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私の主人の事なのですが、半年前から鼻、喉の違和感がありいろいろな検査をし、いくつか病院も変えましたがどの先生からもこれという症状名はつげられる事もなく「わからない」というのが答えです。薬も全くききません。どんどん症状は悪くなるばかりで、先生は「気のせい」と思うようで。某大学病院では検査結果見せてもらえず「なんでもないから。それ以上は精神科にいってくれ、毎日何百人という患者がいるんです。いちいち一つづつ答えてられない。検査で癌でなければ、それで納得して下さい」と逆に怒られました。ちゃんと話すべきだとおっしゃるのかもしれませんが、言えない雰囲気でした。やはり対人間です。しつこい患者扱いされればばまともに聞いてくれない。一度精神科にも行きました。先生の回答はものの「5分」で終了です。「不安を抑える薬しかないですね」との事でした。本人は、半年の長さ、症状は悪くなっている、しかし医者の回答はわからない、聞いてくれない、思うように調べてくれない、わかってくれないという思いで、精神的に参ってしまいました。
本当に「気にしすぎ」なのか、どこかに悪い病気、例えば薬で治らなければ癌という可能性もあります。どこまで調べればという線引きもわかりません。万が一癌であったら誰も責任はとってくれないのです。「そこは調べてなかったから」と言われればそれまでです。もし半年気づかないがために、余命を宣告されてしまったら・・。そう思うとやりきれません。医者に対して不信感を抱いてしまったのは本当です。お医者様であればどなたでも結構です。
この長い内容を読んで、やはり診察とはこんなものなのでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

皆さんが書かれている様に、症状がかなりはっきりしているにもかかわらず複数の医療機関での検査で異常が見つからなければ、その部位に悪性疾患が存在する可能性は限りなくゼロに近いと考えて宜しいと思います。



大切なことは今後どのようにしたらJR-MKさんの御主人にとって良い方向に向かうかを考える事ではないでしょうか ? このまま今後もいくつかの耳鼻科を受診することでしょうか ? 私も他の方と同じく耳鼻科医ではありませんが、残念ながら現在の耳鼻科の診療において一人の方に何十分も説明するのは現実問題としてまず無理ではないかと思います。

自覚症状があってその為の診察、検査を受けて後、異常が見つからなければ「悪い病気が無くてよかった」と考え、しばらくは自覚症状を軽減するような対症療法に専念するように考える方向は難しいでしょうか ?

もしかかりつけ医がいたならば、大学の耳鼻科医からその先生に紹介状を出してもらって、少し時間をかけて色々な対症療法を行ってもらい、その間はJR-MKさんも御主人に「悪い病気は無かったから少し今の治療で頑張ってみよう」と勇気づけをしてあげる事の方が良い方向になるのではないかと私は思います。

もう一つ考えられることは、費用は良く分かりませんが精神科のカウンセリングです。一人の方に30分くらいの時間がありますので、「5分で終了」にはならないと思います。

何とかして御主人が良い方向に向かうようになればと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
本人も精神的に気にしないよう
努力して生活しています。
ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2002/03/10 20:46

既にきちんとした回答がある所に文体だけ変えて回答するのはどうか?という論議が別のカテゴリーでありましたので回答に躊躇しますがJR-MKさんの様な方は複数の医師の意見を聞いて見る事も宜しいかと思いますので耳鼻科は専門で無いのですが一般人として回答させていただきます。


さて、医師と患者さんのコミュニケーションがうまく行かない時一つ考えていただきたい事は人間どうしの事ですしお互いの身になって考えてみると言う事でしょうか。
例えば「医者の回答はわからない」と言う点では何も分からない訳では無いのです。少なくとも今までやった検査の結果異常が見当たらないので確率的には癌などの悪い疾患である可能性は少ないが症状が割と強いので何か機質的な疾患の結果としてこの症状が説明できないために「わからない」という言い方になる訳です。
また「聞いてくれない」についてはこれ程複数の医者の見立てを得て検査もされその全てが検査での異常を指摘できず、症状の原因として強い不安感が疑わしいと説明しているのにその言葉をJR-MKさんも御主人も「聞いてくれない」という点も問題だと思います。
さらに「思うように調べてくれない」と思うならどのような検査をしてほしいのかきちんと主治医の先生に言うべきだと思いますし、必要無いならその理由を説明してもらえると思います。そもそも「半年続く鼻、喉の違和感」という症状に対してJR-MKさんの考える「思うような検査」とはどのような物なのかその点を補足されれば必要がありそうか無さそうかといった見解も得られると思いますが・・・。
「わかってくれない」については主治医の先生も悪いものの可能性が低いと言っても「わかってくれない」と感じていると思います。
最終的に精神がまいってしまう病態があるから症状が悪くなるのか、機質的疾患があってその症状が悪くなっているので精神的にまいってしまったのかは実際に細かいデータを見せてもらわないと断言できませんが可能性としては前者の可能性が高いと主治医の先生方は考えておられる様です。
「どこまで調べれば・・・」については保険診療で認められる目一杯の検査で異常が見つからない場合、其れ以上の検査をしたければドックなどで自費で行って下さい。医療は確率論ですから保険診療で認められる検査をして異常が無くてもある程度悪い病気が隠れている可能性は否定できませんが頻度は極めて低くなります。確率の低い物に対して其れ以上の高額な検査や何度もくり返される検査を税金である保険診療で行う事は出来ません。
最後に、納得行くまで検査されて異常が見つからなくても癌の可能性がゼロであると言う事はあり得ないと言う事を申し添えておきます。
御主人様の症状の改善をお祈り申しております。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
本人も精神的に気にしないよう
努力して生活しています。
ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2002/03/10 20:48

おそらく耳鼻科に受診されたのだと思うのですが、ご心配なさっている癌であれば、CTやMRI等の検査で何らかの所見の所見が出ているはずです。


あるいは進行性に他の症状、例えば痺れとか麻痺等の強くなる一方の症状が出ていると思います。
血液にも色んな所見が出てきます。
大学病院等の検査で、何もないと言われた場合、いったんはそれを信じて安心するということは不可能ですか?
どうしても”癌という診断をしてくれる病院”を求めていらっしゃるように思えます。

こういう場合は、仮面うつ病という精神的な病気ある場合がしばしばありますので、この辺を担当医は一様に感じ取られたのではないでしょうか?
仮面うつ病の患者さんは、精神科医のアドバイスもまた聞きたがらない傾向があります。
ご自分が心の病気だと、どうしても思えないからなのです。

ご家族がそれに手を貸して、不安をあおりますとますます悪化して、癌と信じ込んで自殺未遂をなさることもあります。

やっぱり精神科医の言葉に従って、しばらく入院で抗うつ剤の服用をされるのが近道だと思いますが、私のような医師の言葉もまた信じられないかな・・とも思います。

仮面うつ病につきご参照ください。
この中の咽喉頭異常感に相当すると思われますが如何でしょう。

他科の医師ですので、一般人としてお答えいたします。

参考URL:http://www.mars.sphere.ne.jp/miyoshia/magzine/zD …
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
本人も精神的に気にしないよう
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ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2002/03/10 20:44

私は耳鼻科医でないので、自分の担当科での経験を元に書き込みます。



まず悪性腫瘍を心配なさっているのであれば『ほとんど心配ない』と断っておきます。全く健康な人の可能性とほぼ同じでしょう。
我々医師は、どんなことがあれ、まず悪性疾患を疑い、その否定がなされるまでは安心しません。これはどんな医者でも同じです。一箇所しか行かれていなければ、不安は当然ありますが、いくつも変えて大学病院までいかれた上でのことであればまず間違いないでしょう。今の医学では検査の方法が確立していますし、マニュアル化されていますから、疑いさえすれば極々初期を除いてガンがあればまず見つけられるんです(どんなバカな医者でもね。)それでも心配が払拭されないのであれば、近所で評判のいい総合病院を探し『ガンの疑いをはらす』ための検査をもう一度していただくことです。

耳鼻科では『ヒステリー球』という有名な心因性疾患(のどや鼻の違和感、呼吸難や嚥下困難を主に訴える)がありますが、私のところではおおよそ全ての症状が心因性にあらわれ得ます。それはどの診療科でも大なり小なり見られることです。
一般の保険診療では、診察を行い検査を行いそして投薬を行う。こうした行為を日に何十も繰り返して『出来高』を重ねてやっと病院を成り立たせています。心因性疾患の患者さんの場合、一様に『訴えは強いけれども、検査では問題ない』んです。これでは検査-投薬になりませんから出来高には到底つながりません。ましてや患者さんのお話に時間を割いていては他の患者さんに使える時間までなくなります。その結果『精神科医へ相談してください』とか『はい、はい、はい・・・』となります。
つまり一番命に別状がなさそうなこうした患者さんに対しては冷たくならざるをえないんです。そういう意味で「やはり診察とはこんなものなのでしょうか?」と聞かれればそんなものです。保険診療の限界です。

日本の医療は、現在保険負担でもめていることでもわかりますが、医療を『仁術』だとは考えていません。赤字になったら単なるお荷物の『公共サービス』のひとつで、その辺の橋やら堤防やらトンネルと同じ存在です。それがかわらなければ現状はそのままですよ。

もし日本の医療が仁術であればJR-MKさんもご主人も悩むことはなかったでしょう。しかし現実は違うんです。医師をはじめ医療従事者は、限られた予算の中で出来ることをして生活しています。いつも「良心と生活」の二律背反に悩んでいます。こうした実情をけしからんと完全に否定する医者がいたとしたら、それは現実の市井の臨床を知らないか、よほど恵まれた環境で育ったか、知っていても無視できる(自分は実践しているかわかりませんが・・)腹の座った方でしょう。極々一部の医師はそれでも頑張っています。ですが、内情はかなり苦しいはずです。もし苦しくなかったら?…あとは言うことはありません、なぜ苦しくないかは裏に何かがあると想像すればいいことです。

それでも日本の医療は世界水準で考えれば素晴らしいものです(予算に比べてですが・・)。それを日本人は自覚することなく安価で享受できる。(たいした自己負担もなく簡単に複数の医師に意見を求めることが出来たのが何よりの証拠です。)私は保険診療からは一歩退いた立場ですが、それは自信を持って言うことが出来ます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
本人も精神的に気にしないよう
努力して生活しています。
ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2002/03/10 20:42

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