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自分で車のエンジンオイル交換する時の注意点として挙げられる事柄を教えてください。

また、オイルのドレンボルトのパッキンはどこで購入できますか?
パッキン購入の際に選品の目安になる規格などはありますか。
また自分の車のパッキンの規格はどこで知れますか。

もしエンジンオイル交換とともに、エレメントを自分で交換しようとした場合は、どんな手順でやればいいんですか。

A 回答 (10件)

うーん、まず最初に車を固定することでしょうか。

これは結構みなさん馬鹿にしがちなのですが、ジャッキアップなどをして不安定なまま車の下にもぐる人がいますので、車を固定しましょう。ジャッキに頼らず、ウマを用意するのが確実です。

 ゴム手袋をつけましょう。古いエンジンオイルは発ガン性がありますので、使い捨てなどの安価なゴム手袋を装着すると良いでしょう。

 適切な受け皿を!オイルを捨てるためのパックみたいなのを使うのもよいです。もちろん、ドレンから出て来たオイルが飛び散らない、もしくは顔などにかからないように。(当たり前ですが...)

 ドレンのパッキンですが、確かに教科書的にいうと、これは毎回交換した方がいいのですが、実際は結構再利用を繰り返していることが多いです。もちろん、漏れがない場合を前提としていますので、漏れがある場合は交換した方がいいですが、私の車は25万キロ走っており、パッキンはずっと再利用して現在にいたります。

 通常パッキンはあなたの車のメーカーの部品供給販売で購入できます。他に部品商などがある場合はそちらでも購入できます。車検証に記載されている類別/型式区分番号でパッキンに限らず購入に必要な部品が特定できます。

 エレメントですが、オイルを交換するのであれば、是非一緒に交換してしまいましょう。エレメントはエレメントを外すレンチがホームセンターなどで売られていますので、それらがあると楽です。形も色々あるので、自分の車に合った物を選びましょう。最近のエンジンはスペースがないものもあり、そのような場合はカップ式のフィルターレンチが有効です。
 エレメントを外す際には内部からオイルが多少漏れますので、下にぼろ切れなどをしいて、漏れてくるオイルを受けるようにしましょう。

 エレメントを外したら、エンジン側にパッキンが残ってないことを確認し(残っている場合は取り除く)新しいエレメントはパッキンの部分にオイルを必ずオイルを塗っておきましょう。これは次回外した際にパッキンが残らないようにするためです。またエレメントの締め付けは手で強く締めるだけで十分です。心配な場合は、レンチで1/4くらい回す程度でいいです。手締めで良いというのは、エンジンに吸い付けられるからです。
 ドレンを締めたことを確認し、オイルを入れエンジンを回します。1分くらいして、エンジンを止め、またオイルの量を確認してください。エレメントに入る分のオイルが減りますので、必要にお応じてまたオイルを足してください。

 そんなところでしょうか。安全にはくれぐれも注意しがんばってください。
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この回答へのお礼

>私の車は25万キロ走っており、パッキンはずっと再利用して現在にいたります。

実際を踏まえたデータですね。

>車検証に記載されている類別/型式区分番号でパッキンに限らず購入に必要な部品が特定できます。

なるほどぉ。これなら確実です。

>エレメントを外すレンチがホームセンターなどで売られています
>エレメントを外したら、エンジン側にパッキンが残ってない~~~~必要にお応じてまたオイルを足してください。

頭の中で流れが少しずつ描かれてきました。
有効な情報をありがとう。

お礼日時:2006/05/25 05:27

エレメントの、エンジンとツラあわせする面に、細いリング状のゴムパッキンがついています。



エレメントを締め込む前、そのゴムに指先でオイルを軽く塗っておきます。
塗らずにねじ込むと、ゴムがよじれてオイル漏れすることがあります。

エレメントはしっかり締め込む必要がありますが、あまり怪力をかけると、やはりパッキンがねじれます。
結局、経験ということになりますが、最初の2~3回は、交換後しばらく走ってから、オイル漏れがないか、チェックしたほうがいいです。

あとは、廃油を受けた容器の中に、ボルトを落とさないように。
それでないと、熱い油の中を手でかき回すことになります。

もうひとつ、命が惜しかったら、ジャッキアップした下にはもぐりこまないこと。
回数を重ねるうちには、事故が起きます。
ジャッキアップした下にもぐりこまないとオイルを交換できない車種なら、工場に頼みましょう。
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この回答へのお礼

>命が惜しかったら、ジャッキアップした下にはもぐりこまないこと。

エレメント交換も行いたい際は、工場でやることにします。

自分でやってる最中に地震でも来たらどうしようもないですからね。
あと、
>回数を重ねるうちには、事故が起きます。

これは真実だと思います。

お礼日時:2006/05/25 17:24

こんにちは!



もうほとんど出尽くしているようですが、もう1つ。
もし屋外でやる場合は「風のある日」は止めた方が良いです。

昔、それほど強い風でもなかったので気にせずやったら、ドレンボルトを外した瞬間、冷え切ってなかったオイルが「顔面○ャワー」状態で襲ってきました。
でも、車の下に潜っていましたから、とっさに動けず、まさに拷問でしたね。

頭からオイルだらけでヤケドはするは、着ていたシャツはダメにするは、路面もオイルだらけだから砂まきしなくては、で散々でした。

あれから自分ではやってません。
それでは!
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この回答へのお礼

>風のある日」は止めた方が良いです

そうかあ。火傷したらたまらないですものね。
大事な注意点をありがとう。

お礼日時:2006/05/25 13:08

アンダーカバーとはオイルパンに跳ね石が当たったり、水をエンジンルームに巻き上げないように覆っているプラスチック製の部品です。


エレメントは通常横置きエンジンならエンジン後方の中程の高さに口を上にして取り付けてあります。
ドレンボルトはジャッキアップ不要でアクセス出来るということですが、エレメントはカバーを外さないとキツイかもです。

じょうごは私は丁度いいサイズのペットボトルを切って使っています。最近はキャップ部分がみんな小さくてダメですね。コカコーラの500mlペットだっけかな?
細長いボトルが見つかると丁度いいのですが。
100円ショップの台所用品にもありますが、口が小さいかな?(オイルは案外粘度あるので)
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この回答へのお礼

>アンダーカバーとはオイルパンに跳ね石が当たったり、水をエンジンルームに巻き上げないように覆っているプラスチック製の部品です。

なあるほどお。

>エレメントはカバーを外さないとキツイかもです。

ジャッキしないと無理という事は、プロに任せた方がよさそうかも。

>じょうごは私は丁度いいサイズのペットボトルを切って使っています

リサイクルでうまく行くことは済ませる事は価値があると思います。

いろいろと教えてくれてありがとう。

お礼日時:2006/05/25 13:07

ドレンボルトはエンジン及びエンジンオイルの熱で熱くなる箇所です。

よってエンジンがかかっている状態は金属の熱膨張があり、冷えている時よりネジはキツく締まった状態になります。ゆえに冷えている状態でキツく締めてしまわないように注意する必要があります。
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この回答へのお礼

加減の目安ってありますでしょうか?

お礼日時:2006/05/25 05:32

普段はプロに任せていますが、過去に2~3回程自分でオイル交換をした事があります。



私が行った際、手順は、「オートメカニック」という雑誌の増刊号(ムック本)を見ながら行いました。この雑誌にはメンテナンスに関する情報がかなり多く掲載されており、しかも非常に詳しく書かれています。

たいがいのカー用品店(◯ートバックスやイ◯ロー◯ットではエンジンオイルそのものはもちろん、ドレンボルトやパッキン、オイルエレメントや工具、リジットラックなど、一式揃っていますのでそういったところでお買い求めになられたらよろしいかと思います。でも、その際はちゃんと適合表とニラメッコしながら買ってくださいね。

注意点としては・・・・
(1)エンジンオイルの量に注意する。
入れすぎるとクランクシャフトがオイルを掻きあげる際にホイップしてオイル経路にエアが?まれる原因となります。もちろん、入れなさ過ぎもダメです。その車のエンジンオイルの量は、整備手帳に書いてありますので、ご覧になられたらよろしいかと思います。
(2)各部、ちゃんと締め付ける
締め付け過ぎも問題ですが、ユルすぎるのはもっとダメです。ドレンボルトやオイルエレメント、フィラーキャップ等、締めた際は確実に締ったかをちゃんと確認しましょう。
(3)廃油の処理の方法を確認する。
自分で行った際の廃油処理の仕方は、新聞紙に吸わせるか、「廃油ポイ」を使うのがセオリーだと思います。私の自治体では、まだ廃油ポイ
はゴミとして出せますし、新聞紙に吸わせてゴミに出しても「ダメ」ではありません。(市役所or役場等に問い合わせてみて)万が一、あなたの住んでいる地域が、そのような物がゴミとして出せない地域なら、一度ガソリンスタンドに相談なさってみてはいかがでしょうか?場合によっては引き取ってくれる所もあるかもしれません(場合によっては有料となるかもしれませんが)。
もしも、スタンドも引き取ってくれず、ゴミとしても出せない場合は、残念ながらDIY作業は諦めた方がよろしいかと思います。

・・・・昔(十数年前)、実家(かなり田舎)にいた頃は、新聞紙に吸わせた廃油を裏庭のドラム缶で燃やして処理した事もありますが、さすがに今ではそんな事もできなくなりました・・・・。

ちなみに、工具はフィルターレンチとメガネレンチ、リジットラック、ジャッキ、廃油受け&新聞紙or廃油ポイ、そしてフィラーからオイルを注入する際の漏斗orジョッキは必要です。
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この回答へのお礼

「オートメカニック」という本ですね。

>車のエンジンオイルの量は、整備手帳に書いてあります

確認します。きちんと。

>市役所or役場等に問い合わせて

そうしてみます。地域差があるようですね。

>工具はフィルターレンチ.............

わかりやすかったです。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/25 05:37

愛車がどのようなタイプか判りませんが、メガネレンチやフィルタレンチなど道具が揃っている事とジャッキアップが必要な場合、正しくジャッキアップ可能である事を前提として、、、


(1)カー用品店でオイルを「燃えるごみ」として出す為の専用紙パックを用意する。
(2)車を平坦な場所に止める。傾き加減によってはオイルが全量排出されない可能性あり。エンジンは暖気しておく(排出し易くする為)。
(3)ドレンパッキンについては各車種・エンジン型式によって違うので純正品を用意した方が無難。
(4)エンジン搭載位置・駆動方式の再確認(ミッションオイル等を間違えて排出しない為)。
(5)排出前にフィラキャップ・レベルゲージを外しておく(排出し易くする為)。
(6)レンチでドレンボルトを緩めますが、落とさない為に最後は手でボルトを外します。熱いのでヤケドに注意ですが、軍手をしていると熱いオイルが染み込み数秒間皮膚が高温に晒されますので素手かゴム手が良いでしょう。
(7)フィルタは取り付け位置にもよりますが、オイルを先に抜いたあとドレンボルトを一旦締め(パッキンは古いまま)、エンジンを掛けオイルランプが点灯したら若しくは10秒ほどカウントして停止します。これでフィルタ内のオイルがオイルパンに落ちます。オイルなしでエンジンを掛けるのは気が引けますがこの位は絶対大丈夫です。数10秒後ドレンボルトを外すとまた少し(フィルタ内のオイル)排出されるはずです。これでフィルタを外してもオイルがあまりこぼれず作業が楽になります。
(8)新品フィルタのパッキンにはオイルを少し塗って取り付けます。古いパッキンがエンジン側に残ってないか良く確認します(ダブルパッキン防止)。
(9)オイルは入れすぎないように。
(10)各部の締め付けと漏れ点検を忘れずに。
 長文失礼しました。
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この回答へのお礼

>燃えるごみ」として出す為の専用紙パックを用意

専用の品を売ってるんですね。

順を追って確認しながらやってみます。

ありがとう。

お礼日時:2006/05/25 05:31

#1氏の回答通り後処理を考えてから行いましょう。


私はこのようなものを使うか、会社の廃油タンクにいれてしまいますが。
http://www.rakuten.co.jp/autorimessa/506435/5064 …

これだと可燃ゴミとして出せますが、禁止している自治体も増えてきているので確認してからにしましょう。
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この回答へのお礼

>これだと可燃ゴミとして出せますが、禁止している自治体も増えてきているので確認してからにしましょう

そうですよね。考えなくてはいけません。よい情報をありがとう。

お礼日時:2006/05/25 05:21

とにかく持ち上げて固定しないとダメです。


下に潜るため、不安定なままの作業は生命にかかわります。
ジャッキは車載のでもいいですが、リジットラックは必須です。

手順とその他の注意点は詳しいサイトがありました。
http://www.sinarchi.com/car/OIL/top.html

パッキンはカー用品店で購入できます。
種類はドレンボルトのサイズに合わせるだけですし、メーカが同じならほぼ同一です。
メーカ名別で陳列されていると思います。
パッキンはオイル交換毎に取り替える必要はありません。
逆に使用済み品はボルトとオイルパンの接触面になじんでいるので本来なら漏れません。
仕事で大型に乗っていましてメンテナンスも自分で実施していますが、
月1回のペースで交換して5年以上パッキンはそのままです。
交換時に目視でペラペラになっていたらヤバイですが。

エレメント交換時には特にオイルを浴びないように。
アンダーカバーなどを外さないとダメな車が多いです。
暖機運転後10分ほど放置してからが楽に出来ます。
オイルが熱で柔らかくなりますし、10分ほどおけばヘッドから殆ど下に落ちきりますから。
その替わり熱いので火傷にも注意しましょう。
軍手はかえって危険です。
熱いオイルが染みこむと大けがします。
どうしてもならば作業用耐油のゴム手袋を。
エレメントを外すには特殊工具が必要です。
レンチは種類が豊富です。
汎用性に欠けますが自分の車だけでしたら下記のカップ型が一番確実です。
oリングが熱で固着しているので滑って外せないことが多いです。
http://www.e-seed.co.jp/ct/20905000000/

取り付け時はOリングにオイルを塗ってください。
素手でめいっぱい締め込み、そこから1回転~1回転半ほどレンチで増し締めして終了です。
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この回答へのお礼

>とにかく持ち上げて固定しないとダメです。下に潜るため、不安定なままの作業は生命にかかわります。

そうですよね。死んでしまいますから。
幸い自分の車は、車を上げなくても、手の届く位置にオイルボルトがあります。

>パッキンはカー用品店で購入できます。
種類はドレンボルトのサイズに合わせるだけですし、メーカが同じならほぼ同一です。メーカ名別で陳列されていると思います。パッキンはオイル交換毎に取り替える必要はありません。

こんな生きた情報をお待ちしてました。うれしいです。

>エレメント交換時には特にオイルを浴びないように。アンダーカバーなどを外さないとダメな車が多いです。

すみません。アンダーカバーって何でしょうか?

エレメント交換について詳しく教えていただきました。
ありがとう。

お礼日時:2006/05/25 05:20

廃油の処理をどうするのか・・・ですかね。



市町村の行っているゴミ回収で、廃油を捨てる事は出来ない自治体が最近は多いみたいです。うちも20年くらい前は、自宅で父がオイル交換をしていましたが、廃油の処理の関係で最近はガソリンスタンドで交換しています。
これは求めていた回答とは異なるものかもしれませんね。出過ぎたことだったかもしれません。失礼しました。
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この回答へのお礼

そういえば、そういうことに必ずなりますよね。
無視できない事実を示唆してくれてありがとう。

お礼日時:2006/05/25 05:13

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