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国産新車で購入から3年目の車検で走行距離が100km未満で、メーカー充填のオイルを無交換の場合、オイルの劣化でオイルラインの詰まりやピストンリングの固着などのエンジンに深刻な不調を来たすことがありえるのでしょうか?私のイメージとしては走行距離が極端に少なくオイルは汚れてないだろう、オイルの経年劣化があったとしても、ほぼ新品のオイルが3年でドロドロになって詰まりやピストンリングの固着などを発生させるまでには至らないのではと....もし、経験や知見など、あればご教示、宜しく、おねがいします。

A 回答 (6件)

>メーカー充填のオイルを無交換の場合、(略)エンジンに深刻な不調を来たすことがありえるのでしょうか?



答え一発。「ない」

昭和30年代水準の自動車製造技術・オイル精製技術では、深刻なエンジン不調をきたす場合があります。
が、平成の時代では有り得ません。
もしあれば、その自動車設計技術者・オイル精製技術者は「解雇処分」「降格」「配置転換」処分を受けます。
最近の自動車(日本・アメリア・EU)は、新車でも「12ヶ月又は15000キロ」交換となっています。
この条件も、年間数千キロ走行が基準です。

基本的に、密閉した環境内で潤滑・冷却機能を果たす事がエンジンオイルの要件です。
密閉する事で、エンジンオイル(特に、化学合成油)が持っている吸湿性を防ぐ事が出来ます。
オイル交換時に残ったオイルは、容器に正しく蓋をすれば保管可能ですよね。
他に回答がありましたが、確かにコップに入れた状態で3年間も置いていれば極端な劣化も発生します。
これば、エンジンオイルだけでなく同じ吸湿性を持ったブレーキオイルでも同様です。
が、現実的な実験ではありません。

質問者さまの場合、3年で100キロですよね。
何ら、問題ないと思いますよ。
私の経験ですが、旧車(昭和時代製造)に乗っていた頃。長期出張で「走行距離ゼロで車検」を受けた事があります。
(月に1度、叔父がエンジンをかけていましたがね。アイドリング15分程度です)
ディーラーも「始めての経験で、興味津々」だったとの事。
エンジンオイル・LLC・ブレーキオイルとも、綺麗な状態だったそうです。
結局(念のため)ブレーキオイルだけ交換しました。^^;

国土交通省は「国産車は、世界最低の性能・品質だ。10年以上乗ると、命の保障は無い。廃車にしろ!」という政策を続けていますよね。
が、現実的には国産車の性能・品質は最高水準です。
自動車メーカー・潤滑油精製マーカーの技術を信じましよう。
SQNY製品とかYUANAバッテリーなど「外国政府公認贋物オイル」だと、100キロ走行でも交換が必須です。^^;
「エンジンオイルの経年劣化によるピストンリ」の回答画像6
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この回答へのお礼

ありがとう、ございます。経験を交えての、ご教示、非常に参考になりました。しかし、100キロの走行で交換が必須な製品が存在するというのは恐ろしいですね。

お礼日時:2011/07/04 20:53

>国産新車で購入から3年目の車検で走行距離が100km未満で、


>メーカー充填のオイルを無交換の場合

今時の普通に使われているオイルであれば、ドロドロになって
詰まったりピストンリングが固着なんて事はまずありません。
何かカップ等に入れて放置し、紫外線や湿気、ホコリ等にさら
されている状態ではないですから・・・
逆に、それだけエンジンの稼働が少ないと毎回ドライスタート
(シリンダー内壁やメタル部分等のオイルが殆どオイルパンに
 落ちてしまいエンジン始動からオイルが回るまで油膜無し
 状態になる事)
による金属摩耗の方が問題ですね!
そういった事をある程度防ぐ添加材等も販売されていますが・・・
3年で100km未満は少な過ぎでしょう。
これだけ走行が少ないとエンジン以外にも足回りやブレーキなど
他の可動部分にも良くないですよ。
機械物は適度に動かしてあげないと・・・
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この回答へのお礼

回答、ありがとう、ございます。確かに、ドライスタートの金属磨耗も問題だと思います。もし、ドライスタートを10回経験したとして、ピストンとシリンダー間のクリアランすに影響して圧縮漏れなどの深刻な不具合を発生させる等ありえるのでしょうか?

お礼日時:2011/07/04 21:00

>エンジンに深刻な不調を来たすことがありえるのでしょうか


新車充填オイルが、エンジン内で3年後に著しい劣化する事はないと断言して良いと思います。密閉されている上、日本の気候では高温になる事もないので酸化も殆どありません。某社の交換基準は1.5万km又は2年となっていますが、走行ゼロに近い車なら3年でも何ら問題ないと推測できます。URLはありませんが、「オイルパン内のオイルは40℃で約4.4年」という記憶があります。メーカは2倍の余裕をもって指定していると言われますが、1.5万km又は2年交換を、条件が良ければ3万km又は4年と解釈すると4.4年は合致していると思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとう、ございます。以下の情報を見つけてしまいました。全てに当てはまるとは思いませんが、”http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiro …未使用車両のオイルの乳化”
しかし、ANo.6のoskaさんの事例もあるので、きっとエンジンの構造、オイルの種類、エンジンをかけた回数等の環境条件で大きく異なるものなのかもしれませんね。

お礼日時:2011/07/04 22:05

運が悪けりゃ そうゆう事も有るでしょう

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一度でも使えば酸化は始まります。



酸化は時間と共に進行して、オイルを変質させていきます。

動かしていれば移動分散してうまく混じり合って行きますが、止まった時間が長いと固まる時間も長いわけで。
ガンガン使っているエンジンより、ちょっとだけ使うエンジンの方が油脂類には厳しいのです。

例えば、タイヤも動かしていれば丸いままですが、使わず駐めたままだと変形して平らな部分の癖が付きます。
それは元には戻りません。

エンジンには小さな油の通路がありますが、使わないとそこが詰まります。
必要だから造ってある通路です。そこが塞がれたのではまともには働けません。

3年で100kmでは保有する意味がありません。
せめて3年で1万ならそれでもと思いますが・・・
お金と資源の無駄です。
レンタカーや、タクシー・ハイヤーの方がマシですよ。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとう、ございます。”エンジンには小さな油の通路がありますが、使わないとそこが詰まります。”もしオイルが劣化してどろどろになった場合、その部分は特に深刻そうですね。

お礼日時:2011/07/04 22:24

オイルをコップに入れて3年間放置しておくとどうなるか。



車のエンジンの中のオイルも放置されれば似たような状態になるでしょう。

オイルの経年劣化として、「潤滑成分」はさほど変化しないと考えられます。しかしオイルに添加されている重要な成分が劣化している事は確かでしょう。
この添加剤成分の劣化で、ドロドロになったり詰りが生じたりすると考えられます。

これが密閉された缶で外気との接触を遮断されていれば、劣化度は少ないと思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとう、ございます。缶ほどの密閉度はないと思われますが、車に充填されたオイルはの密閉度はどのようなものなのでしょうか?エンジン停止中にエンジン内部が外気にさらされているとはイメージできません。そう考えるとエンジンも多少、缶と似たようなものではないのかと考えてしまいました。

お礼日時:2011/07/04 22:34

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