プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在(25歳女)、私はプログラマとしてシステム会社に
勤務しています。今年で3年目になり、ようやく少し業務内容が
見通せるようになったかな?という感じです。
普段の業務は波があり、暇なときは定時、忙しいときは毎日終電で
予測がつきません。

しかし、最近は今の仕事とまったく違う、通訳(社内通訳)という
仕事に興味を持ち始め、いろいろなサイトや本で通訳という
仕事について調べました。
通訳になるには、まずtoeicを満点近く取得し、通訳学校で学んだり
留学したり、通訳経験を持つことが必要であるとわかりました。
私はtoeicは600点前後しかまだありませんが、もともと英語や
外国人とのコミュニケーションに興味を持っていました。

そこで、今の仕事を続けてお金を貯めながらtoeicを満点まで取得し、そのあとで通訳学校に通おうかな?と考えているのですが、
なかなかその選択が正しいか自信が持てず、誰に相談してよいかも分からない状態です。

不安要素としては、
(1)わたしでも通訳になれて、そしてやっていくことができるだろうか
(2)今のシステム会社を辞めて、派遣会社でも英語を使った事務などの
 仕事をするべきか。
(3)通訳学校を卒業したら、通訳の仕事がコンスタントにできるか。
(4)通訳学校に行くには、お金をどこから借りるべきか。

などです。

なにかと認識足らずな考えだろうな、と思いますが、
最近は日常業務の平行で、英語の勉強もうまくいかず、
もうすぐ転職の時期を逃してしまうのではと気が焦るばかりです。

同じようなご経験をお持ちの方や、通訳業についてよく知っている方、
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

広く信頼されている会社、通訳学校、資格を選ぶことも大切ではないでしょうか。

その観点でお答えします。
通訳業務を請け負う企業としては「サイマル・インターナショナル」が広く信頼されていると思います。ここのHPがいろいろと参考になると思います。
http://www.simul.co.jp/

また、通訳学校の中では、サイマルが運営するサイマル・アカデミーの通訳者養成コースも、高く評価されていると思います。

通訳に関する資格では、注意が必要です。
国家資格である、通訳案内士試験は、もちろん高く評価されているものですが、これは外国人旅行者に日本を案内するための通訳の試験であることに注意が必要です。しかし、国家資格であり、取得する意味は大きいと思います。

逆に、取得する意味を疑問視する声があるのが(株)日本通訳協会による通訳技能検定です。他の人の意見も是非聞いてほしいのですが、私の周りでは、試験としての質(級によっては筆記だけの試験だったりする)を疑問視している方が多いのです。自分の得点も通知されません。この会社自体が非常に不透明であり、通訳協会と言っても通訳者からなる団体でもなく、どのような通訳の実績のある人物が運営・試験作成しているのか不明です。

逆に、通訳者の第一人者達が設立したNPOが立ち上がり注目されています。そして、信頼がおける通訳の新しい試験が、ようやく登場しました。G8サミットをはじめ多くの大きな舞台で通訳なされた小松達也さんと、日本での同時通訳の第一人者鳥飼 玖美子さんらが、サイマルの協力のもと設立したNPO団体、通訳技能向上センターが運営している「ビジネス通訳検定」です。通訳して録音する試験であり、結果のフィードバックもしっかりしています。

また、TOEICのSPEAKING & WRITINGという試験も、これから評価が上がってくるのではないでしょうか。試験結果のフィードバックもしっかりしていると思います。

参考URL:http://www.cais.or.jp/index.html
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。
知らないことばかりでした。
勉強がんばります。

お礼日時:2008/05/22 00:31

>>二流の通訳でも会社で通訳として雇われているなら安泰です。



>こういった雇用形態は、通訳業界では多いのでしょうか。
私もこの形態を望んでいるのですが・・・

二流の通訳なのに通訳として企業に雇用されているというのはあまりありません。しかし、語学ができるので語学をよく使うセクションに配置されている社員はたくさんいますから最初はそういう立場になればいいのです。たとえばアメリカ支店勤務とかです。そうやって語学を磨いていって一流レベルになればフリーの通訳として独立すればいいのです。
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この回答へのお礼

はい、一度通訳になる前に外資系企業で勉強したいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/22 00:30

 私は通訳をやったり、英検やTOEICを受ける人を教えたりしてます。



 他の方も書かれていますが、本気で通訳になりたいのでしたら、通訳案内士(通訳ガイド)の資格や通訳検定を取られるといいでしょう。
 参考までに通訳案内士試験予備校である「ハロー通訳アカデミー」のHPのアドレスを下に書いておきます。
 通訳案内士の試験は、すっごく難しいですよ。

 かなりキツイ事を書きますが、pendoor5さんのTOEICのスコアですと、通訳としては、もの足りないのは確かです。 
 
 とにかく、TOEICの勉強は即刻中止して、今から通訳案内業の試験の勉強をされた方がいいですよ。
 
 最低でも毎日NHKのテレビやラジオの英会話番組は視聴されてますよね(私はテレビの方を見ていますよ)。

 通訳案内業試験の過去問を解いた事はありますか?
 ボランティア通訳の経験はありますか?
 (ボランティア通訳は下積みとなります!)

 お互い、がんばりましょうね。

 乱文で失礼します。

参考URL:http://www.hello.ac/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
がんばりたいと思います。

お礼日時:2008/05/22 00:28

(1)わたしでも通訳になれて、そしてやっていくことができるだろうか



現役の通訳です。
通訳になるのはだれでもなれるのだけど、それで食べていくことができるかという問題があります。通訳と言っても二種類あります。フリーの通訳と会社に雇われている通訳です。雇われていれば定められた給料が毎月出るのですから安泰です。

(2)今のシステム会社を辞めて、派遣会社でも英語を使った事務などの
 仕事をするべきか。

語学力を高めるのはいろんな方法がありますから人それぞれです。ただ、通訳というのはしゃべるのが仕事ですからしゃべりがうまくないといけません。なるべくネイティブと接触しないと。

(3)通訳学校を卒業したら、通訳の仕事がコンスタントにできるか。

それは本人の力量次第です。
前の項にも言った様にフリーの通訳はピンからキリまであります。高給をとっている一流の通訳。ほとんど食えない二流の通訳。二流の通訳でも会社で通訳として雇われているなら安泰です。

(4)通訳学校に行くには、お金をどこから借りるべきか。

必ずしも通訳学校に行く必要はないと思います。第一段階として通訳案内士に合格しましょう。それに合格すれば通訳になる・ならないは別としてあなたの将来が少なからず開けてきます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>二流の通訳でも会社で通訳として雇われているなら安泰です。

こういった雇用形態は、通訳業界では多いのでしょうか。
私もこの形態を望んでいるのですが・・・

お礼日時:2008/04/07 06:26

通訳をすこしだけやったものです。



学校に通う必要がなければ、TOEICで満点近いの点数を取る必要もありません。例えTOEICが100点でも、だれでも勝手に通訳を名乗ることができます。正直この仕事は厳しいと思います。簡単な会話ならだれでも出来ます。ちょっと難しくても電子辞書片手に、意外となんとかなるものです。もっと難しくてもペラペラのバイト君は時給1200円で雇えます。

問題はどれほどの専門知識を持っているか、どれほど正確に訳せるか、どれほどの交渉力を持っているか、によりますね。

私もアルバイト感覚で通訳をやっていましたが、ライバルは腐るほどいますし、給料なんて出張費+時給です。すぐ食いっぱぐれました。コンビニのバイトの方が断然稼げると思います。

もしこれからプロの通訳を目指すのであれば、海外出張の商社で10年程度の下積みが必要だと思います。プロの通訳にあまり若い人がいないというのも経験が必要だからと思います。

商社とか駐在要員とか外務員など、商社が一番ベターだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>問題はどれほどの専門知識を持っているか、どれほど正確に訳せるか、どれほどの交渉力を持っているか、によりますね。
>ロの通訳にあまり若い人がいないというのも経験が必要だからと思います。
ためになりました。

お礼日時:2008/04/07 23:19

通訳案内士を取得すればいいと思います


TOEICは通訳に関しては必ずしも必須ではありません
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E8%A8%B3% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
通訳案内士も勉強してみます。

お礼日時:2008/04/07 23:17

私は通訳を使う側の人間ですが、知っている範囲でお答えします。



通訳といってもピンキリですが、一番高度な同時通訳なら、大都市、特に東京などでは需要があると思います。しかし、政治経済用語が分からないとだめなので相当難易度が高いと思います。ただ、あまり若い人を見かけたことがありません。

それに通訳あるいは翻訳業でも、単価は結構安いですよ。私自身は同時じゃない通訳にお世話になったことはありません。翻訳に関しては、それだけで食べていけるのはベストセラーの翻訳家?だけみたいです。配偶者の稼ぎがないと生きていけないという話も聞きます。(私の職場自体、アルバイト代程度の翻訳費しか出していません)

派遣で英文事務ができる場合、時給は多少高くなりますが、多くは普通の雑務+α(業務も時給も)と言ったところが多いと思います。

借金は避けた方がいいと思います。大学などに行くなら奨学金制度もありますが、借りられるのは本当に親が貧乏な人か、特待生ぐらいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
通訳というお仕事の需要は大都市がやはり多いのでしょうか。

お礼日時:2008/04/07 23:16

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