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焼肉で「サンドミノ」って聞きますが、
牛の第一胃である事は分かりました。
そして、その意味を調べたら『骨の膜の中の脂が間にはさまっている』って書いてたんですが、どういう事なのか分からないのです。
よければ、第一胃のどの部分を言ってるのか分かれば回答をお願いします。

A 回答 (2件)

牛の第1胃袋は捌くと大体4,50センチ四方程度の広さになります。


その胃袋をよく見ると、ほとんどが平べったい部分の間に、こんもりと盛り上がった箇所があります。

ご質問のサンドミノというのはその部分をさすと思います。ほかにマウントと呼んでいる地域もあります。
この部分は、他の硬いミノの部位と違って歯ごたえがよく、普通上ミノとしてお店では出される部位です。

通常、ミノ全体から見ても1,2割程度しか取れません。といっても、硬い部位は本当に硬いので、どこでもミノといえばこの部位を出していると思います。

この回答への補足

補足といいますか、お礼を書いたあとにいろいろ調べたら、
お肉屋さんのHPにサンドミノが「上ミノの中でも脂の多い部分で、一頭からわずかしか取れない希少な部位です。」
と会ったので、KITAIKKIさんの回答が正しいと知り、ここに書かせて頂きました。

補足日時:2006/07/19 01:34
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一応ここに質問する前に調べた結果、上ミノは「身厚の部分だけを選別した」ものとあり、サンドミノの画像を見たら、肉の間に脂が挟まったように写っていました。上ミノとサンドミノとは別物だと思うのですが。
また、サンドミノの別名が「脂ミノ」って書かれてたりしたのです。
上ミノの説明は理解できるのですが、サンドミノ(ミノサンド)の『骨の膜の中の脂が間にはさまっている』との説明が理解できなくって質問しました。
上ミノとサンドミノが一緒だとしたら、サンドミノの説明はどう解釈したら良いのでしょうか?
よければ教えていただけると嬉しいです。

お礼日時:2006/07/19 01:26

No1です。

早速のお礼ありがとうございます。
補足を見て一応安心しましたが、こちらもあなたの再度の疑問に答えたいと思います。

私が回答したマウント部分ですが、確かに脂がついていることがあります。ただそれは挟まっているというより、やはりくっついていると表現した方が正確だと思います。

そして通常その脂はミノの皮を剥くときに一緒に取ってしまうことが多いのです。

ミノというのはもともと牛肉の中でもあっさりした味わいが命なので、そこに脂がついていればそのよさが消えてしまうということで、除去してしまうんです。

それともう一つですが、カルビやロースといういわゆる赤身の肉の脂と違って、内蔵であるミノは足が速い、つまり痛むのが早いので、身よりさらに足の速い脂を除去してしまうという理由があると思います。

補足回答になっていれば幸いです。
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この回答へのお礼

補足の回答を頂きありがとうございました。
結局「骨の膜の中」って言葉は分からなかったんですが、
上ミノとサンドミノが一緒の事だと分かり、すっきりしました。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/19 22:15

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