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ニワトリの卵は白い卵と茶色い卵が売られていますが、白い卵と茶色い卵はどこが違うか知っている人いましたら教えてください。

A 回答 (7件)

白色系の鶏が白卵を。


茶系の鶏が赤い卵を産みます。
ニワトリの種類に寄るだけで、特に成分がどうこう関係有りません。

中身が赤っぽい卵については「パプリカ色素」などが飼料に入っていることが多くて、成分的に良いとか、美味しいとか、そういう訳でもありません。
ま、見た目・・美味しそうに見えるからという理由で、赤っぽくしているとお考え下さい。
(ちなみに青の色素を与えればグリーンっぽくもなります。苦笑)

余談ですが「有精卵」もあまり意味がありません。
常温で時間が経てば、受精していても死んでしまうので・・ね。

あとは、白身が盛り上がってたら新しい・・これも微妙です。
海外では日本人が好む品種を開発していて、とある種類は古い卵でも白身が盛り上がっているそう。
白身が盛り上がっているのを好む日本人の業者には、悲しいですが好評らしいです。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2007/07/31 16:25

ほぼ出尽くしたようですが。



■卵殻の色
 白玉と赤玉は鶏の品種によるもので、栄養成分や食味の差とは無関係。
 しかし一般的に赤玉のほうが高価。

■卵黄の色
 エサによって濃くも薄くも調節できる。栄養成分や食味の差とは無関係。
 一般に色の濃いほうが好まれるので、赤・黄の色素の多いエサを与えている。

■有精卵と無精卵
 有精卵は受精している可能性があるだけで、保証されているわけではない。
 無精卵が死んでいるわけでもない。栄養成分や食味の差とは無関係。
 しかし一般的に有精卵のほうが高価。

■ハウユニット(HU)
 鮮度を示す取引上の品質基準になる。同じ鶏の卵なら新鮮なほうが値が大きい。
-------------------------
【アメリカの格付け基準】
 ・AA級 …… HU 72以上
 ・A級 ……… HU 60以上72未満
 ・B級 ……… HU 31以上60未満
 ・C級 ……… HU 31未満
-------------------------
【鶏卵規格取引要綱 別紙・鶏卵の取引規格】(農林水産省通達)
 ※割卵検査した場合
【特級】
  拡散面積 …… 小さいもの
  卵黄 ………… 円く盛り上がっているもの
  濃厚卵白 …… 大量を占め、盛り上がり、卵黄をよく囲んでいるもの
  水様卵白 …… 少量のもの
【1級】
  拡散面積 …… 普通のもの
  卵黄 ………… やや扁平なもの
  濃厚卵白 …… 少量で、扁平になっているもの
  水様卵白 …… 普通量のもの
【2級】
  拡散面積 …… かなり広いもの
  卵黄 ………… 扁平なもの
  濃厚卵白 …… ほとんどないもの
  水様卵白 …… 大量を占めるもの
 市販されている鶏卵はHU60以上(生食可)。2級卵は加熱加工用。
-------------------------

■ヨード卵「光」(商品名)
 有精卵ではない。ヨード分を多く含む海藻類を食べさせている。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2007/07/31 16:21

余談ですが、有精卵と名の付く玉子は本当に有精卵とは限りません。


鶏は受精しなくても卵を産むので、オスとメスを一緒に飼っていてもそこで産んだ玉子が全て有精卵になるわけではありません。ところが現状ではこれを外から見分ける方法がありません。従って、「有精卵」とは「有精卵である確率がある卵」という意味でしかなく、実際に「有精卵であるという保証はない」です。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2007/07/31 16:22

鶏の卵の色の違いは、主に鶏の品種によって異なります。



国内で流通している白い色の卵の殆どは、白色レグホン(白色レグホーン)という種類の鶏のものでしょう。
この鶏は卵用種と呼ばれる卵を多く生む種類で、一般的な鶏のイメージとされる白い色と赤いトサカの鶏です。

次に、赤褐色の卵はロードアイランドレッドや国内鶏(またはその交配種など)の赤褐色、又は黒色の鶏の卵で、これらは主に卵肉兼用種と呼ばれている鶏の卵です。

一般的には白い鶏が白い卵、赤褐色の鶏は赤褐色の卵を生むと言われていますが、必ずしもそうではなく、アローカナ(アロウカナ)のように赤褐色の鶏で、薄い水色(緑っぽくもある)の卵を産む種類もあり、また、鶏の交配によっても多少の違いが出てきます。 つまりは卵の色の違いは遺伝的な違いによるものです。

ただし、エサによって色々な色の卵を産ませることも可能ではあります。

また、赤褐色の卵が白い卵に比べて高価なのは、卵肉兼用種の卵というのも関係があるかも知れません。 卵肉兼用種は卵用種に比べて年間の産卵数が少なめで、卵用種よりも飼育コストが掛かっているので、それも市場価格に反映されているんでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2007/07/31 16:23

ついでに話しますけど、


卵には有精卵と無性卵があるのをご存知?
ヨード卵光という卵、赤茶色です。有精卵です。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2007/07/31 16:24

食べている餌で殻の色が決まります。

#1もおっしゃっているように、赤茶色い殻の卵が高級ぽく売られているようですが、全く関係ありません。

ちなみにフラミンゴも動物園がアミ(海老)等の赤い餌を食べさせているから赤いらしいですよ。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2007/07/31 16:27

にわとりの品種、日令(鶏の歳)、季節、飼育環境で変化します。


外観的なものだけで栄養価にはかわりはありません。
しかし、最近はきちんと育てた鶏が産んだ新鮮な赤殻~
といった感じで赤殻=高級な感じで売ったりしてますね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2007/07/31 16:28

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