アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

親戚の話です。
65歳、男性、肝硬変と診断されて何年も経っています。
先生曰く末期であろうとのことです。
半年前に食道静脈瘤が発見され、入院して硬化療法をしました。
今後は定期的に胃カメラで様子をみるようです。

食道静脈瘤の破裂・出血の心配は、だいぶしなくて良くなっただろうと
思うのですが、
では、このまま行けば、普通の健康体の人と同様に
何十年も生きられるのでしょうか?
(勿論、他の病気にならなかったら…ですが)
それとも、肝硬変がますます進んだ場合に、
肝臓の機能が停止してしまう…とかそう言う心配もあるのでしょうか。

勿論、余命は人それぞれだとは思うのですが、
可能性として、健康体の人と同様に数十年生きられる場合も結構あるのか
それとも持って数年なのか…
よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

私も生来の親から来たB型肝炎を得て肝硬変となっております。


入院ももう19回を数えてしまいまして昨年などは3分の2を病院で過ごしてしまいました。
肝硬変と言う物は非代償期と代償期とわかれお尋ねのような静脈瘤などの症状が出ている時期と内容によって症状が変ってきます。
私も食道静脈瘤は10年ほど前にやりそれこそ何十回の硬化療法も経験してそのおかげかそれも落ち着いております。
静脈瘤の治療もその10年ほど前と比べ格段の進歩を得る事ができています。自分の父も静脈瘤で他界しましたがその頃では私も生きてはいなかったと思います。
とにかく医学と言う物はまさに一日一日で変っていってます。
とにかくその時まで大事に大事に使っていく事が寛容です。
と同時に一日一日をいかに充実して過ごすかが大事な事と最近少しながら解ってきました。
今私は脳死肝移植の待機患者のリスト入りをしました。まだまだ数は少ないようですができる事はやっているつもりです。
なかなか言葉で言う事と現実は乖離していますが頑張りたいなと思っています。
    • good
    • 22
この回答へのお礼

経験者さまからのアドバイス、とても参考になります。
10年前から食道静脈瘤で硬化療法され落ち着かれているのですね。
本当に医学の進歩はすごいしありがたいですね。
肝移植は私の親戚の場合は無理のようです。
takosan5963様、ドナーが見つかり、無事肝移植できますように。

もし良かったら教えていただきたいのですが、
日頃の食生活・飲酒・喫煙等は気をつけられているのでしょうか。
親戚の場合、伴侶を薬漬けの制限だらけの生活で亡くしており、
「酒もタバコもダメな生活で10年生きるよりは
自由に生きて3年の方がいい!」
と本人が申しており、それはその意思を尊重しようと言う事になっているの
ですが、それでも10年以上生きられる可能性もあるのかと思って…

お礼日時:2007/03/24 13:28

#1です。


叔父さん思いの方ですね。
私の叔父は白血病で入退院を繰り返していましたが正月を過ぎてすぐに自分の入院している病院の上の階で他界しました。
看護婦さんがすぐに知らせてくれました。
なんか自分の病気ともかさなりすごい心配性で神経質な叔父の事を考えるととてもやるせない気持ちになりました。
酒やたばこなど確かに肝臓にとっては良い事では無いことは否定できません。その時の状況でそれがどのくらい寿命に影響を与えるかはそれぞれだと思いますが症状が強く出ているときは命取りになりかねないと思います。
落ち着けば多少は良いのでしょうが、好きな物をやめてまで長生きしたくない。とは無責任だと思いますし自分が死を目前としたときにそういい続けられるかという事です。
確かにやめる事によるストレスは体に良くない事も事実です。
なるべく気持ちを他の方に持っていくように努力しなければならないと思います。
それをやるのも耐えるのもご本人次第となります。
でも私はタバコはだいぶ前にやめてましたけど、お酒はちょっぴり飲んでいます。そんなものでしかプレッシャーに対応できないんです。
でも諦めたらだめ。そんな葛藤のなかに自分を見つけていくしかないと思ってます。
    • good
    • 25
この回答へのお礼

再びありがとうございます。
そうですね…今は親戚も落ち着いており、定期的な検査でも大丈夫
なようですので、あまり神経質には言っていない状況です。
いざ死を目前にすると、親戚も慌てるのかもしれませんが…
伴侶の死を見た後でも止めないのですから、
やはり酒タバコでしかストレスを発散できないのかもしれません。
一応、周りの我々も、やんわりとは言うようにはしているのですが…
酒タバコも浴びるほどではありませんし、
少量だから親戚の自己判断範囲内ではOKかなぁ…思うしかないかなと。
難しいですね。

お礼日時:2007/04/01 10:19

肝硬変の経過ですが、


(1)肝機能が徐々に低下して肝不全になる。
(2)食道静脈瘤などができて、そこからの出血が起こる。
(3)肝臓がんを併発する。
こういう理由でなくなる方が大部分です。(1)は比較的少ない印象で、(3)、(2)、(1)の順である印象があります。
食道静脈瘤が出来ているとのことですので、完成された肝硬変と考えられます。
10年より長いということは低いと思います。
    • good
    • 50
この回答へのお礼

専門家さんの御回答ありがとうございます。
肝不全はあまり無いのですね。
肝臓がんを併発する可能性が一番高いですか…
10年未満…とても複雑ですが、
あと数年ではなさそうなので、取りあえず安心しました。
肝臓がん併発を防ぐには、やはり食生活の改善などでしょうか?

お礼日時:2007/04/01 10:21

追記です。


肝硬変であれば、肝臓がんの発生を防ぐことは難しいと思います。むしろ、早期発見が主になるとおもいます。定期的に腫瘍マーカーと超音波検査をうけることが望まれます。
    • good
    • 52
この回答へのお礼

再度どうもありがとうございます。
肝臓がんの発生を防ぐのは困難で、
早期発見、早期治療で…という事ですね。
検査を定期的にするように親戚にすすめてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/01 23:05

肝硬変末期の方の予後はその合併症にもよりますが、5年生存率がおよそ50%というデータもあります。

ただし、肝硬変に対する治療も日々進歩していますので、数値が徐々に良くなっていくと期待されてください。特に肝がんが合併しやすいので、早期発見を心掛けてください。
    • good
    • 7

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!