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先ほどニュースを見ていて、
血液型の違う親子、O型子にA型母の腎臓・膵臓移植をしたとのことでした。

で、ちょっと疑問に感じたのですが、
確か、骨髄移植は血液型はまったく無視してドナーを選んでいたような記憶があり、
移植に際しては、HLAのみが大事かと思っていたのですが、そんなに大ニュースになるということは、
もしかしたら、臓器移植の場合は、血液型が非常に大事なのでしょうか?
よろしくお願いします。

ニュースURL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060706-00000 …

A 回答 (3件)

へぇ。

知りませんでした。
http://www.twmu.ac.jp/KC/Urology/tx/q23.html
http://www31.ocn.ne.jp/~koban_yuk/blood_type.html
こんなの見つけてきました。

ちなみに、骨髄移植の場合は血液を造る細胞なのであまり血液型を気にしないのではないでしょうか?移植される側は放射線や抗がん剤等で完全に造血機能をなくしてしまうみたいです。

http://www.jmdp.or.jp/donation/question.html
「最終同意を撤回することはできますか?」
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http://www.twmu.ac.jp/KC/Urology/tx/q23.html

腎臓だけどわかりやすいかも。抗体を除去しないといけないわけで、そりゃ面倒だよな。
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こんにちは。


骨髄移植の場合、あらかじめ、抗がん剤でがん細胞を叩きますが、この時、血液の元になる細胞も壊滅してしまいます。

なので、血液型が違っても、元々の血液型の抗体が以後作られなくなりますので、違う型の骨髄細胞や血液が入ってきてもあまり影響は出ません。

しかし、臓器移植では、免疫細胞を薬や放射線で抑えますが、全滅するわけじゃないので、血液型の抗体は作られつづけます。
そして、血液型を決める物質(抗原といいます)は、臓器などの細胞にも分布してますので、違う血液型の臓器が入ってくると、血液型の抗体が総攻撃をはじめてしまいます。
なので、骨髄移植より、ABO式の血液型が重要な意味を持っています。

この反応も含もいかに抑える事が出来るかが、異型移植の場合にはポイントになります。
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