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アルツハイマー型痴呆治療剤のアリセプトの服用量について。
アリセプトは “一般には3mgから開始し1~2週間後に5mgに増やします”とありますが これ以下の量では処方はされないのでしょうか?
体重比では語られていないので 身体の小さい人には副作用も出やすいのでは?と思うのですが。
体重や痴呆程度によって 薬の量をもっと少ない量から始めるとか 維持量も少なめにとか 加減する処方は一般にはされないのでしょうか?

私は リウマチ患者ですが 抗リウマチ薬も体重や病状によって薬を選択し薬の量も加減するのが当たり前なので アルツハイマー病でも同じなのでは?と思うのですが。

身内に アルツハイマー病と診断された者がいますので お伺いしました。

A 回答 (3件)

調剤薬局に勤める薬剤師です。


10年以上薬局勤めをしていて過去に2例ほど3mgで継続投与されているケースがありました。ただ、このケースは処方医に確認したところ「患者さんが非常に高齢で内臓疾患もお持ちであり、体への負担を考慮して効果はあまり期待できないが投与する」とのことでした。
通常は他の方も仰っているように5mg錠を用います。これは効果を期待しての用量なので加減する使い方はされません。先述の服用法は非常に稀なケースです。
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この回答へのお礼

アリセプト3mgで強い副作用で服用できない場合は アリセプトは服用禁忌(服用できない)となり アリセプトに変わる薬がない現状では  ボケるのを待つだけというのことのようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/29 15:44

この3mgは「少ない量」なのです。


アリセプトには「3mg/日投与は有効用量ではなく、消化器系副作用の発現を抑える目的なので、1~2 週間を超えて使用しないこと。」という注意書きがありますので、5mgでなければ効果がないということなのでしょう。
痴呆程度によってというのも無理な話で、アリセプトは軽度の認知症の進行を遅らせるという薬なので、程度で増減は出来ない薬です。一般的に加減する処方はされない薬だと思います。抗リウマチ薬とはちょっと違う薬剤なのでしょう。
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この回答へのお礼

アリセプト3mgで強い副作用で服用できない場合は アリセプトは服用禁忌(服用できない)となり アリセプトに変わる薬がない現状では  ボケるのを待つだけというのことのようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/29 15:44

そういうのって、こういうとこで聞くよりかかっているドクターに聞くべきです。

違う回答があった場合、どうするのですか? それとも、興味本位ですか?
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この回答へのお礼

興味本位ではありません!
そう思われては困るので わざわざ「身内にアルツハイマー病と診断された者がいますので」と書き添えました。 切実な問題です!
医師に聞いても 杓子定規な理論的なものの言い方しかしないので 実際にそういうケースバイケースで治療を試みている医師がないのか または体重比やまだ痴呆とまでは言ってないケースでのお薬の処方を増減する考え方がなのかお聞きしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/18 12:30

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