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 本にはいろいろと定義づけがのべられていますが、普通の保護者にもわかりやすく言うと、どういうことなのでしょうか。できれば、200~400字程度で説明してくださると嬉しいです。 

A 回答 (3件)

私は「学ぶ力」をつけるためのものだと思います。

具体的には「自分で考える力」「調べる力」「まとめる力」「理解する力」など。通常の学習では実質的には先生が主導なので生徒が考えることは少ないですし、調べる、まとめる、理解するなども同様だと思います。それらを解決するために自分でテーマを決め、自分の好きな方法で調べて、自分の好きな方法でまとめ、そして自分なりに理解する、それが総合学習だと思います。

と、現役高校生の意見でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2006/08/12 22:42

現行の指導要領で示されているのは「総合的な学習の時間」です。



個人・学校レベルでは、「様々な教科の力を組み合わせて大きなテーマに挑戦する」という「総合学習」はかなり以前から先進的な取り組みがありました。

しかし、国語と英語と数学の一部を組み合わせて「記号科」にする、という教科再編の動きが非現実的すぎてとん挫してから代わりに出てきたのが「総合的な学習」です。
現代的な課題を取り扱うことになっていますが、教科横断的な色彩はかなり薄くなっています。
そして、「生徒が学習テーマを決める(選ぶ)」ことにこだわるのが特徴です。

保護者向けのわかりやすい説明としては、「普通の教科だけでできない幅広い内容の学習」「子どもが自分でテーマを選ぶ学習」というあたりが肯定的な言い方でしょう。

否定的な見方で説明するなら「文部省の都合が優先してバタバタ決めた、子どもも教師も右往左往することが多いテーマ学習」ということではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/08/17 19:47

教科で身につけた知識を生かして、教科の枠を超えたり複数の教科にまたがるような内容の勉強をする時間です。



内容は、学校が独自に決めて良いことになっていますが、主流としては「環境」=エコロジー的なこと、「福祉」=障害者のことやバリアフリーなどについて、「情報」=パソコンや機器を使う活動、「国際理解」=外国の文化や日本の文化、などを取り組んでいる学校が多いです。

たとえば、理科的な知識を生かして学校の近くを流れる川の水質について調べ、デジカメで記録し、どこへ流れていくのか地図を見て調べることで社会の学習に関連付けたり、海外の河川事情を調べる中で他国の文化にふれる国際理解につなげたり、川にまつわる音楽を歌ったりするというように、「川」をテーマにあらゆる教科との関連性をはかりながら、できるだけ、子供が自主的に、興味を持つように設定したり、プレゼンテーションの機会を設けたりするなど、従来の教科学習にはない経験をさせることが目的だと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/08/17 19:48

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