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辞書では、
「屋内配線の引き込み点や分岐点に使われる開閉安全器。ふつう磁器製で、ふたの内側につめつきヒューズがあり、ふたの開閉で電気回路を開閉する。安全器。」

とあり、ネットで用途など詳しく調べようとしましたが、

「ポール灯内部に設置される開閉器。」
http://www.mariot-club.com/word/cuts.htm
「野外でのイベント、コンサートでの突然の雨などからあなたの大切な機材を守ります・・」
http://www.tsjnet.co.jp/fine/fine-bk.html
とあって、今一断片的にしか捉えられなくて意味の整理がつきません。

電気には詳しくないので、以下の点を踏まえて、素人でも理解できる説明をお願いします。

●一般的な形状はこれ?
http://image-search.yahoo.co.jp/detail?p=%E3%82% …
●屋外専用で可搬式の装置ですか?
http://www.tsjnet.co.jp/fine/fine-bk.html
●どういう箇所に使われて利点は何ですか?
●まだまだ現役バリバリ?

A 回答 (2件)

辞書の記述どおりの用途、構造のものは下記です。


(高圧用) http://www.geocities.jp/toolbiru/pc.htm
(低圧用) http://jammit.hp.infoseek.co.jp/haidennsj03.html
このような「カットアウト」は、電柱に取り付けるような、一般の人には縁のないものです。
ちなみに「低圧」とは600V(交流の場合)以下(電力業界ではふつう100V、200V、400V)、「高圧」とはそれ以上7000V以下(電力業界ではふつう3300V、6600V)の電圧の電気のことです。

カットアウトなどの「開閉器」をブレーカー(遮断器)や「断路器」と比較すると、
・価格は一般に遮断器>開閉器>断路器
・断路器は電流がほとんど流れていない場合にしか安全に入り切りできない(火花やアークが飛んだり溶けたりする)が、遮断器・開閉器は普通に電気を使っているときに入り切りしても大丈夫。
・遮断器はさらに、過電流(ショートなど)のときも安全に切ることができる。
 開閉器の場合は、ヒューズ内蔵だったり別途ヒューズと組み合わせたりして、過電流のときはヒューズが切れる。
http://denkinyumon.web.fc2.com/syadankitokaiheik …

まだわかりにくいかも知れませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
遮断機がパワーダウンしたものだんですね。今度電柱を観察してみたいと思います。

お礼日時:2007/02/13 23:05

>●一般的な形状はこれ?


これは一般的にはナイフスイッチと呼ばれてます。陶器製ではありません。
 昔よく使われていた、家庭用のものは、下記のURで解説をクリックすれば出てきます。
>●屋外専用で可搬式の装置ですか?
 これではないようです。屋外用では高圧のカットアウトスイッチでトランスの載っている電柱に白い陶器製のスイッチが2個付いてます。今も現役です。
>どういう箇所に使われて利点は何ですか?
現在使われているのは、屋外の柱上トランスの開閉用で過負荷保護を兼ねてます。安価で機構が簡単です。

参考URL:http://www.hiratagakuen.ac.jp/acd/kanbev/tno44/t …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
かつてはブレーカーの代わりに家庭で活躍していたブレーカーの前進みたいなものなんですね。

お礼日時:2007/02/13 23:11

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