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昔、日本の住宅は木造、西洋の住宅は石造が多く、この違いについて原因はどうしてかを教えてください。

A 回答 (7件)

地震は関係ないと思いますね。

地震のない地方でも木造が発達してもおかしくないはずですし、メキシコなどは地震が多いのに木造が主流ではないですよね?
たぶん、古代の習慣からではないでしょうか。

ラスコー洞窟の壁画など古代欧人は石に囲まれた洞窟で生活していた。それで石造建築が発達した。

古代日本では縦穴式住居で木や草で覆いをかけた住居だった。それが木造建築に発展した。

今でも、中央アジアのパオや東南アジアの住居などモンゴロイド系の家は木を組んで皮や草をかけたものが多いですよね。

以上、私見ですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一般的に見ると木造、石造ではどちらの方が耐震性に優れているのでしょうか?
モンゴロイド系は遊牧民族という点からも移動住宅には石造より木造が適していたんでしょうね。

お礼日時:2006/04/20 22:01

高温多湿の日本の夏には、湿気対策として木材は最適でしょうし、乾燥した風土の西洋では当然、乾燥すると割れやすい木材よりも石の方が適し

ているでしょう・・と言う具合に、基本的には気候風土の相違に因るのではないでしょうか?
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#2です。


地震の少ないヨーロッパに石造り、レンガ造りが多いと書いただけで、木造が地震に強いとは一言も書いておりません。
木造も地震には弱いですが、石を積み上げるような危険はないでしょう。
西洋にも木造住宅はもちろんあります。
それは材料の確保という点から、分布が分かれるのではないでしょうか。
それにもともとのご質問の「日本の住宅に木造、西洋の住宅に石造りが多いのはなぜか」というのは、全体の割合の要因は何かということをお聞きになっているのですよね。
だから西洋にも木造はある、東洋にも石造りはある、ということは関係ないですね。
城郭の庸壁というのは住宅ではありませんから、全体の割合としても少ないです。
城壁というのは地震による倒壊よりも敵からの攻撃を守ることが目的ですから、石造りの方が適します。
木造ではすぐに蹴破られたり焼き討ちにされたりします。
帝国ホテルも住宅ではありません。
例外を挙げていっても統計的な要因は導き出せません。
建築は適材適所で、目的に合わせて作られるものです。
庶民の住まう住宅については、その土地の風土、天災、コストなどを主な要因として決まってくるものと思います。
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♯3、4です。



石造=閉鎖的
木造=開放的

その通りだと思います。最初に述べましたが、石造建築は洞窟で生活していた時代の名残ではないかと。洞窟は閉鎖的ですよね。
熱帯雨林の種族は木を組んで草の葉をかけただけの住居で開放的ですね。

これらは長き太古からの生活スタイルで、その心理が継承されているのでは?

世界の建築を見ても、石造は西洋、木造は東洋の限りではありません。

日本人だから、日本の建築は気候風土から木造が適しているんだと思いたがるのは解りますが。誰にも「自己正当化本能」がありますから。

でも、それは違うのではないかと思います。

以上、全て私の自論です。
気にしないでください。(^^)
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この回答へのお礼

またまたありがとうございます。
やはり古来からの習慣からきているのが強いんでしょうかね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/04/21 09:42

♯3です。



うん。地震も気候も風土も関係無いと思う。
ネイティブアメリカン(インディアン)もモンゴロイド。住居はやはり木を組んで皮などをかけたもの。
アメリカ人(白人)も木造が多いですね。西部劇とかで砂漠の中の鄙びた町で保安官がウッドデッキでロッキングチェアを揺らしていたり………
アメリカ入植人種はアイルランド人です。
アメリカでは地震より竜巻の方が怖い!石造の方が有利です。でも2×4など木造が多い。そのため竜巻で町一つ壊滅的な打撃を受けたりもしていますね。
ヨーロッパで石造りの壮麗なゴシック建築が発達した背景にはキリスト教の権威主義もあったと思います。
また、地震の件ですが、中世から残る古い教会などには「バッドウィング」と呼ばれる耐震強化構造も見られます。
また、ライトにより建築された旧帝国ホテルはほとんど石造でした。建立直後に関東大震災が起きましたが旧帝国ホテルは無傷でした。
こんなことからも気候も風土も天災も関係ないと考えられます。
メキシコもアステカ文明からの建築文化です。
日本の建築だって城郭の庸壁は石積みですね。地震で崩れたら城も崩れるのに何故ですかね?
日本にも石造文化があるんですよ。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
私適には木造=開放的、石造=閉鎖的というイメージがあり今までの方のご意見もあり気候は関係があったのでは…と考えているのですが。
う~ん、城郭の庸壁についてはよく分かりません、すいません。

お礼日時:2006/04/20 23:34

日本の気候には木造住宅が適しています。


#1の方のおっしゃるように、特に湿気に対しては木造が最適です。
西洋(ヨーロッパ)に石造りが多いのは、欧州は地震の起こらない地域なので、石やレンガを積み上げた建物でも倒壊せず、耐久性もよいからです。日本でこれをやると危ないです・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
気候のほかにも地震の問題もあるんですね。
日本は湿気、地震が多いから木造住宅が適しているんですね。

お礼日時:2006/04/19 22:50

材料の確保しやすさと、気候ですね。


アジアのモンスーン地帯は、夏は高温多湿、冬は低温低湿です。
ヨーロッパは、メキシコ湾流の影響で、夏は高温低湿、冬は低温高湿です。

ヨーロッパの緯度は北海道よりも北です。冬は雪も降るし、日照時間は短いですから、冬の寒さを遮断したかったのでしょう。
日本は夏の暑さをしのぐことを前提につくられています。冬の寒さはほとんど考慮されていません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど!木造と石造の違いには、気候の違い、夏の暑さをしのぐか冬の寒さをしのぐかのかの違いによるものが大きいんですね。

お礼日時:2006/04/19 22:38

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