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今まで進研ゼミによるチャレンジで家庭学習をさせていたのですが、結局は私がわからないところを教える事となりどうしても教え方にも感情的になってしまうし、学校の成績(特に算数)がイマイチ伸びないのです。
本人のやる気もあるでしょうが・・・。
幸いにも公文がすぐ近くにあるのでそちらへ通わせて、子供のレベル(苦手なところ)から学ばせようか考えているところです。
チャレンジの学力テストでも一番下の成績でした。
子供が通っている小学校(公立)は市内の小学校でもレベルが高いようで、ほとんどの子が習い事をしていて子供のレベルですと将来の高校受験がかなり不安になります。

お子様を「公文」へ通わせている方にお聞きしたいのですが、公文の学習によってお子様は分からない部分を克服されていますか?
成績は伸びていますか?
そして公文の英語はどうですか?
ご助言をお願い致します。

A 回答 (8件)

NO2にて回答した者です。

御礼欄を拝見いたしました。他の方も書かれているように公文式の場合本当に指導者の方針ややり方次第という面が大きいのが現実です。うちの教室ではどの科目にしても「宿題」として持ち帰るプリントがもし分からなかった場合、そのまま真っ白のままで持参しなさいという指示を出しています。親御さんに教えてもらってはいけないとも言っています。なぜかといえば公文式は本来自学自習出来る力というのが本来のねらいだからです。もともと創立者が小学生で自学自習にて微分積分を出来るカリキュラムとそのためのスモールステップによるプリント学習を編み出したところから始まっています。(だから直接微積に関係ない図形などの内容は公文にはないのです;;)。なので、もし分からない場合でも親御さんに聞いてしまっては公文の学習としては無意味になってしまいます。
だから公文では直接計算のやり方など指導者は説明しません。公文の方針を汲んだ上、親御さんにもお子さんが家で詰まっていても説明しないでそのまま持たせるよう多くの教室では言っているハズです。
ただ、新しい単元に入る時など特に自分の学年より先の内容をやっているお子さんに関しては導入時だけは指導者が説明することもあります。ただ公文ではどの科目であっても自力で解答を導くようになることが最大の目標です。週2回の教室以外の学習(宿題)においてもその方法を貫いたい部分なので多くの指導者は親御さんにもしわからなくてもそのままにして持たせて下さいと言っていると思います。
家でやった宿題は教室で採点後、教室ですべて満点(ミスをなくす)になるまで直しをさせます。その状況をみて次の宿題を決めて持ち帰るというシステムです。出来ないまま持参した宿題は、指導者が目を通した後教室で再チャレンジさせたり、場合によってはもう少し前の教材に戻り復習させることもあります。

ということで親御さんにはなかなか家庭学習の習慣がリズムとしてついていないお子さんにはいわゆる公文タイムを設定して生活リズムに公文の学習をとけ込ませていくこと、また幼少さんの場合だと物の管理がまだ苦手なお子さんが多いのでやった宿題やもう学習済みの宿題などの片付けなどの管理は親御さんにお願いされる指導者が多いと思います。

ここまで書いてきて自分でも内部の人間として思うのですが、公文というのは全国で共通というイメージが強いため指導者の個性というのが見逃されがちです。指導者やスタッフには事務局主催の研修があるのですが、教室運営などは指導者次第なのです。前に回答されている方も書かれているように公文の教室指導者は教職免許不問ですし、誰でもなれるというのもある程度事実です。それ故よく言えば教室の個性、悪く言えば差もあります。その指導者の個性が一般の方に全く見えないのが一番の問題だと自分も感じています。もしご自宅の近くでお子さんが通える範囲でいくつか教室があれば指導者の話を聞いてみるだけでもいいので回られてみられるのをお奨めします。もし選択の余地が無いということでしたら、気になる場合教室に通われている親御さんに教室の雰囲気や先生の印象など聞いてみられてから問い合わせしてもいいと思います。

お役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
宿題についても詳しくご回答頂きたい大変に分かりやすかったです。
ありがとうございます。

子供が通える範囲の教室を回り、指導者の話を聞いてみるのも良いですね。
始める始めないはそこからですね。
いろいろと詳しく教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2006/04/27 19:04

かつて年の離れた弟2人と、1番上の子が3歳から公文に通っていました。

子供は途中で引っ越したため、2つのお教室に通いました。その経験から、回答します。
公文の学習については他の方が詳しく回答していらっしゃいますので、それ以外で感じたことを書きます。
まず、近くにお教室があると言うことですが、同じ公文の教室でも、指導者によってかなりレベルが違います。
教材は大変よく出来ていると思いますが、自分でどんどんやる子でなければ、宿題のプリントがたまる一方、ということになりかねません。
また、月謝を考えると、1、2か月分の月謝で本屋さんで公文の教材を山のように買えます。うちは年齢よりかなり先の教材まで進み、地区の優秀賞をいただきましたが、それは教室の先生のおかげではなく、親が付きっきりで見た結果だと思っています。とても大変だったので、これなら何も教室に行かなくても、と途中でやめて、それ以来本屋さんで教材を買って家で勉強を見ました。
今学んでいる所や少し先をやる塾と違い、お子さんの苦手な所から学ばせるには、公文は良いと思いますが、同じ学校のお友達も来ていると思うので、「お前まだそんな所をやってるの?」などと言われて自身を無くすこともあるかもしれません。(子供が小さかったので教室についていってそういう会話をよく聞きました。)
公文で成績を伸ばすという点では、少し長い目で見た方が良いかと思います。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
指導者によってレベルが違うとなると考えものですね。
やはり自らやろうとしないと宿題のプリントが溜まって、結局はイヤになってしまう傾向となりそうですね。
確かにその公文には友達がいっぱい来ていますし、「お前まだそんなところをやっているの?」ってからかわれそうです。
そんなことで子供も傷をついたりしたりするのもイヤなので、いろいろな塾も視野に入れて検討して見たいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 17:04

公文に通っていた者です。

かなりの量の計算練習をこなすのが主な学習ですから、単純な計算はかなり速くなります。私自身は、小中高での数学等の計算を必要とする教科については役に立ったとは思いますが、成績を伸ばすということを目的とするなら、他の方法のほうがよろしいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
計算は強くなるけれど、その他の点を見ると利点が無いようですね。
いろいろな塾も視野に入れて検討して見たいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 17:00

あまり公文はおすすめできません。

そのわけは、まず、計算練習などの反復学習などに力をいれているが、じっくり文章題などに取り組むようなことはしていないから。次に、計算のスピードなどを競わせるあまりに、字がたいへん雑になるからです。たしかに、マツーマン的な塾は、費用もかかりますが、その子にあった指導をしてもらえるので、結局は、お得と、いうことになります。こんなことを書くと営業妨害みたいに公文や、学研などから、いわれると困るのですが、これらの講師になられる方は、子供好きで、常識があれば、ある程度は簡単になれます。我が家のご近所のお母さんも、子育てが一段落したので、公文の先生や学研の先生に簡単になっておられますよ。(教員の免許なんかももっておられるかどうかわかりません。)要するに、講師の先生が、そんな程度ですから、教え手もらえる内容も押して知るべしです。もう少し、ご近所の情報を
集められて、補習塾にお子様を通わされた方がいいですよ。我が子は小学1年~3年まで、そうして、4年生から私学進学塾に通わせています。現在6年生です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
計算問題に関してはスピードアップは図れそうですが、それによって字が雑になるのは困りますね。
ただでさえうちの子は雑なのにこれ以上雑になられたら読めなくなってしまいます(苦笑)
いろいろな塾も視野に入れて検討して見たいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 16:58

かつて公文式に通っていたものです。


基礎的な計算の反復練習としては優れたものだと思います。応用力をつけるものではないと思いますが、計算を行うスピードや確実さを身につけるのであれば、わからないところまで戻ってやり直すだけの豊富な教材が用意されている公文式は良いと思います。
現在公立中学で教員をしていますが、公文式のような段階に応じた基礎学力プリントがあればいいのにと良く思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
やはり基礎的な学習では役に立つようですね。
いろいろな塾も視野に入れて検討して見たいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 16:56

うち(小一)では、3歳児のときに公文に通わせていました。


感じたことは、機械的な反復演習で、知能の発達には役立ちそうにもないということでした。
たしかに反復演習で済む範囲のレベルには行くでしょうが。
チャレンジで下の成績ならば、基本的な計算ができていないかもしれませんね。
その場合なら有効かもしれません。
でも、教材を選んであげて、お母様が見てあげられるなら不要と思います。
うちでは四谷大塚のリトルスクールに通わせています。
少々、難しい問題もやりますが、知能の発達にはとてもいいと思っています。
今、算数でつまずいていらっしゃるのなら、英語なんてやめましょう。
お猿の真似レベルですから。小学生向けの英語教室は。
きちんと日本語を修得してからやるほうが絶対にいいと思います。
結論として、学習が苦手な子には公文はたしかに効果あるかもしれないとは思います。ただ、その先をやろうという場合はちょっと違うと思います。
公文で先取りしても、それは機械的なお猿の仕込みなので、あらためて勉強しなおしになります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
公文はあまりお薦めできるようなところではないようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 16:55

最初にお断りさせて頂きますが、私は公文の教室でアシスタントをしながら個別塾でも講師やっている者です。

お子さんを通わせている親御さんでは無い者の意見として読んで頂けると幸いです。

まずお子さんのチャレンジのテストをご覧になって見て下さい。ひとえに点数が悪いといえども悪いなりの「傾向」があると思われます。例えば基本的な計算が出来ないのか、計算問題は出来るけど文章問題や図形が苦手なのか、それとも立式は出来ても計算ミスが多いのかによって対策も変わってきます。お子さんの答案や、成績表などをご覧になっていただければ判断はつくと思われますがいかがでしょう。例えばとにかく計算が出来ない、式は出来ているけど計算が出来ずに結果的に誤答となり×が目立つということでしたら公文式で計算を中心に訓練されてみてもいいと思います。特に小学校低学年のお子さんの場合、確かに図形や図表の見方などの単元もありますが、例えば掛け算が苦手だとその反対のわり算も苦手になりやすいですし、二桁以上の掛け算わり算となるとその計算の途中で足し算引き算もしていますからそれでミスが目立っているということならば一気に公文式で計算をメインでやってお子さんの学年以上の進度に進めばいわゆる計算ミスでの失点は次第に減ってくるでしょう。またとにかく算数が平均点にも遠い、基本の計算から文章問題まですべてにおいて得点が低いということでしたら、とにもかくにも分数までの計算をスムースに出来るようになっておくことは中学以降へも大事となってきますので計算力をつけることを優先に考えるなら
公文式は有効だと思います。(中学で習う方程式や関数も正答を出すには最後は計算力になってきます)

ただし、計算力はそこそこある計算ドリルなどもかなり早く正確に出来ているのだけど文章題や図形などでなかなか考え方が出来ていないという傾向が強いなら補習中心の塾も有りかと思います。小学校の基本的な文章問題や図形の問題を中心にやるなら塾に行かせずとも教科書準拠レベルの問題集を何度も繰り返して解かせることで「慣れる」のでも十分だとも思うのですが、わからない問題に出くわしたとき親子だとどうしても喧嘩腰になりがちで勉強にならないということでしたら「他人」の力に委ねてもいいでしょう。集団塾と個別塾についてはお子さんの性格などもあるでしょうから一概には言えませんが、苦手払拭が最大の目的という場合でしたら小学生のうちはフレキシブルに授業内容を構成できる個別や家庭教師の方がいいかもしれません。中学の場合はまた少し状況も変わって学校の試験で平均点が取れるようになってきていたらある程度集団の中での位置を意識させる集団塾へ、中学の授業もちょっとついていくのが辛いということでしたら個別あるいは家庭教師という選択を個人的にはお奨めします。
公文についてですが、今お子さんの学年がわからないのですが公文については「スラスラ出来るところ」から始めます。なので例えば小学3年生くらいのお子さんでも1年生の足し算引き算から始めることも十分にありえます。低学年のお子さんほど前の学年に戻って一気に加速付けていきやすいのですが、お子さんが中学年以上になると4,5年生で小学校2,3年の内容(2桁×1けたの計算やわり算の基本から)に戻ってもらうことになる可能性が高くある程度学年が上がってくるとお子さんの性格などにもよるのですがなかなか学年相当の内容に追いつかないこともありそうなると長続きしないこともあります。早く友達に追いつきたい、早く自分の学年相当の内容に追いつけ追い越せ精神が強いとあっという間に追いつき中学数学にも入れるのですが;;。お子さんの性格的な向き不向きというのも正直あると思います。お子さんが中学年以上でしたらその点も少し考慮されて検討されることをお奨めします。

また英語ですが、公文の英語は聞く、読み重視です。いわゆる初めての英語のレベルからしばらくはCDを「聞いて読む(発音)」という作業が続きます。公文の場合英会話の先生がいるわけでもないので基本的にすべてCDが発音の見本です。最初は単語しだいに文へと内容は構成されています。文を聞き慣れると初めて「書き」が出てきます。この時点ではまだ文法やそれぞれの文の意味などは覚えません。それに慣れてきてようやくいわゆる中学1年相当の文法が登場します。文法が出てくるようになってもCDを聞く、音読はずっと続いていきます。今の中学校の公立の英語教材は文法があまり重視されていないので文法は独習しにくく(教科書の文法の説明の項目が非常に少なかったりします)もし早いうちに英検などを取らせたいということでしたら、公文の英語はいいかもしれません。うちの教室でも別に帰国子女などでなくても公文の英語だけで英検を受験し合格するお子さんもおられます。
いろいろ公文式については考え方があると思いますし様々な意見も出るでしょう。身内ながらも公文式のいいところ弱いところそれぞれあると思います。お子さんのタイプや教室の指導者によって効果の表れたかもかなり異なるのが実情です。確かに公文式は教材は一律ですが、指導者のタイプはそれこそ十人十色だったりしてお子さんとの相性もあります。もし気になるということでしたらご近所の教室に一度問い合わせされてみたらいかがでしょう?指導者とお話してお子さんを無料体験させてみたいと思われたらさせてみればいいでしょうし。公文の場合体験後に無理矢理入室させられたりするということはありません;;。親御さんの判断で合わないと思われたりお子さんが嫌がるなら「入室は見送りたい」とはっきり仰って下さい。

もしご質問や補足などの必要があったらご遠慮なくどうぞ。お役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
専門家の方のお話を伺えたので嬉しく思います。
確かに指導者次第ってところもあるようですね。
近くの公文では悪い評判は無いようなので、沢山の子供達が通われています。
要は算数に関して言えば、計算に対する基礎を学ぶところなのですね。
英語に関しては、CDがメインで会話方式の指導ではないのですね。
その点は私の理想(英会話方式)とするような学習法ではないので、ありがたいお話を聞くことが出来ました。
確かにその公文へ通っているお友達は小1の頃から通っていて知っている子もいるので、友達にからかわれるって事も頭の中に入れておかなくちゃならないですね。

公文で出される宿題において、わからないところは結局は家庭学習として親が見てあげなければならないのでしょうか?
その点なども再度ご回答頂ければ幸いです。

お礼日時:2006/04/24 16:53

僕は家庭教師をやっています☆そして生徒が小学5年生から公文に通っていたのですが僕が教え始めた小学6年のときでも公文に通っている効果は全くと言っていいほどありませんでした。

公文は簡単な計算をたくさんやらせていかにも『勉強している』感じにはなりますが理解力や問題に対する発想力は養われません。特に受験をお考えであれば特に不向きな学習スタイルを身に付けてしまうのではないでしょうか。参考までに回答させて頂きました☆
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この回答へのお礼

お返事が遅くなって申し訳ありません。
早速のご回答を頂きありがとうございました。
確かにその子にあった学習法が一番適切ですよね。いろいろと他の塾も視野に入れて検討してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/24 16:43

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