プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今月末に北八ヶ岳にいきます
最近雪崩で死者が出るニュースを見たので雪崩の怖さを改めて実感しました。
もし雪崩にあったらどうしたら良いかまったく知らないため少し不安になりました

そこでもし雪崩にあったらどうしたら良いか教えてください。

お願いします

A 回答 (5件)

歩かれるコースの検討はもう済まされましたか。

北八ヶ岳ということで比較的なだらかだと思います。でもルートによっては危険性があるでしょう。ここは大丈夫、ここは危ないという判断を予定コースについて下してみる必要があります。「起こったら」ではなくて「起こらないルートを選ぶ」ということです。夏道の通りの山腹道ではなくて尾根道に変更するという必要もあるかもしれません。人数が少ないときは大丈夫だが多いと危ないという所もあるでしょう。

どうしても危険箇所を通過しなければいけないので夜が明ける前に行動したという記録を以前読んだことがあります。

とにかく危険箇所の予測が出来ない状態では避けようもありません。

この前北海道で起こった雪崩事故は引き起こしたもののように感じました。スノーモービルで団体を組んでガンガン走れば起こっても不思議ではないと思います。
八甲田で起こった事故は初級グループを引率するチーフリーダーが雪崩を予測してルート変更を考えたが先に行った中級グループのリーダーにそれが伝わらなかったということのようです。30人のツアーというのが間違いのもとだと思います。
スキー場のゲレンデでも起こってますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます
コースの検討は済みました
参考にさせていただきます

お礼日時:2007/03/23 14:40

>そこでもし雪崩にあったらどうしたら良いか教えてください。



はっきり言って何も出来ないでしょう。
一口に雪崩といっても表層・全層雪崩など雪崩れ方で種類も有りますし、雪崩れる雪質も異なります。

雪崩で運良く助かっている人たちの場合は、軽い雪質の表層雪崩の場合が多いように感じます。
規模も比較的小さく、救助も早いといった条件に恵まれていた時だけ。

昔、この時期の遭難者捜索で中央アルプスで雪崩のデブリを掘ったことも有りますが、氷に近いものです。おそらく全層雪崩れだったと思われます。
チェーンソーで切り込みを入れてスコップで掘りました。
これからの時期の雪崩はこのような感じとなりますので、雪崩に遭遇した瞬間に意識も無くなると想像出来ます。

雪崩にあったら助かることは奇跡的と思って、雪崩に合わないルートや行動・天候などを選択するのが雪山の基本です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます
参考にさせていただきます

お礼日時:2007/03/23 14:39

スキーのインストラクターをしている知り合いに聞いた話なのですが、



雪崩に巻き込まれて雪のかなに埋もれると天地が全く間からなくなるそうで、

上に出ようとして進んでいるつもりが、実際は下に進み続けて出られなくなり…ということがおこるそうです。

なので雪崩がきたら巻き込まれる前に、両腕を地面におもいっきり差し込む。これが大切らしいです。

参考までに。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます
参考にさせていただきます

お礼日時:2007/03/22 19:57

今月末の北ヤツで雪崩が起きるような積雪、天候かは疑問ではありますが、


雪崩にあったら、人ができることはほとんどありません。

よく言われるのは「泳ぐ」ことですね。
雪の中を泳ぐ。
ザックは捨てる。スキーは振って板を外す。
泳いで雪面に出る。
テレマークやスノーボードのような外れない板は、どんどん引き込まれるそうです。
雪面に出られない場合は、完全に止まる前に手で口の周りを覆う。
雪の中は意外と空気があり、すぐには窒息しません。
しかし、口の周りの雪が呼吸による温度で氷になると、空気を遮断してしまいます。
口を手で覆うことで呼気が直接雪と触れないようにし、空気の通り道を作ることで生存の可能性を伸ばします。


今年、事故が多かったのは天候が不規則だったからだと思います。
好天の後に積雪があると、雪に不安定な層ができ雪崩が発生しやすくなります。
八甲田での事故も、その前の連休に友人が行っていましたが、この時期の八甲田ではまず無いような晴天だったそうです。

雪崩に対しては、数日前の天候や雪の状態、過去の雪崩などから危険性を判断し、やばそうなら行かないことですね。
自然に対し人間ができるのはそのくらいです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます
参考にさせていただきます

お礼日時:2007/03/22 19:16

そもそも、その程度の知識で冬山に向かうこと自体無謀です。


今後はどんどん暖かくなり、雪解けに伴う雪崩の危険性が増してきます。

雪崩に遭ったら、その瞬間、どうしようも無いです。あきらめてください。以下のことを書きますが、とっさのことですのでたぶん出来ないでしょう。
大声で叫び、横に逃げ、そして上に逃げ呼吸を確保する。
下に逃げても雪崩はとても早いスピードで来るのでムダです。
雪の中にうまったら自分の前に出来るだけ大きな空間を確保して、空気を確保します。
そして、大声で叫んでみます。

運良く助かって、仲間が巻き込まれたら、ただちに救助しましょう。
ゾンデ、ビーコン等々使っての救助方法は割愛します。詳しいサイトや本をご参照ください。
そして、警察等々への連絡もお忘れ無く。

ということで、雪崩に遭わないよう回避することが大事です。
回避方法も、天気図の読み方、アバランチテスト、斜面の選び方等々・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます
参考にさせていただきます

お礼日時:2007/03/22 19:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aに関連する記事