。ただ、基本、有料の会員登録制で、無料キャンペーンもありますが、利用可能なカテゴリが限られるので、喘息が対象カテゴリになるタイミングを待たなくてはいけないですし、無料キャンペーンがいつまでなのか分かりません・・・。

http://www.askdoctors.jp/patient/loginForm.do?

すぐ使えそうなサイトとしては、

喘息を克服するためのホームページ
http://homepage1.nifty.com/zensoku/

こちらでもアレルゲンである場合を除いては、得に牛乳が原因とは言ってませんね。
「日本語喘息全文検索エンジン」で検索したり、「喘息FAQ」を読んで、納得がいかなかったら「喘息Q&A」に書きこむのも手かもしれません。

あと、ここも指圧という違った角度からのアプローチですが、ちょっと触れられてます。メールで質問もできるようです。
http://tenohiranokai-samu.hp.infoseek.co.jp/ques …
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この回答へのお礼

早速いろんなサイトの紹介、ありがとうございます。
育児サイトの影響力に、少々びっくりしている今日このごろです。
基本的には主治医の意見にしたがって何の問題もない日々を送っているのですが、ある人の意見ががあまりにもどんどん広がっていると、ふっと不安を覚えることもあります。
ご紹介いただいたところ、のぞいてみますね。

お礼日時:2006/04/08 23:24

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