プロが教えるわが家の防犯対策術!

60cm水槽でグラミー、エンゼルフィッシュなどを
飼育しています。最近色々な水草を育てたくてフィルターを
上部から外部に変更、照明を増やして、二酸化炭素の添加を
はじめました。二酸化炭素は醗酵にも興味がありましたが
初心者には敷居が高い気がしてまずはテトラCO2オプチマットを
購入しました。これについてお聞きしたいのですが拡散筒の中に
一杯にガスをいれても、3時間くらいで全部なくなってしまいます。
これでは寝てる間や外出中にずっとCO2添加と言う事は不可能で
そう言う事をしたければ別のもっと高額の商品が必要なのでしょうか。

またさきほどKHとPHから二酸化炭素濃度を測定してみたところ
40mlと非常に高い値になってしまいました。魚も水面でアップアップ
していたのであわててCO2の添加はやめエアーポンプを投入し酸
素の投下をしたら落ち着いたようです。これは恒常的に
エアーポンプが必要かと思いますがよく言われているように
照明点灯時→二酸化炭素添加(3時間程度)
消灯時エアーポンプと言う使い方で水草 酸素、二酸化炭素は
十分な量になりますか。また照明点灯時にエアーポンプとCO2添加を
同時にやるのはよくないのでしょうか。

お手数ですが教えて下さい。お願い致します。

A 回答 (4件)

ちょっと日にちが経ったご質問みたいですが、締め切られていないので回答します。


最近、どうもこのサイトからの書き込み通知が遅れたり届かなかったりしているようですよ?
お礼欄で質問をしても、相手に通知メールが届いていないケースも考えられます。

> 二酸化炭素は醗酵にも興味がありましたが、初心者には敷居が高い気がして

そう思うと、逆に水草は育たないものです。
1つの要素を飛び抜けさせてもダメなんですよ。
ある要素を上げた場合、他の要素も上げてバランスを取った方が良いです。

> 3時間くらいで全部なくなってしまいます。

だから凄く面倒で、水草経験者はこれ(低圧ボンベ式)を勧めないでしょう?

> 別のもっと高額の商品が必要なのでしょうか。

小型高圧ボンベ式か、大型ボンベ式かどちらかを使います。
だけど、以前に比べてと随分安価になっているので、高価だと言われちゃうとちょっと寂しいです。(笑)

タイマー,電磁弁(ないと非常に扱い辛い)を混んで、初期投資1万5千円~2万円くらいでしょう。
60g~75gの小型ボンベを月1本強くらい消費しますね。
その代わり、酒屋の5Kgボンベが水槽脇にドデンとなることはありません。
アクア用品だと1000円/本ほどですが、リサイクルボンベだと350~400円/本で手に入ります。
(ADAは専用ボンベでアダプターを使わないと使用不可)
周知されてきて、品切れのお店が増えてきましたが...

ただ、ランニングコストは低圧ボンベよりは安いです。

大型ボンベのレンタルの場合は安価ですが、酒屋さんなどの考え方次第でもあります。
正直なところ、てんで向こうの儲けになりませんので、
買ってやるみたいな大きな態度で出られて悪評が立つとみんなが困ります。
それでも、これも昔より、すごくお願いしやすくなりました。


> 40mlと非常に高い値になってしまいました。

うそ~?と私も思いました。アップアップするくらいなら確かに多いのですが...

pH6.5でKH6だと、70.6mg/L ですね...
(KH6というのは私の地域ではでない値で、実感がわかないですが)

なら、RpHを計測してみて下さい。(バッキした後のpH、コップにとって一晩置く)
RpHの数値が低く、有機酸などの酸性物質を含みpHが下がっている場合、酸性物質の分を差し引く必要があります。
pHとKH,CO2の関係式は、この酸性物質を考慮していません。これが落とし穴。

pH4とか5の水槽は炭酸ガスが高濃度?それって変でしょう?


> 消灯時エアーポンプと言う使い方で水草 酸素、二酸化炭素は
十分な量になりますか。

消灯時エアレーションは、必要な場合と不要な場合があります。
水草が少ないまたは水草の調子が上がらない、魚の数やサイズが多い大きい水槽の場合、
夜間酸欠はあるらしいです。
私もレッドラムズホーンで酸欠気味になることを確認しています。

ただし、魚の数が少なくて、水草の量調子が多い良い場合、
pHを無意味に上げ下げし、コケの原因にもなるのでやらない方が良いです。

光合成中、溶存酸素が飽和しているので、夜間の呼吸分くらい賄えるのが通常です。
むしろ、夜間の呼吸でCO2をストックできると考えても良いくらいです。

> また照明点灯時にエアーポンプとCO2添加を同時にやるのはよくないのでしょうか。

炭酸ガスは非常に逃げやすいのでオススメできません。
コーラをかき混ぜたらどうなりますかね?

こんなところでいかがでしょうか?
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こんにちは。



>二酸化炭素濃度を測定してみたところ40ml
拡散筒にガスを入れてこの数値になりますか?ラッキーというよりこの様な数値になれば高価な強制添加の装置を買わなくて済みます。
私も過去に使用していましたが15mg/L以上にはなったことが無く、諦めてジャレコの装置を買いました。

これだけ高くなるということはおそらくpH、KHが低いと推察されます。
>KHとPHから二酸化炭素濃度を測定してみたところ
pHとKHの数値を書いて欲しかったです。
二酸化炭素の濃度はpHとKHの数値に多分に影響されますのでどうしてこのように高くなった原因が分かったかも知れません。

>一杯にガスをいれても、3時間くらいで全部なくなってしまいます。
当然そのような器具です。

>これでは寝てる間や外出中にずっとCO2添加と言う事は不可能で
照明が消えているときでも添加したいと言うことですか?3時間で無くなったら再度注入すれば良いと思います。これが出来なければ1日3時間の添加でも良いとおもいます。

>そう言う事をしたければ別のもっと高額の商品が必要なのでしょうか。
強制添加する装置には電磁弁とタイマーでどのようにも添加できますがそれなりに高価になりますね。

水草が光合成を行い正常に育成するには5時間二酸化炭素を添加すれば充分でその後は光合成に因って水草から酸素が供給されるのでエアレーションは必要ありません。
良く言われる夜間の酸素不足も外部フィルターの排水口を水中から水面に向ける事で波立ちますのでこの波立ちだけで充分なはずです。
酸素の供給はエアの泡が水中にボコボコとか舞わないと供給されないように言われるのは錯覚で水面が波立つ事で充分に酸素が供給されている事を経験上認識しています。

>消灯時エアーポンプと言う使い方で水草 酸素、二酸化炭素は十分な量になりますか。
消灯時に二酸化炭素を添加してはいけません。魚も水草も消灯時には酸素を吸って二酸化炭素を排出しています。エアポンプは酸素の供給の為良いと思います。

>また照明点灯時にエアーポンプとCO2添加を同時にやるのはよくないのでしょうか。
理論上はエアポンプを使用すると二酸化炭素を水中から追い出してしまいますので添加することが無駄になります。
参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます KH6 PH6.5 あたりでした。
何も考えずに消灯時にCO2添加をしてしまったのが原因と
思います。今は10~15あたりで安定しています。

長い間添加したいのは寝てる間も帰宅してから出勤するまで
照明をつけていますので、睡眠時も添加していたいと
思ったからです。

お礼日時:2008/03/21 23:35

寝るときには、CO2をいれず、できればエアレーションしましょう。


夜間の暗い時には、水草も酸素を使い呼吸します。魚も呼吸しますから酸素不足になることもあります。

ペットボトルで発酵式のを作って、エアストーンでも付けておけばランニングコストから見ても、いいと思います。

あと、オークションとかだと、
レギュレータ 3000円
カウンター  980円
拡散器    980円
スピコン   300円
チューブ・逆止弁は近くで購入(500円程度)
また、セットで5000円くらいで落札できます。

このとき、ランニングコストを考えるなら、ADAやテトラではなく、ジャレコなど汎用ボンベを使えるメーカーのものにしましょう。
なお、小型ボンベは使用時は
・レギュレータ
・チューブ(レギュレータ~逆止弁までは耐圧その後シリコン)
・ボンベ(30gのものが安いけど5日くらいで交換)
・拡散器
・カウンター
・スピードコントローラ(レギュレータに一体になっているのもあるけど、別に買ったほうが調節しやすい。)
上記が最低限必要になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。5000円なら十分出せる額です。
最初からこれを買うべきでしたね。。

お礼日時:2008/03/21 23:28

> 40mlと非常に高い値になってしまいました。


確かに、思いっきりレッドゾーンです。
私は通常5ml~20ml程度だと思っています。

テトラCO2オプチマットのような製品には大きな欠点があります。
欠点=>ズバリ、CO2添加量の調整が出来ません。
この欠点は、発酵式でも同様です。
ただ、発酵式の場合、エアリングを同時に行う事で、CO2の強制抜気を行いCO2の残存濃度の調整が可能です。
エアリングを強くすれば、CO2濃度が下がり、エアリングを中止または弱める事でCO2濃度を高める事が出来ます。

テトラCO2オプチマットの場合、拡散筒の残存ガスをいつも監視しなければなりません。
その上で、エアリングによるCO2の残存濃度の調整を行うことになります。
テトラCO2オプチマットだと、CO2の濃度を一定に保つ事が如何に大変かご理解いただけると思います。

やはり、初期投資額は高額ですが、CO2添加を行うならば、高圧ボンベ&レギュレータ&スピコンの組み合わせが、なんだかんだ言っても一番楽ですよ。
この組み合わせならば、CO2添加量を自由にコントロールできるので、基本的にエアポンプは不要です。
もちろん魚のために、エアリングしながらCO2を多めに添加しても良いわけですが、CO2はその分、無駄になります。

実際のCO2添加量は、飼育する魚と水草により変わります。
照明消灯時は水草も酸素を吸収しCO2を排出します。
飼育水中のCO2濃度が高まれば、残有酸素量は低下しpHは酸性側に傾きます。
残有酸素量の低下とpHの変動は魚にとっては厳しい飼育環境です。
エアポンプとCO2添加の関係は以上のように、CO2濃度の調整に関係しているわけです。

参考になりそうなページをご案内いたします。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sakura/3103 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
添加量を調整出来る器具があるのですね。
大変勉強になります。ご紹介頂いたページをよく
読んで購入を検討します

お礼日時:2008/03/21 23:26

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