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ケヤキの根元にジュウニヒトエを敷き詰めていたのですが、二冬を越した今年になって、突然枯れてしまいました。(但し全部ではなくごく一部は残っています。)
常緑だと思っていましたが間違いでしょうか?
変わったこととしてはアブラムシがひどくついてしまったので3月末の一時寒波がくる前の日に、オルトランのスプレーを散布しましたが、関係があるのでしょうか。
詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (1件)

オルトランに限らず、エアゾールタイプのものを、


至近距離から、葉に吹き付けると、
その部分が、急激に冷やされて、凍傷状態になります。
(植物の「冷害」といいます。)
吹き付けた霧状の液が、急に蒸発するので、気化熱をうばうから、
冷えちゃうんですね。
エアゾールでなく、噴霧器で散布する場合でも、
散布後に強めの風が吹きつづけると、同じように気化して、
冷害をうけることがあります。

ジュウニヒトエ(アジュガ)は、比較的、寒さには強いんですが、
葉っぱが凍傷になってしまって、枯れてしまったのかもしれませんね。
今後、アブラムシ対策をされるなら、エアゾールのオルトランではなく、
粒剤を撒かれる方がいいかもしれませんね。
一部が残っているなら、暖かくなってきたら、
ランナー(ほふく茎)を伸ばして、増えてくると思います。
元通りになるには、時間がかかるかもしれませんが、
あきらめないで、待ってみてくださいね。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
冷害というのは本では読んでいましたが、
ジュウニヒトエは強い草だと思い込んでいたので
まさかという思いです。
おっしゃるとおりまた2年ぐらいかけて広がるのを待ってみます。

お礼日時:2002/04/04 22:53

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