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先日、友人の結婚式に出席したのですが、引き出物の中にかつお節が入っておりました。
ん?と思ったのですが、どうやら「結婚式=かつお節」は常識!?なのだそうです。
といっていた友人も理由は知らなかったのですが・・・。
そこで質問です。
なぜ、結婚式=かつお節なのでしょうか・・・?
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

鰹節には雄節(背節)雌節(腹節)がありその2つが一対になりかつおの形になります。


結婚も新郎、新婦二人が揃って夫婦なので、それにかけて引き出物に使われているようです。
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理由はすでに他の方が答えていらっしゃいますね。



私自身の結婚式でも、どうしても縁起物なのでと親のたっての希望でかつお節とお赤飯はつけました。

今は省略される方も多いようですが、やはり年代によってはこだわられる方も多いですね。
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結婚式場勤務経験者です。



結納や結婚式では、かつお節は欠かせない存在です。

No.1さんののおっしゃる通り、雄節と雌節を合わせると夫婦一対となり、その形が亀の甲に似いる事も併せて縁起が良いとされています。
また、表面の黒皮・肌の笹の葉模様・先端の梅形の削りの3点が『松竹梅』を表すとされていて、これも特に縁起の良いものとされています。
幾重にも縁起が良いという事から『結婚式(披露宴)の引出物』として確固たる地位を築いています。

鰹節は「勝魚」「勝男節」とも呼ばれ、昔から縁起が良いものとされ、結婚式のみならず祝儀・中元・歳暮の贈り物としても定番となっています。

また、『勝つ男・武士』(かつおぶし)にたとえて元気な子に育つようにと出産や端午の節句の内祝に用いられる事も多いです。

余談ですが、「引き出物」の由来について。
平安時代に遡りますが、大切な相手に愛馬を献上するしきたりがあり、その際、厩(うまや)から馬を”引き出す”ことから由来しています。

こんな感じでよろしいでしょうか。
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