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現在1歳4ヶ月、体重3kの女の子のトイプードルのシルバーを飼っています。とってもかわいくて利口で本当にいい子です。今この子のお相手の男の子を探しています。 専門家のお話によるとお相手は同じくらいの体重の子か 小さめの子が良いということです。いろいろな方面で探していますがなかなかいなくて シルバーの小さめの男の子現在2ヶ月700グラムの男の子を飼おうか迷っています。男の子の交配可能時期は9ヶ月と1日だそうですが、女の子が年上で生ませた方やお家で2匹飼っている方 などアドバイスを下さい。宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

犬の繁殖を生業としている者です。


厳しい辛口の意見を言わせていただきます。

犬の犬生は13歳から15年。交配に適正な期間は6~7歳程度までです。
正直申し上げて、1歳4ヶ月のメスに、年下の雄犬を交配させよう等と、
何を考えてらっしゃるのか、非常識にもほどがあります。
(人間なら青少年保護条例に抵触する様な話です。)
商売で繁殖をされているのでなければ、最低でも2歳、3~4歳程度まで、
繁殖はお控えになった方が良いと存じます。
まして、犬は多産な生き物です。
一度に何頭も生まれてしまった子犬たちを、きちんと全頭幸せにしてあげる事が出来ますか?
その犬は、母性深く、きちんと子育てが出来るでしょうか?
無責任な交配が、不幸な子犬を量産している事実を良く肝に命じていただきたいと思います。

それに、交配には、それに値する基準があります。
よい子だとか可愛いと言うのは、決して基準にはなりません。
そんな事は、飼い主なら誰しも思う事です。
きちんと血統に基づいた交配基準をクリアしてから交配を考えていただきたいと思います。
トイプードルは特に最近 乱交配の進んでしまっている犬種です。
売れる犬種であるが為に、近親交配や、遺伝疾患の有無を無視した交配が進んでいます。
無理矢理 小型化を進めたり、本来無いはずの毛色を出す為の交配をして生み出された犬種である事を心に止めていただきたいと思います。
良心的なプロでさえ、そうした犬から、不具合の無い子犬を排出するのは至難の業なのです。
安易に交配をした結果、環軸関節脱臼や膝関節脱臼、受け口や難聴など、プードルに多い遺伝疾患が出てしまてからでは取り返しが付きません。
遺伝疾患の有無は、生後1年2年してから表面化する事が有ります。
そうした意味でも、若年の犬同志の交配は避けなければならないのです。

きちんと肉体的にも精神的にも成熟し、遺伝疾患の有無もはっきりしていて、
きちんと子犬を育てる事の出来る母性を持ち得る犬だけに、交配は許されている事を、くれぐれもお忘れ無く!
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この回答へのお礼

とてもご丁寧に教えてくださってありがとうございました。よくわかりました。

お礼日時:2006/09/18 15:16

>専門家のお話によるとお相手は同じ位の体格か小さめの方が良いと言う事です。



その前に、交配が齎すリスクと言うのを、学習しましょう。♀に伴うリスクは、近親交配から起こる遺伝トラブルだけでは、ありません、又ヒート排卵割り出しも面倒宛らだけでなくお産の時に難産になり易い(小さいのは、特にそう)と言うのもありますよ。

そして生まれてくる子に対しての責任も取れるかどうか。近親交配=遺伝トラブルはセットです。このまま何も知識得ないで、お家で好き勝手に繁殖させたら、

玩具感覚で行う行為となり、飼い主となって下さる方にも、とんでもない苦痛を味あわせる事になる事を、知っておいて下さいませ。交配なんてね、双方のルーツが分かっていても、素人が面白おかしく安易に行うもんじゃないんです。はい。序を言うと、♂側も十歳近くになると、ヒートした♀を見ても、明後日向いてしまう様になると言う事もご存じないでしょうから、一応書いておきますね。まして、♀より恩歳お若い♂をくっつけて交配なんて、何を考えているのか私も????です。

プードルは、飼った事ないですので、あれですが。
まあ、交配は一つ間違えれば、化学兵器を製造して、
人を殺すのと同じ概念で行うのと同じだという事を、
肝に銘じた方が宜しいです。
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この回答へのお礼

とてもご丁寧に教えてくださってありがとうございました。よくわかりました。

お礼日時:2006/09/18 15:15

こんにちは。



このような場所でこのような質問をすると言う事は、素人ですよね。
という前程でお話させていただきます。

遺伝子疾患などと言う難しい話をすると、素人の方には敬遠されがちなので、とにかく現実的で悲惨な話があるので、こういう話を何件も聞いた事、見た事がある、あるいは、決して可能性の低い事ではない、というのを前程でお話させていただきますね。

私の知人が、同じくプードルなのですが、私が交配のリスクの細かい事や難しい事を言ったせいなのか、少々ムキになってしまったようで、当初、交配について考えている・助言して欲しい、といった考えから、絶対交配させる!と言い出してしまいました。
結局、その知人は自分の犬(雌です)を繁殖させる手順を踏みました。

しかし、結果は本当に残念な事ながら、仔犬は全部死産で、母犬はホルモンバランスのせいか、仔犬を探し周ったりする行動を取り続けるようになりました。
この場合、母犬が助かった事は何よりも救いで、本来なら、母犬が死亡する可能性も低くありません。

知人はパニックを起こして、こんな事があって、今こんな状態なんだ、どうすればよいんだ、と言うような事を言ってきました。
私は知人にそう言われて、頭の隅では、「あれだけ、忠告したのに、対処もできないなんて、なんて無責任なんだ」と思ってしまいました。

結局母犬はボールを仔犬と思い、子育てしている、という感じになりました。

素人で、経験もなく、初めてだらけの場合、こういった事が起こった時、まず対処できません。
今の文を読んで、どこの対処がどう悪いのか、分からないという事は明らかに勉強不足です。
普通は、ブリーディングを目指す者は経験豊富なブリーダーについてもらって、最初は師の交配を見ながら、手伝いながら教わります。その後、ある程度経験を積んだ後、自分のブリーディングを始めます。
こういう手順を踏んでいれば、死産を体験した母犬への対処にどうすればよいのか、わかるんですよね。
それに、わからなくても、素早く正しい行動を教わる事も可能なんです。
しかし、もし、教わる方もおられず、今までに経験がなかった場合、母犬への対処はできません。

こうなった場合、誰か不幸なのか、まぎれも無く、犬ですよね。

母犬が死亡する可能性
仔犬が死産の可能性
両方が死亡する可能性
親犬の遺伝子次第で、仔犬が障害持ちの可能性
親犬の遺伝子次第で、仔犬の寿命が短い可能性

上記の3つは、正しい血統管理をされていたとしても、可能性は十分あります。
だから、経験や他の犬がいる事で対処する必要がある事、一般の家庭では対処は難しいという事、対処できなかったら、不幸なのは犬です。
下の2つは、ペットタイプの犬なら高い可能性で付きまといます。
正常でない仔犬を人に譲るのは、持っての他です。
自分で全部面倒を見るのが責任です。
場合によっては、仔犬を安楽死させなければならなくなります。

私は、こういうリスクが高い確率である事を理解した上で、仔犬を譲らない事、母犬にどう対処するのか、全て飼い主の責任で行って欲しい、と思います。
苦しむのはどんな場合でも、犬です。
それを回避してあげるのが、飼い主の責任だと考えています。
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この回答へのお礼

とてもご丁寧に教えてくださってありがとうございました。よくわかりました。

お礼日時:2006/09/18 15:15

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