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もし今の韓国で、普通に見る文章や看板が
漢字ハングル混じり文だったら、
日本人の韓国語学習者は今よりもっと増えたでしょうか?
勿論、今の韓国の状態は同じという前提で。
また、もっと早いうちから韓国語を勉強する人は沢山いたでしょうか?
それと、客観的に見て、漢字ハングル混じり文だったら、
日本人が韓国語を見て感じることも違っていたと思いますが、
やはり今の中国語(普通話)より見た感じとして、
分かり易く感じたですよね?
最後に漢字ハングル混じり文が前提として、
日本人が漢字ハングル混じり文での韓国語を勉強する場合、
ハングルだけと違って、どういうところが
難しく感じるでしょうか?
では回答をお待ちしています。

A 回答 (7件)

漢字の読み方が日本語と韓国語で異なる。

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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
そうですね。漢字の部分を日本語読みして
文章を追っかけるでしょうから。

お礼日時:2007/02/17 14:32

言語は文化そのもの。


読みやすいからその言語を学習するわけではない。
アラビアに関心がある人なら、アラビア文字を学ぶ(これは友人)し、
古代エジプトに興味があれば、ヒエログリフだって別になんというこ
とはない(これは私)。
逆に、韓国が嫌いな人は、どんなに日本語と構造が似ていて簡単でも
学ぶ気にならない。あのことばを聞くだけでもいやだという人もいる。
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中国語と韓国語を少しかじりました。


漢字を使う中国語の方が圧倒的に学びやすいです。

昔の韓国の文書は漢字とハングルで書かれていたので、日本語とハングルの助詞・助動詞の対比表があれば、韓国語をほとんど勉強していなくても理解できたそうです。それは文法が同じだからです。
ですから、ひっかかるのは漢字の発音だけで、
全体としては超簡単だと思いますよ。
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>日本人の韓国語学習者は今よりもっと増えたでしょうか?



若干増えたかもしれませんね。全部ハングルだと目がクラクラしてしまうかもしれませんが、漢字があるだけでほっとできます。
しかし、#2さんおっしゃっているように、要はその言語に興味があるかどうかで決まるので、やっては見たものの、挫折、と言うパターンもより増えるかもしれません。

>もっと早いうちから韓国語を勉強する人は沢山いたでしょうか?

そんなことは無いと思います。
「漢字ハングル混じり文」と言っても、いろんなレベルがあります。
新聞記事のようなら、漢字語が多いのでとっつきやすいかもしれませんが、小説や物語はあまり漢字が使われません。
そもそも、入門レベルはそれこそ「これは本です」「昨日どこへ行きましたか」など、固有名詞以外、漢字語が入り込む余地がほとんどありません。

漢字があれば「視覚的」にはとっつきやすいかもしれませんが、その漢字(名詞と、場合によってはハダ動詞、形容詞)だけで大意が分かる、と言うことはそれほど多くないでしょう。

>今の中国語(普通話)より見た感じとして、分かり易く感じたですよね?

それはそうですね。
使われている漢字語が、日本から大量に入っていったものが多いので、日本人になじみのものが多いです。また、漢字の部分はほとんどが名詞ですので、そこの部分だけ拾って読むだけなので、見た感じ簡単に感じるのは当然でしょう。

>ハングルだけと違って、どういうところが難しく感じるでしょうか?

漢字の字体が旧字体ですので、それをまた書ける様に覚えないといけないことと、名詞以外の単語(ハダ動詞、形容詞)を漢字表記した場合、日本になじみの無い漢字語だと、漢字+意味を覚えなくてはならない点です。
例えば。。。

如前ハダ(ヨジョナダ)=相変わらずだ
寒心ハダ(ハンシマダ)=情けない
抑鬱ハダ(オグラダ)=悔しい
至毒ハダ(チドカダ)=ひどい
広壮ハダ(ケンジャンハダ)=すごい
当ハダ(タンハダ)=被る

などなど。。

上記の例に加え、アンニョン、チェーソン、ミアンなども漢字表記になるのはめんどくさいですね。

これらの漢字語は一見したところ日本語の意味が分からない、加えて、これらが漢字でなくハングル表記されていると考えると、先ほども書きましたが、大意が分かったり、「韓国語をほとんど勉強していなくても理解できた」と言うのは本当かな~と思います。


もちろん、
強ハダ(カンハダ)、自由ロプタ(ジャユロプタ)、多幸ハダ(タヘンハダ)、便安ハダ(ピョナナダ)などのように漢字から意味が想像できる用言も多々あります。

ちょこっと新聞記事を読むだけならいざ知らず、それなりに韓国語を勉強しようとすれば、今の韓国語をマスターするのと同等の努力は必要でしょう。
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#4です、一点書き忘れました。



漢字表記になるので、当たり前ですが、日本語同様「漢字の読み方」をマスターする必要性が出てきますね。それを覚えないとハングルだけの時のように文が読めません。

加えて、漢字語のハダ用言や、名詞に助詞が付いた場合、漢字語のパッチムまで正確に覚えないと、きちんとした発音ができない難点があります。

以上の点も、ハングルだけの文と違って、負担に感じるところになります。
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私はあまり関係ないと思います。

韓国語が急に人気が出たのは「冬ソナ」の影響でしょ。30年前に比べたら学習者は100倍近く増加しているのではないかと思います。30年前は今よりは漢字の使用比率は高かったとい思いますが、外国語としての認知度自体非常に低く、一部の外大の学生しか学習していなかったのではないかと思います。
それに、韓国語でもっと漢字を使ったとしても 結局 ハングルも覚えなければなりませんから、むしろ学習する事項は増えます。
中国人が日本語を覚えるにしても、日本語は漢字を使っているから覚えやすいということはなく、むしろロシア語の方が覚えやすいそうです。ただ、日本語を覚えるにしても中国人は欧米人よりも大きなメリットを享受しているのも事実ですが、これは読み書きに限定され 聞いたり話したりする分には大差はないようです。
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「学習者」というレベルの人数はあまり変わらないかもしれません。

しかしそれ以前の、興味があるレベルの人は大幅に増えるでしょう。
一般人がハングルのみの看板を見た印象は「マルサンカクシカク」(△は無いけど)で、即思考停止になってしまいますが、これが漢字を使ってあれば少なくとも中国語並みには意味は分かります。看板の文字は大抵漢字語でしょうし。
また、中国語の簡体字はまったくの未知なもので知らなければ読めませんが、韓国語の旧字体は日本でも使われていたものですからどこかしらで見たことのある字がほとんどでしょう。

そういえば、日本が旧字体・旧かなを使っていた時期の方が絶対的に韓国語は勉強しやすかったんですよね。今になって韓流ブームだとか言ってももう共通性が薄くなってきてしまっている。

漢字ハングル混じり文の難しい点ですが、特に思いつきません。
漢字の読みも覚えなくてはならず覚えることが増えるという意見もあるでしょうが、覚える量が多ければ覚えにくいかというと必ずしもそうではなく、関連付けて覚えられる分だけむしろ簡単に覚えられます。
その辺の入門書でも漢字語を漢字で書いてくれないことが多くて辟易します。これはこういう漢字だろうな、と思いながら読んでいて後で辞書を引こうかと思いつつ忘れてしまいます。ここで漢字+振りハングルで書いてあったらどんなに楽なことか。
ついでに日本語も旧かなで…それはやりすぎか。

No4さんが「日本になじみの無い漢字語だと漢字+意味を覚えなくてはならない」とおっしゃっていますが、これも関連付けられる分だけむしろプラスに作用すると思います。
実際No4さんの上げる例を見て私は、意味が分かりやすく発音だけより覚えやすくなったと感じました。

また、読めなくて困るということですが、読む必要に駆られるくらいの状況になるころには漢字の読みなど覚えてしまっているでしょう。
そもそも「読めなくて困る」のと「意味が分からなくて困る」のとどっちがましかという問題もあります。これは今の日本のかな混じり表記の問題にも繋がってきますが。
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