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 陸屋根のアスファルト防水の押さえコンクリートにつけた目地のプラスチックが、10年以上経ったので痩せて長手方向に収縮して両端に3~4cmの穴が各所に開いてしまいました。
 穴の中には水と土が溜まっていますので、小さなサジなどでなるべくすくい上げ、乾燥した日が続いて乾いたら、アサヒペンの揮発性の屋根用防水剤などを流し込んでやろうと思いましたが、一向に乾かずビシャビシャに湿っていまので、このままでは流し込んでも中のアスファルトと馴染まないと思います。 目地のプラスチックの下はウレタンのようなフワフワしたものも入っていて、これにも吸水しているようです。
 このままにしたらアスファルト防水が劣化するかと思うのですが、何か良い補修方法があれば、教えてください。

A 回答 (2件)

目地だけの部分補修も可能ですが、所詮臨時補修です。


10年以上たっているとのことなので慎重に検討しなくてはいけないと思われます
目地劣化をしても中の防水層がすぐにダメになるわけではないのですが
押さえ層と防水層に水&空気が入り込み常時、水がかかった状態で一気に劣化が進みます。
そしてそれらは日陰状態なのでなかなかドライされません。
そうなると防水層も含め全て撤去補修になります
個人ではそのフォローはちょっと難しいようです。

標準耐用年数も15年位を考えて施行していますので、
もしかしたら本格的な補修を検討される時期なのかもしれません。
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この回答へのお礼

 ご丁寧なご教示を頂きまして、ありがとうございます。
 目地部分は防水でないので、通常でも目地から水が入って、中は湿っているのではないでしょうか。
 今回は大きな穴が開いてしまいましたので、日射が入ったり泥が入りますので、影響が大きいのかと考えましたが、このような状態は、一般に良くあることではないのでしょうか。
 陸屋根の屋上で体操できるのは気持ちが良いのですが、15年ごとにコンクリートをはつってやり直さねばならないとすると、ずいぶん大変そうで、こうなると傾斜屋根にしなかったのが悔やまれます。

お礼日時:2008/03/02 19:06

 陸屋根の防水をしくじると著しく家の寿命を縮めると思いますので、専門の防水屋に依頼する方が良いと思います。

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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。
押さえコンクリートをはつって、防水をやり直すとずいぶん費用が掛かりそうで、それまでに少しでも寿命を伸ばす手は無いかと考えていました。

お礼日時:2008/03/02 19:11

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