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49歳の母を持つ者なんですが、2、3日前から右肩の付け根の痛みを訴えており、病院嫌いな母なのでなんとか湿布で痛みを軽減させてるらしんですが、他になにか良い方法はないでしょうか??肩を上げてたり、横になってると楽の様なんですが仕事があるため起きていないとダメなんです。どうか情報をお寄せ下さい。

A 回答 (6件)

家の母は60代で「50肩」になりました。

10歳若い病名だ、バンザーイ!
整形外科にいったら「レントゲン」を撮られました。いろんな角度から撮りました。母曰く、
「痛いポーズばっかりとらされた。ムカツク!」
その結果「50肩」つまり「関節炎」とのこと。
痛み止めの注射を何本か肩の周辺にブツブツ打たれました。母曰く、
「全然関係ないところまで痛くなってきた。注射を打ったところが痛いと思ったら、青あざになっていた。痛みは2日目にまたひどくなった。もう、注射はイヤ。」
そこで今度は整体治療院に連れて行きました。
「いた~~い!!」と絶叫する声に驚き行ってみると、腕を引っ張られている。やっと治療が終わって、母曰く、
「ここの先生バカじゃないの?」
そこで今度はご近所で情報収集。少し遠いけれど「鍼治療」が良いらしい。
今度は気持が良いらしく、診療台で眠っている母を目撃。
母曰く
「肩がポカポカして気持ちよかった。鍼も全然痛くなかった。」
その後2回通院した後、彼女は腕がグルグル回せるようになりました。でも、今も冷えると痛くなります。
「関節炎」て言うけど、肩を触っても熱くなんか無いんです。冷やすより暖めたほうが気持が良いと言っています。
だから温泉なんかも良いようです。
母のドキュメントタッチでお送りしました?!
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!楽しく読ませていただきました!

お礼日時:2001/02/04 01:15

 質問に回答します。

50肩の概念は加齢による関節の運動機能障害です。主に、
関節運動域の減少を主訴とします。正式名称は「肩関節周囲炎」と言いますが、本当は肩関節を中心にして起こる関節の進行性の癒着現象です。それ以外は前述の方々の回答を参考にしていただければと思います。ただ、皆さん50肩
を全て「ほっとけば治る」・「軽い症状」だと認識されている様ですが、決してそんな事はありません。進行性の癒着現象ですから対処法を間違えれば後遺症が残ってしまう可能性もあります。50肩の経過は主に3段階に分かれていて第1段階は「進行期」、第2段階は「疼痛(とうつう)期」、第3段階は「凍結期」といわれるものです。自覚的な痛さは疼痛期から感じますが、症状自体は痛みの無い「進行期」から開始されているのです。痛みを感じるのは関節が癒着して動かないのを動かしているので痛みを感じているのです。しかし、痛くて動かさないでほっておくと第3段階の「凍結期」に進行してしまいます。こうなると関節はほとんど動きません。
ararechanさんのお母様は痛みを覚えつつも腕を上げると楽などの関節運動は保持されているので「疼痛期」の初期ということになりますね。まだ症状としては初期段階なので心配には及びません。具体的な対策としては前述の「アイロン運動」等も効果的ですが、自分で痛みを感じる方に手を動かすというのも効果があります。
要は固まろうとしているのを痛いから動かさずどんどん固まってしまうという病機なのでそれを逆に動かしてやればいいだけです。しかし急にやると痛さが増してしまうので徐々に馴らしながら動かしてください。患部が熱を持っていなければレンジで暖めたおしぼりなどをあてながら、ゆっくり肩を回すというのが望ましいでしょう。肩のツボで言うなら、肩甲骨の後ろにある「天宗(てんすう)」というツボが良く効きますよ。本屋さんで調べて見てください。大体1~2ヶ月ぐらいで痛く無くなってきます。あと僕は鍼灸師なので50肩の患者さんを何度も治療した事ありますが、その人にあった治療方針ではり・灸をしてくれる治療院があるのであれば、現時点で痛みが無くなったとはいえ、いつ再発するか分からないので予防の為にも相談されるのがよりよいと思います。痛みが起こってからでは遅いですからね。はり灸に代表される「東洋医学」は本来「予防の医学」ですからね。お母様の早い回復を祈っています。「痛くても動かす!」がミソです。でも無茶はしないで下さいね。乱文乱筆をお許し下さい。それでは、お大事に。
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この回答へのお礼

とても詳しく解りやすく本当にありがとうございます!これを読んで母も喜んでます!こんなにきちんと答えてくださるなんて。お忙しい中ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/10 00:26

 肩の関節は膝とか股関節などと違って関節面には殆ど負担がかかりません。

物を持っても関節は離れる方向に力が加わりますから、関節の軟骨なんかが障害の原因になることは稀です。むしろ関節を支えている筋肉や靭帯、腱などに負担がかかるのです。50肩の正式名称は肩関節周囲炎といいます。関節のまわりの筋肉、靭帯などが炎症を起こすのです。
 基本的には6ヶ月から1年くらいで自然に治ります。冷やすことは絶対にやってはいけません。かえって痛みが強くなります。治療は消炎鎮痛剤や温湿布、温めながら肩関節を動かすようなリハビリです。一つにはアイロン体操というのがあります。(最近のアイロンは軽いのでどうかと思いますが)アイロン(または水を入れたヤカン)を持って前かがみになりゆっくり腕を回転させるのです。または風呂に入った時などゆっくり腕を回したり、指でかべを伝い歩きするようにどんどん上に上げていったり、肩関節を大きく動かす運動をすることです。病院でその他の治療といえば極超短波であたためたり、低周波を当てたり、場合によっては関節内の注射や、肩甲上神経ブロックなどを行ったりします。これらの注射は慣れた医師でなければ効果はありません。いい加減に注射しても効きません。
 私は鍼、灸の世界は知りません。整体にについては劇的によくなることもありますが逆に悪化して治療が困難になることもあります。自分の責任のもとで行ってください。ただ、整体を否定してるわけではありませんので、その点は誤解しないでくださいね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!!

お礼日時:2001/02/04 01:14

 私は丁度50歳の頃なりましたが、医者に行ったら笑いながら「それは、五十肩だよ・・・その内なおるよ」でお仕舞いでした。



 要するに、消炎剤のついた張り物などは気休めで、実際は時期が来れば勝手に直る・・・2~6ヶ月で直るので、騒いでいるうちに何時の間にか終わると言う感じです。

 ただし、始めは腕が全然上がらないので「この世の終わり」かというような恐怖感に襲われたのも事実です。
 母上様も、終わってから笑ってください!!
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!!

笑うまでの時間が辛そうでこうしてgooにてたずねて見ました。終わってみればなんてことないけど最中の時ってやっぱ辛いですよね~。

お礼日時:2001/02/04 01:18

◆Naka◆


五十肩というのは、疾患名ではなく、おおむね初老期における肩関節の運動制限症状のことです。原因ははっきりしていませんが、複雑な構造を持つ肩関節周辺には、いろんな炎症や機能障害が起こりやすくなっています。tarakoさんが患われたような症状も、その一つですね。石灰沈着が起こりやすく、この辺に原因を求めることができるかもしれません。

病院に通わないのであれば、とにかく安静を保つこと、そしてお風呂の中で少しずつ動かすようにしていくのがよろしいでしょう。ちゃんと病院に通っていれば、だいたい2年以内には完治するのですが。

あとは民間療法の王様である「ツボ」に頼りましょうか。
とりあえず肩周辺には、五十肩によく効くツボがゴロゴロしていますから(痛みの部位にかかわらず)、首の根元から、肩先にかけて毎日よく指圧してあげてください。細かく場所を指定してもわかりにくいでしょうし、たくさんあるので、あんまりこだわらずにやってあげましょう。

肩周辺以外では、「三間(さんかん)」(↓)が効きますね。
これは手の親指と人差し指の股の部分のあまり深くないところ、人差し指側にあるツボです。ここをぐっとはさむようにしてやると、相当痛いですが、1回5~10分程度もんでやると、肩が楽になります。
http://www.asahi-net.or.jp/~kf6i-ogw/li03.htm

また「曲池(キョクチ)」(↓)もよく効きます。
ひじの内側にしわができますよね?このしわの外側の端にあるツボです。外側というのは、手のひらを上に向けたとき、親指側にあたります。ここを5秒ほどぐ~っと押しては離す。これを5分ほど続けてください。ちなみにこのツボは胃痛にもよく効きますよ。
http://www.asahi-net.or.jp/~kf6i-ogw/li11.htm

さらに曲池から3cm程下にある「手の三里」(↓)もお試しください。
押すと手の中指にひびくような圧痛があるのでわかりやすいと思います。
http://www.asahi-net.or.jp/~kf6i-ogw/li10.htm

このあたりのツボを一通り押してみてください。だいぶ肩が楽になったとおっしゃることでしょう。あとは面倒でも毎日やってあげることです。もちろんご自分で押されても構いません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!!

ホントに一般人?と言うほど詳しく丁寧にアリガトウございました!手三里がポ~っとあったかくなるようで気持ちがいいらしいです。よろこんでました。

お礼日時:2001/02/04 01:23

私も40肩(50肩?)をやったことがあります。

(といっても20代のときですが・・・。)
肩間接の靭帯が緩んできてしまって、肩の関節の噛み合せがうまく行かないため、引っかかってしまうということでした。
そのときは、鍼治療と、肩のテーピングをして元の位置に戻してあげるということをしながら、緩んでしまった靭帯の変わりに、肩関節周りの筋肉を少しつけました。
親切な接骨院で相談すればどのようにすればよいか教えてくれると思いますが、自己流で無理に鍛えるとなると、難しいと思います。
49歳の女性ですから、ひょっとすると、骨の変形なども考えられると思いますので、整形外科でレントゲンを撮ってもらって、接骨院で相談するのがよいかと思います。
シップは、痛みを和らげる(または、炎症を抑える)だけだと思いますので、根本的には、治すことが出来ません。
場合によっては、簡単に治るかもしれませんし、ことによっては、重大な治療になるかもしれません。
とにかく、治療を受けることをお勧めします。
(ちなみに、レントゲンでは、靭帯・筋肉などは、写らないそうです。)
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この回答へのお礼

アリガトウゴザイマス!!母がテーピングかなんかもってない?って言ってて固定すると楽って言ってました。まさにtarakoさんが言ってくださってるとうりですね。情報アリガトウございました

お礼日時:2001/02/04 01:26

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