フレンチブルドッグの出産について

フレンチブルドッグ（メス３歳）を飼っています。来月出産予定ですが、初めてのことなのでいろいろ教えてください。この犬種にしては小さく、８.５kgです。獣医さんからは、かなりの確立で帝王切開になるだろうと言われました。が、全身麻酔による危険性が他の犬種よりも高くなるとも言われ心配です。今の段階では、お腹の中に何匹いるのかは不明です。フレンチブルドッグの出産を経験された方、どのような出産だったか・注意することは・・など教えてください。また、2回目の出産は考えていないので帝王切開ならば同時に避妊手術も・・と思いますが、可能でしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： plutoto 回答日時： 2008/02/23 14:49

1ヶ月付け焼刃で繁殖は何とかなるものではありませんので、獣医とよく相談してくださいね。

まず、8.5キロだから帝王切開の可能性が高い訳ではありません。
フレブルは犬種の中でもかなり出産が難しく、プロでも経験がないと出来ないくらいです。
フレブルは頭が大きいので産道の詰まる事故が本当に多いです。可能性があると言うより、「絶対ある」と思ってください。
その為母犬は他の犬種よりもお産が大変で命掛けです。

獣医が帝王切開と言ったのは正しいと言うことになりますね。
産道にいる時間が長くなる仔が出てくるので、蘇生も的確に出来る人間がいないのであれば、帝王切開が無難です。
飼い主にも犬にも、余裕が出来るでしょう。
犬の出産は長く、苦しむ時間も長いです（（悲鳴がでるほど辛いんです）

全身麻酔については、その通りです。フレブルは、今や遺伝疾患の恩恵を受けた繁殖に的さなに子が多いのも事実。
その点、ブリーダーに繁殖していいか確認済みだと思いますが、そのブリーダーに出産の事を詳しく聞くと一番いいですよ

出産も命がけで大変、麻酔の危険も高い。これはフレブルの特徴でもあります。
それを繁殖されたのですから、どちらかの覚悟はした方がいいと思います。

2度目はもちろんありえないでしょう。犬が可哀想ですし。
避妊手術もできますが、犬の体力（出血状態）にもよりますので、しっかりと獣医と相談してください。

厳しいことを言いましたが、一般家庭での繁殖はどの犬も大変です。
経験のない人間がサポするんですから、犬もそれだけ苦しみます。
犬の繁殖は人間の手で行われて、出産するのは可愛い愛犬だと言うことは忘れないでください。

フレブルの子育ては、これもまた他犬に比べて難しいです。
まず一番大事な温度管理ですが、フレブルは熱がりで、この時期は微妙なので何度も室温を計ってあげてください。
常にはぁはぁ言ってても仔犬は寒いって事もありますので、ブリーダーでも判断に悩むところなので。
更に、フレブルは疲れやすいもの特徴＾＾；
心臓への負担も半端無いので、その点は注意してください。
細かい事を言えば書ききれないので、他の方からアドバイスがもらえるように、出産の何がわからないかを具体的に書かれた方がいいかと。
一通りはわかってると思いますが、それだと結局は後は経験しかないですし。

これから、頑張ってくださいね。無事に出産子育てが出来るといいですね。

この回答へのお礼

とても詳しく書いていただき、ありがとうございました。
獣医さん、交配をお願いしたブリーダーさんにもよく聞いて勉強します。

お礼日時：2008/02/23 21:57