プロが教えるわが家の防犯対策術!

シーズン中に、東京近郊(埼玉中心)の日帰り登山を数回楽しんでいます。
先日、軽登山靴を購入し、俄然やる気が湧いてきました。

今までは、綿のTシャツにパンツ、スニーカー、バックの中にはタオルと飲料水と財布、くらいな舐め切った日帰りトレッキングでしたが、これからは最低限の装備と共に、登山を楽しみたいと思っています。

今まで登った山や場所は、筑波山、高尾山、御岳山、三頭山、奥多摩むかし道、その他奥多摩方面の各種コースで、アップダウンの厳しい山というよりは、どちらかというと歩き中心に5時間程度楽しむ、というものでした。

先日、登山専門店で靴を購入した際に、お店の人が「小屋泊まりだったらこれ、将来北アまでめざすならコレ」などという説明を受けたのですが、その時点でチンプンカンプンでした。

小屋泊まり・・・?
北ア?

そこで質問なのですが、私のような登山初級者がステップアップする方法として、どのようにすればよいでしょうか。基本、平日は会社勤務なので、週末か夏と冬の休み利用です。
地域の登山クラブやサークルも検討してみましたが、入会金や年会費、月1回のミーティングなど、なんとなく課せられることが多くて気おくれし、考えていません。

相方と基本二人、山好きの知人を含めた数名、という単位で、少しずつステップアップする方法として、どの山をどのルートでこなしていけばいいか、どのレベルになったらどの山を目指せばいいか、など教えていただけたら嬉しいです。東京在住ですので関東近辺でお願いします。

A 回答 (3件)

何事もそうですが易から難へというのが基本だと思います



奥多摩あたりだと高水三山、日ノ出山あたりは入門クラス
川苔や大岳山あたりは中堅、雲取(鴨沢から)や鷹ノ巣(奥多摩駅から)
あたりは上級コースと言えると思います

奥多摩って意外と標高差がある山が多いので体力を養うにはもってこいです
前記した雲取は標高差1500m位ありこれって結構大変な標高差なんです
これくらいのコースを歩けるようになれば体力的には十分だと思います

が北アルプスや南アルプスなどには標高差2000mを越すコースがありまたひと山
ごとの標高差も結構あるのでもし北アルプスや南アルプスなどに行くのなら
十分体力をつけてから望まれるのが良いと思います

ただし奥多摩の道はよく整備されているというか歩き安過ぎるというか
岩場や鎖場がほとんどないので岩場に慣れるには岩場のある山にいくしかありません
(個人的には沢がお勧めですがとっつきずらいかもしれないので)
群馬あたりには岩峰がたくさんあり中でも妙義山が有名です
が少しレベルが高いので両神山あたりがはじめとしては無難なところかもしれません
(さほど岩場らしいところもなかったような気もしますが)

また両神山のすぐ近くに二子山という山がありここの稜線コースは短い区間ですが
非常に緊張した岩登りができるので少し慣れてきたら登ってみることをお勧めします

それから地図には実線のコースと点線で表記されたコースがあり
難しいコースは点線で表示されています
奥多摩にはこの点線のコースが多くあり私も点線のコースをよく歩きます
ルートを探し出す力が試される場面もよくあり慣れてきたらこういうコースを
歩いてみるのもいいと思います

私のイチおしは真名井北稜から川苔です
杉ちゃんが泣いて喜ぶほどのワイルドな斜面がありここをクリアしないと
一般道に合流できません

その他にも榛の木尾根、日ノ出山北尾根、大常木林道などもお勧めです

いろいろ書きましたが要は経験です
簡単な山からはじめ徐々にレベルアップしていけば自然と難しいといわれる山(剱岳など)
でも自然と登れるようになると思います
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この回答へのお礼

わあ!ありがとうございます!

今まで、冬を除く各シーズンに2回くらいしか山に行っていないのですが、いつも相方任せでした。装備も街着でしたし、今回道具を揃えながら調べるうちに、今まで無知であった自分の不甲斐なさと同時に、めちゃくちゃ登りたくなってきまして・・・
やるからには、きちんとやりたいと思っています。
一番最初、鳩の巣を歩いたのですが、それほどの高低差はないにもかかわらず最後の方はほとんど足が動かなくなってしまい・・・それから幾度と山を少しずつ経験し、体力をつけてきました。
最終的には、北アにも挑戦するのが夢です!

教えていただいた山を順番に登っていきたいと思います!

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/19 11:22

レベルがどうとかより、行きたい山に行けば良いと思いますけど…。

結局、習うより慣れろの世界ですから。
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一番簡単な方法


「 団体行動の経験のある中級者以上に指導してもらう。」

ここでいう団体行動とは キンギョのフンのようにくっついて歩いたという意味ではなく 登山計画や救護知識などを体系的に組織の中で指導された と言う意味です。
世の中の「自称中級者」は 自己流で山を始めて 文字通りの「お山の大将」になってしまっているケースがあります。こういう人に指導してもらっても そもそもその人が指導してもらった経験さえないのですから 更にいびつな知識になってしまう可能性があります。

登山の入門書もいろいろ出ているので買ってみましょう

登る山は このようなガイド本もありますのでご参考に
http://www.amazon.co.jp/dp/463502363X 
シリーズで各県分あります
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