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現在戸建てを建設中ですが、基礎コンクリートの呼び強度が21Nでした。
今更ですが、少し強度が弱いような気がします。
戸建ての場合、どれくらいがいいのでしょうか?
21Nでも鉄筋のかぶり量さえ確保できていれば、問題ないのでしょうか?
21N以上にするとどんなメリットがあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

コンクリートは呼び強度よりも設計基準強度Fcの方が重要です。


呼び強度21Nですと、今の時期なら温度補正もないのでFqが21Nで
Fcが18Nだと思います。
まあ、戸建住宅なら18Nもあれば強度的には十分のように思います。

また、呼び強度はコンクリートの配合を決定するための強度で、
実際のコンクリートの強度はそれ以上に出ます。
打設時の状況(天気やその後の養生)などに影響されますが
今の時期なら竣工までに30Nくらい出るんじゃないでしょうか。

強度と鉄筋かぶりは全く次元の違う問題です。21Nで問題があるかないかは構造計算の結果によります。
21N以上にするメリットはそれは得られるものの強度が高いに越した事はないでしょうが、強度が高いのはセメント量が多くなるのでひび割れについては多少抵抗力が増加します。その分コストも上がり、施主としては苦しくなりますが。。
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一般の方が「コンクリート強度」の数値だけで、基礎の強度を判断することは難しいでしょう。


地盤や階数、季節、形状でも変わります。(一般には住宅金融公庫を基準にしてか呼びで24Nなんて言われますが金融公庫=何に付けやや過剰傾向と捉えてよいでしょう)
で、実際一般の方は、どうやって基礎の強度について「納得」できるか?

施工を担当する住宅メーカーなど、施工業者に聞くしか方法はないですね。
単に数値の大小だけでなく、わかりやすく丁寧に教えてくれる住宅メーカーなら、信用できるのではないでしょうか?

必要以上に強くしても全く意味は有りません、余計なコストは他に廻しましょう。

この季節ですと実質気温の影響で24N相当にはなるでしょうし、コンクリートは3年もすれば基準強度の1.23倍位の強度が出るようです、ほとんど知られてないでしょうが。

しっかり養生、豪雨を避ける、打設時の条件も重要です。
これは運も絡みます。

幸運をお祈り致します。
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少し強度が弱いような気がする根拠はどの様なものでしょうか?


コンクリート強度は設計如何ですが余裕を見て24程度が良く使われているでしょう。
鉄筋のかぶりとの因果関係は殆どありません。
配合強度を上げると脱枠など工程の短縮が考えられます。
その他、多少の施工性の悪さをカバーできる可能性はあるでしょう。
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